管理人の独り言


最近はブログでつぶやいています


 このコーナーは住宅業界その他について管理人が感じた事を感じたままに独り言にした
 コーナーです。

 あくまでも独り言です。独断と偏見に満ちた内容となっており間違い等多々ある事と思いますが、
 その点につきましては笑ってお許し下さい。

  

  * 注:笑って許せない方は決して見ないで下さい・・・
チャンチャン

心が芯から豊かになる月刊誌 「致知」  http://www.chichi.co.jp/

久々の良い演説でした・・・

 
 今日は本当に久々の良い天気。
 最近ずっと雨続きだったので、何か晴れているだけで気持ち良かった。

 修学旅行から今日戻ってくる長女も、良い天気だったのできっと楽しめた事だろう。
 不思議なもので、家の次女は雨女。行事ごとになると必ずと言っていいほど雨になる。
 家内はもっとひどい台風女だが・・・・(笑)

 
 話は全く変わるが、管理人も今流行の ”ツイッター” なるものをどんなものかとここ1〜2ヶ月程度
 やっている。
 未だにどんなものだか良く分からないのだが、自分が気に入った人のつぶやきを”フォロー”するという
 のがある。

 なぜか今日、管理人のを ”フォロー” してくれた人がいた(笑)。
 ただ、このホームページトップの日替わりの歌をツイッターでつぶやいているだけなので、

 「どんな人がフォローしてくれたのかな?」とその人のツイッターを覗いてみた。
 
 話はその人のつぶやきに関してではないので恐縮なのだが、その人がフォローしているツイッターの
 一覧の中で「山田宏氏の歴史的名演説」と書かれているのに目が留まった。

 そのアドレスをクリックしてみると、日本創進党/山田党首の演説の動画がアップされていた。

 山田党首は元杉並区区長で、色々な改革をされたという話は聞いた事があったので、
 興味があり見てみた。

 うーん本当に久々に演説を聞き、奮い立つものがあった。

  日本創進党/山田党首の演説
 

 こういう人に、政治屋ではなく政治家として頑張って欲しい。

 子供達に明るい未来を残すために、我々大人一人一人が真剣に考えて行動を起こさなければならない
 まさに瀬戸際だと思います。

 管理人は山田党首を応援します!
 



このようなお言葉を頂けて・・・

 
 先日、以前からボイラー、エクステリア工事他もう長年お世話になっているお客様の依頼で
 本業ではないちょっとしたお手伝いをさせて頂いた。

 お客様は80才過ぎの高齢のご夫婦。ご主人様は片足のためご不自由である。

 この依頼の数日前には、雨漏りの修理もさせて頂いた。
 
お客様のお宅の屋根瓦は和瓦だが、現存してない程古い瓦であり、恐らく築100年?近いと思われる。

  実は、雨漏りの修理は今回で2度目。
  昨年も数箇所からの雨漏りがあり、修理させて頂いたのだが、正直な所上記かなり築年数が経っており、
  おまけに泥の上に瓦が葺かれており、瓦の割れ、ずれ等すごい状況であった。

  そのため、これではとても修理のしようがないし、どこから漏ってもおかしくない状況で雨漏りを止められ
  ない旨ご説明し、最初お断りした。
  ところが、お客様は仮に漏っても良いし、本当の応急処置だけで良いから、漆喰を塗ってくれないかとの
  強いご要望であった。
 
  本職の瓦屋さんに依頼しても、”葺き替えでしか無理” との返答が帰ってくるのは間違いなかったため
  「ダメもとで」 というお約束の下管理人が修理させて頂いた。

  瓦が割れ、明らかに漏っていると思われる所は、お客様が保管されていた古瓦と差し替え。
  その他棟等、漏っていると思われる所を推測し、漆喰で修理した。

  個人的には、「たぶん幾らか漏り方が小さくなる位だろう」と思っていたのだが、なんと幸運にも完全に
  雨漏りは止まり昨年一年は無事過ごせたのである。

  そして、今年の梅雨に上記2度目の雨漏り発生。
  今度は、玄関の上付近のみであるがかなりの量の漏り方であったとのお客様のお話であった。
 
  今年は2回目であり、さすがに「もう無理です。」と固辞したが、お客様の方が上手。
  またまた押し切られて(笑)、2回目の修理をしたのであった。

  今年は昨年より範囲は限られているものの、状況的には更にひどい?状態。
  勘を頼りに補修し、工事終了後文頭の本業でない依頼をお引き受けしたのであった。

  雨漏り修理から、1週間ほど後に依頼の件を済ませに行ったので、その間にかなりひどい雨が降った。
  「今年はちょっと?」と去年にも増して思っていたので、心配していたのだが何と今年もぴたりと雨漏りは
  止まったとの嬉しいお話だった。

