２０１７年１１月号 第３８１号
高祖会のご案内
１１月２６日（祝）午前１０時半開始
正法寺御高職 福岡日薩御導師
■いよいよ今年を締めくくる高祖会が奉修されます。
■泰修導師は親寺の灘・正法寺御高職、福岡目薩御導師です。
■正法寺さまは今年で創立70周年を迎えられました。日薩御導師も70歳で古希を迎えられたそうです。つまり正法寺さまと共に歩んでこられたわけです。
■話は変わりますが、今年の秋のスィーツの人気ナンバーワンは栗を使ったお菓子だそうです。確かに和菓子からケ－キ、あるいはソフトクリームまで栗を使ったものが多く並んでいます。私もファンの一人です。
■中でも求肥で包んだあんに、裏ごしした栗と白あんを混ぜたそぼろをつけた栗粉餅が絶品です。京都に出張した時は必ずといっていいほど「虎屋」によって栗粉餅を食べます。甘味や食感、香りに量まで、すべてがパーフェクトです。
■その虎屋さんの栗粉餅。いつ頃から発売されているのかといいますと、何と３１７年前。元禄１３年の注文帖には既に「栗粉餅」という文字が記されているのだそうです。毎回、栗粉餅を口に人れた瞬間「３１７年前の味か…」と一人で勝手に元禄時代を想像しております。
■さて、正法寺さまもそうですが、香風寺も建立当初から変わらないものがあります。
■それは本堂正面に掲げられている御本尊さまです。あたりまえのように本堂で御本尊さまを拝し御題目を唱えているのですが、考えてみれば本堂建立当初から実に多くの方々がこの御本尊さまに祈り、お給仕申し上げ、御題目をお唱えされているわけです。不思議な縁を感じます。
■そういう意味でも、親寺の御導師におつとめいただく御会式は、ご因縁を確かめる御会式であり、さらにご因縁を深める御会式でもあり、まさに大恩報謝の御会式であるわけです。
■どうか香風寺に関係のあるすべての方々がこの御会式にお参詣し、余慶の功徳で御利益がいただけますように将引にお気張り下さい。
※駐車場はマリスト学園の駐車場を用意しております。係の誘導に従って駐車ください。
※子供たちも楽しめるキッズコーナーを設置してございますので、お子様を連れてのご参詣もおすすめします。
※参詣目標
法 宅 ８名 長 田 ２２名
守 ２３名 須 磨 ２６名
垂 水 ２０名 明 石 ２０名
加古川 ２２名 北 神 ３２名
合計１７３名
