2016年7月号 第365号
青春のタペストリー4
短歌募集
■佛立開導日扇聖人ご生誕二百年慶讃ご奉公の一環として、佛立信者による短歌を募集いたしております。
■日々のご信心の喜び、普段のなにげない心の一面を五・七・五・七・七のリズムにのせて表現してみませんか。
■短歌を詠む人は「喜び上手」とも言われています。あなたも是非チャレンジしてみてください。
■玄関にチラシを置いております。そのチラシの裏面に三首記入できるようになっております。完成しましたら、私(住職)にご提出ください。
■先月は明石の西村理恵子さんが詠まれました。
■今月は局 美穂さんが詠んだ歌をご紹介します。
海深く しずむ心の わたくしに
さし出されるは みほとけの手
ご尊像 わがこころ見る まなざしが
するどき時と やさしき時と
■開導日扇聖人も、私たちに歌を詠むことを勧められています。
我国に 生れながらに 歌一つ
えよまぬ(得詠まぬ)人は あまりしななし(品なし)
■書と歌は 吾仏道の栞なり
かきわくるにも おもひやるにも
■佛立信者としての品格を備えるためにも、ご信心を増進させるためにも、この機に是非、短歌を作ってみることをお勧めします。
■最後に、もう一首、開導日扇聖人のお歌をご紹介します。
むだごとを 三十一文字 つづけ見よ
いつの程にか うたよみになる