  依頼の仕事を終え帰り際にはお客様に、

    お客様 : 「古賀さん。やぐらしかろう(面倒だろう)けど、頼りにしとるけん、私達が死ぬまで付き
            合って下さいな。」

  と笑いながら深々と御礼を頂いた。

    管理人 :  「まだまだ、お元気。いっちょん変わっとらっさん(全然変わっていない)。」

  と同じく笑いながら答えたが、このような言葉を頂けるのは仕事をする上で本当に嬉しい。

  何かとてもすがすがしい気分になった管理人である。




皮膚病にはどくだみ草・・・

 
 いつまでも気持ちは若い(つもり?)が管理人も厄をとっくに過ぎ、現在45才となった。
 同窓会とかで、友人と話すと皆それなりに身体の不具合の一つや二つはある。

 もう4年ほどなるだろうか。かく言う管理人も左手の親指に皮膚病(水泡)ができた。
 症状としては少し痒みを伴い、水泡が部分的に集中し、しばらくするとただれる。
 部分的にはあかぎれのように少し裂ける部分もあり、当然ながら裂けた部分は痛い。

 最初は本当に少しだったのだが、広がりそうな感じをみせはじめたので近所の皮膚科に通院し、
 ステロイド系の薬をもらい完治。

 したはずが、1ヶ月もすると再発。そのうち段々ひどくなり、手のひらに広がっていった。
 そのうち恐れていた、利き腕の右手にも転移。しかし、不思議な事に手のひらのみで手の甲
 や腕に広がる事はない。

 病院も総合病院他4〜5軒は変わってみたが、結局はステロイド系の塗り薬を処方されるだけで
 明確な病名等の説明は得られない。

 症状も一時的に改善するのみで、再発の繰り返し。最後にはもう完治しないとあきらめて
 しまった。

 その後は、市販のオロナイン軟膏を塗るのみで病院には通院せず何とか数年が経過した。

 この皮膚病、どうも個人的には汗がうまく排出されず水泡になってるような感じをずっと
 受けていた。
 というのも、冬場は割りと落ち着いており、夏場汗をかくようになると症状が悪化する
 からである。

 今年も5月初旬より症状悪化し、おまけに今年は昨年よりひどく、裂けた部分が痛く
 ハンドルを握るのにも支障が出て閉口していた。

 そんな中、普段はほとんど見ないテレビの番組の中でたまたま「どくだみ草を入れた風呂で
 皮膚病が完治した」という事が紹介されていた。

 ピンとくるものがあり、早速翌日には皮膚病に良さそうな薬草に関しネットで検索。
 どくだみ草が欲しかったが、どこに生えているか分からず、最初は会社の近所でもすぐに
 入手できたヨモギを1週間ほど試してみていた。

 そんな中、仕事での商品の配送先の駐車場で偶然どくだみ草を発見。

 運命的なものを感じすぐに会社に持ち帰り、薬草風呂にするほどの量はないので、洗面器に
 注いだお湯にどくだみ草を適当に入れ半日位浸してみた。
 
 その葉を揉み解し、患部に塗ると痒みが和らぎ心地良い。
 その後しばらく、洗面器に手のひらを浸し、葉の部分は捨て、水分のみをペットボトルに
 入れ冷蔵庫に保管し、時々ティッシュに含んで患部に塗る事とした。

 1週間後位から、少しづつ皮膚の表面がきれいになり、現在2週間程度経過したが症状の
 ひどかった一部分を残す程度となった。

 今後経過を見ないと分からないが、現時点では驚くほどの効果があり、何と言っても
 荷物にロープ掛けする時等に痛みを伴わないのが本当に嬉しい。

 ステロイド等と違い、自然物なので副作用の心配もない。
 4年間も苦しんだ皮膚病がたった2週間で完治するとは思ってないが、継続していけば
 完治するのではと期待している。

 どくだみ草は今が時期らしいので採って来て冬場のために干しておこうと思っている。



 皮膚病でお困りの方!

 ひょっとしたら効果があるかもしれませんのでお試しあれ。


 それと、これは弊社の取引先の大工さんが実践されているのですが、腎臓結石、尿路結石等
 身体にできた石には ”キンシバイ”という薬草を煎じて飲めばいちころみたいです。


 今回の件で少し薬草に興味が出始めた管理人であった。




こんな偶然があるなんて・・・

 
 弊社はネットで色んな商品を販売させて頂いているが、その中の物置を先日あるお客様
 (今後A様とする)に商品のみお世話になった。

 A様は共稼ぎで平日は不在のため荷受が出来ないとのお話だったため、ご調整頂き結局
 はA様の同居ではないお母様に荷受に来て頂く事となった。

 物置は重量もあり、部品数も多く当然の事ながら宅配等での配送ではなく、時間指定は
 出来ない。
 ただ、お母様に丸一日荷受のためだけにご在宅頂く訳にはいかない。このため、配送
 予定時間が決定する、配送日前日の夕方にはA様にあらかじめ大まかな配送時間(昼前
 頃到着予定)をご連絡差し上げていた。

 配送当日確か午後1〜2時頃だったか、A様より商品未到着の連絡が出先より入る。
 通常弊社の仕入先はしっかりしており、配送の遅れ等はあまりないため事故でもあったの
 かな?と軽い気持ちで仕入先に問い合わせの連絡を入れる。
 しばらく後、仕入先より連絡があり、最初その返答はわが耳を疑うものだった。


  仕入先 : 「ドライバーに確認した所、お客様の指示の下午前中に配達完了した
         みたいです。」

  管理人 : 「いや、そのお客様からの連絡で届いてないと・・・・」


 狐につままれた気分とは正にこんなことを言うのだろうか。
 このままでは埒が明かないので、荷受に来られているA様宅のお母様に確認の連絡を
 入れると朝から待っているが間違いなく届いていないとの返答であった。
 このため、再度仕入先に確認すると、今度は荷卸した家の概観、荷受された方の風貌の
 連絡が入ってくる。

 頭の中はますます混乱する一方だったが、再度お母様にTEL。

 
  管理人 : 「こんな家の、こんな風貌の方が荷受されたみたいです。」

  お母様 : 「すぐ近くに、上記に該当する同じ苗字の方がいらっしゃいます。」
  
  管理人 : 「まさか、間違えたんじゃ?」

  お母様 : 「でも、注文していない商品を荷受されるでしょうか?」

 
 確かに、お母様の仰る通りであるし、まさかその誤配送先の方も同じように物置を注文
 していたなんて偶然などありえないしと仕入先とやり取りした。

 ところが、真実はそのまさか。

 実はその配送日は連休前であったが、その誤配送先の方も連休後に物置と別の商品を
 ご購入予定であった。

 このため、てっきり物置のみ最初に配送されてきたのかと思い間違って荷受されていた
 のであった。

 ”事実は小説よりも奇なり” 同じ苗字のご近所さんが、同じ時期に同じ商品を購入し、
 しかも誤配送され荷受してしまう。

 こんな偶然があるなんて管理人も、仕入先も本当に驚いた。

 しかし、苗字のみでお名前を確認せず荷渡ししてしまったこちらのミスである事に変わり
 はなく、その旨お母様に謝罪し、商品を再配送して何とかこの件は解決した。
 A様、お母様、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。


 ”今宝くじ買ったら当たるかも” 不謹慎であるが本当にそう思った管理人である。




今回の衆院選について・・・

 
 昨日8/30(日)衆院選が実施され、大方の予想通り民主党が躍進し、政権交代が現実のもの
 となった。

 ネットで調べた所、投票率は69.28%で現行の小選挙区比例代表並立制導入後最も高い投票率
 だったという。

 ただ、今回これだけ騒がれた選挙であるにも拘らず、前回より僅か1.77%しか投票率は伸びて
 いないそうである。
 もっと言うなら100-69.28=30.72%、実に3割以上の人が選挙に行っていない計算となる。


 実にもったいない話である。せっかく意思表示できる唯一の機会なのに・・・


 時々「選挙なんか行ったって何にも変わらないから行かない。」等と言う人がいる。

 選挙に行く、行かないは個人の自由なのでとやかく言うつもりはない。
 ただし、行かないのなら世の中がどうなどと文句を言う資格は一切ない。
 文句があるなら選挙に行きましょう。一票投じて文句を言いましょう(笑)


 今回の選挙に関し、民主党のマニフェストには財源的な裏付けがない、寄り合い所帯で色々
 な考えの人がいるのでとてもまとまらない等など・・・

 色々な事が言われている。確かにそんな面もあるのかもしれない。
 管理人もこのまますんなりいくとは当然ながら思っていない。
 場合によっては、これだったら前の方がましだったなんて事も起こり得るだろう。

 しかし、今回の選挙で国民は一票の力により政権交代が可能である事を学習した。
 また、逆に政治家はやり方を間違えれば下野するし、時には”議員さん”から”ただの人”に
 転落するという事もありうるとこれまた学習したと思う。

 
 今回の衆院選の結果を踏まえ、今後の政治は緊張感を持ってやらざるを得ない状況になった
 言え、その一点をもってしても、今回の選挙は意義あるものであったと管理人は思います。

 
 生まれてきたばかりの赤ん坊が、その時にはすでに何百万もの借金を背負わされている計算に
 なるなんていうのはやはり間違っています。


 政治家も国民も互いに緊張感を持ち、目先だけでなく50年後100年後を見据え、今後真剣に努力
 していかなければならないのではないでしょうか?




地方フリーペーパーの取材を受けて・・・ 掲載記事はこちら

 
 先日夕方、会社で錆びていたトラックの塗装をしていると来訪者があった。
 来訪者は初心者マークが初々しい、車で来たとても若い可愛らしい女性。

 正直な所、建材屋には似つかわしないため「何事か?」と思いつつ応対すると、その女性
(Tさん)は ライフ佐世保 という地元佐世保の情報を提供する有名なフリーペーパーの記者
 さんだった。

 立ち話もなんなので、狭い会社の奥のテーブルで名刺交換をし、話を伺う事にした。
 すると、このコーナーの3つ下の ”地元テレビ局の取材を受けて・・・” の欄でも書いた
 弊社のメッセージボード(手書きの看板)に関する取材であった。

 Tさんの話によると、「どうも気になる看板があるから取材して」と弊社の看板を見られた
 女性からライフさんに連絡があり今回の取材となったそうである。

 そして取材開始。
 

 「なぜ看板を書くようになったのか?」
 「どのようなメッセージを伝えたいのか?」など色々な質問を受けた。


 最初はとても可愛らしいTさんを前になんか気恥ずかしかったが、うまく乗せられて話もだん
 だん弾んでくる。
 元来単純な管理人は、すっかり調子に乗せられて趣味のイカ釣りの話までしだす始末。

 おまけに最後には、図々しくTさんの年齢まで尋ねてしまう。
 すると何と23歳。まだ入社して間もないとの事だったが、全然そんな風に見えないお世辞でなく
 堂々とした取材内容だった。


 結構長い間取材を受け、最後は看板の横での写真撮影。
 管理人は看板のみでと思っていたが、これまたTさんにうまく乗せられ数枚写真を撮影される。
 

  Tさん : 「もっと笑って下さい。」

  管理人 : 「こう?」
    その姿は言わずと知れた親父状態(笑)。


 「掲載されるかどうかは未定で、掲載の際は連絡します。」
 「掲載されれば結構反響ありますよ」というTさんの最後の言葉で取材は終了した。

 
 それから数日後。TさんよりTELがあり、めでたく掲載される事になったという。
 そのまた数日後、刷り上がったフリーペーパーをTさん本人がわざわざ会社まで届けてくれた。
 
 早速記事に目を通す。
 町のトピックスとして紹介され、出来上がった記事は簡潔に、しかもちょっとほのぼのとさせる
 出来栄えで、とても嬉しかった。

 その際家内も交えてTさんと雑談、その会話の中で
 

 「こんな関係の仕事がしたくて福岡から来ました。」
 「遅くまで仕事する事もあるけどとても楽しいです。」 と言う言葉が印象的だった。 


 家内が帰宅後、その頂いたフリーペーパーの記事というより写真を見た家族達が管理人の
 居ないのをいい事に


  子供達 : 「父さんのこんな笑顔って家で見たことないよね。」
  
  家内  : 「そりゃー。若くて可愛い女性の取材だもん!」

  子供達 : 
大きく頷き 「納得 ― ・・・・ 。」


 などという会話があった事を翌日家内に会社で聞かせられたりした(笑)。


 そのフリーペーパーは毎週金曜日に発行されるのだが、Tさんの話どおりのすごい反響。

 発行当日に早速家内の友人より、次の日からは、取引先、釣友その他・・・
 会う人、会う人より「ライフ見たよ」と話しかけられる。

 そして、極めつけは会社に趣味のイカ釣りコーナーより問い合わせのメール。
 
 「最近の釣果の問い合わせかな?」 と思いつつメールを開くと、そこには

 「イカ釣りに夢中なんですね。中学生の時は、話したりすることがなかったので、こんなに
  おもしろい人とは知りませんでした。」 


 との、何と30年ぶりの中学時代の同級生の女性からのメールだった。
 馬鹿な事ばかり書いているイカ釣りコーナーを見られたのは恥ずかしかったが、とても懐かし
 く嬉しかった。

 
 その反響、 恐るべし ライフ佐世保!!



 今回弊社の看板を見て、取材の依頼までして下さった女性にこの場を借りてお礼申し上げます。
 
 本当にありがとうございました!!

 今後も頑張って看板書き続けます。
 



 それからTさん。本当にお世話になりました。
 今後も良い記事書いて、ライフを背負って立つライターになって下さい。

 あなたならきっとなれると、おじさんが保証します(笑)




スマップの草なぎ君の逮捕について・・・

 
 人気グループスマップの草なぎ君が酔っ払って裸で騒いで逮捕された。

 その一報は会社で仕事しながらラジオの速報で聞いた。

 最初聞いた際は、”猥褻罪”みたいな部分しか良く聞こえず、
 「まさか無理やり女性を・・・」

 などと一瞬考えたが、どうもよくよく聞くと酔って素っ裸で騒いだらしい。

 管理人も”飲んべ”なので、酔って裸踊りの一つや二つ、
 いやもっとか・・・・という方であるが、

 世の”飲んべ”の方なら思い当たる節の一つや二つはあるのではないだろうか。

 
 ところがマスコミは大騒ぎ、どこぞの大臣は”とんでもない”と激怒した。
 
 確かに、酔って飲酒運転をして人を殺めたとかいうのであれば、記憶の有無に関わらず決して
 許される事ではない。

 ところが今回の場合、酔って裸で大騒ぎした程度。
 そんなに目くじら立てるほどではないと管理人は思う。

 そんな事なら、大金かけて外国まで行って大事な会議で酩酊し、国の信用を失墜させる
 どこかの大臣何かどうなるんだろうか?

 華やかな芸能界で、脚光を浴び、順風満帆に見えてもやはり人それぞれ悩みがあり、
 時には酒におぼれてしまう事もあるんだなと妙に共感してしまった。
 
 そして何か人間らしくて、同じ”飲んべ”として何か親しみまで湧いてきた。
 この感覚は”飲んべ”特有のもので、
 そんなのは絶対許せないという方も当然いらっしゃるだろうが・・・。

 
 ただ、人は誰しも決して強くはないと思う。


 時にはちょっとした過ちを起こす事もあるだろう。
 そんな時に、しかめ面で当事者を責めるばかりじゃなく、笑って許してあげるような大らかな
 部分がある社会の方がきっと楽しいと思う。


 
めげるな 草なぎ君!!

 
ファイトだ 草なぎ君!!


 少なくとも気持ちが分る”飲んべ”もたくさんいるぞーーー




おめでとう!! 清峰高校・・・

 
 今日は長崎県(佐世保市民)にとってこの話題を書かざるを得ないだろう。
 
 高校野球、春夏を通して初めて長崎県勢として見事優勝した清峰高校についてである。
 管理人が記憶する限りでは、数年前に同じく清峰高校が決勝まで行ったのが最高で、残念ながら
 その際は大差で敗れた。

 もっと昔では”海星”がヤクルトに行った酒井を擁し、ベスト4?近くまで行ったのを記憶して
 いる。その酒井とは管理人の従兄弟も先輩として一緒にプレーしていた事もあったりした。

 清峰が出てくるまでは、正直な所長崎県勢と甲子園の出場校のレベルに開きがあり、出場しても
 なかなか勝ち進む事は困難であった気がする。

 今大会は清峰高校の調子も良さそうで順調に勝ち進んでいたが、仕事の関係でなかなかテレビを
 見る時間はなく今日を迎えた。
 今日のプレーボールは12時半、天のお計らいかたまたま今日は在社していた。
 
 
「長崎県民として、今日応援しなかったら非県民だ!」
  

 とういう事で、会社にテレビないため、携帯のワンセグで観戦した。
 長時間ワンセグを利用したのは今日が初めて。画面が小さいのでやっぱり疲れる。

 しかしそんな事は言ってられないので気合を入れて応援する。

 本当を言うと観戦するかどうかちょっと迷った。
 というのも管理人が観戦し応援すると悲しいかな負ける事が多い。
 それを知ってる家内も「見ない方が良いんじゃない?」等と言ったが今日はどうしても見たい。

 いよいよ試合開始。序盤再三のチャンスにももう一本が出ない。
 大声での声援とため息が混じる展開。

 「やっぱり管理人が応援するとダメなのだろうか?」 
 等と思いながら応援を続ける。

 試合は決勝戦にふさわしい、一点を争う好ゲーム。
 こちらの投手も良いが、あちらも負けていない。

 終盤清峰高校が遂に一点先取。

 近頃こんなに真剣にスポーツ観戦したのは本当に久々だが、我が事の様に大声をあげガッツ
 ポーズ。無茶苦茶嬉しかった。

 結局清峰の攻撃はその一点留まりで、いよいよ最終回。
 2アウトまでは順調だったものの、その後ランナー2人を許し、一挙逆転のピンチ。

 はらはらドキドキしたが、清峰投手今村君は本当に肝が据わっている。
 冷静にこのピンチを堂々と凌ぎ、見事初優勝を飾った。

 不景気な話ばかりの昨今、この優勝は長崎県民の一人として本当に心底嬉しかった。
 と同時にこの好ゲームを演じてくれた花巻東高校のナインにもお礼を言いたい。

 本当に良い試合を見せてもらってありがとう。久々に感動しました。


 今日は早く帰って祝杯をあげよう!




地方テレビ局の取材を受けて・・・

 
 先日管理人がガス釜の取替え工事をしていると、家内から興奮気味に携帯に連絡が入った。
 管理人が応答すると、開口一番

 
 家内  : 「テレビ局の取材を受けた!」
  管理人 : 「何で?」


 帰社後話を聞くと、地方テレビ局の 
”とつぜんおじゃまします ”というコーナーの取材を
 受けたらしい。
 事前連絡など全くなく、コーナー名どおり本当に突然昼頃やって来て、その日の夜7時には
 最初の放送(翌日にかけ数度放送)するという強行スケジュール。

 あまりの急さに「テレビってこんなので良いの?」と少し思わなくもなかったが、ぶっつけ
 本番の取材に家内もどういう風に答えたか良く覚えていないという。

 この地方テレビ局の放送は有線放送でしか見ることができず、管理人の家は有線でないため
 実家に録画を依頼した。

 翌日その録画した放送内容を見ると、取材内容は弊社入口に見本としておいている五右衛門
 風呂とメッセージボード(縦130×横90cm の看板に手書きで月毎に内容を変更している)
 についてであった。

 家族でビデオを見ながら、冗談半分に
 
「化粧をばっちりしていたら、もっとテレビ映りが良かったかも?」
 などと大笑いしながら楽しむ。

 最初かしこばったものではなく本当に立ち話でリポーターからの五右衛門風呂の質問に対し
 家内が答え、しばらくそれを繰り返し終了。

 
「簡単だったな。まぁこんなものか。」と思っていると、

 倉庫に置いてあった月初で書き直したばかりのメッセージボードに話が及ぶ。
 
 今月のメッセージ 
”アメリカに 負けず日本も チェンジだ!”
 というメッセージをリポーターが見て

 
 リポーター : 「誰が内容とか考えているんですか?」
  家内    : 「社長(管理人)です。」


  リポーター : 「いやー字とかも立派で、豪快ですね!」
  家内    : 「字は私が書いてます・・・ 
(・・;)

 という様な笑ってしまう一幕もあり、そのリポーターのフォローがまた面白かった。

 管理人は元来字が下手な上細かいので、いつもメッセージボードは家内に書かせているの
 だが、確かにリポーターの指摘どおり男勝り(笑)な字なので、勘違いされてもしようが
 ないかと思った。

 一通りメッセージボードに関する紹介も終え、今度こそ終了かと思ったら最後にはその
 リポーターより五右衛門風呂やメッセージボードに関する総括みたいなものまであり放送は
 終了した。

 放送終了後には、早速放送を見たと電話も数本頂きテレビの力を思い知った。


 ところで今回なぜ弊社に取材に来たかというと、どうも弊社のメッセージボードを見た
 お客様よりテレビ局の方に取材に行ってみてはという話があったそうである。

 メッセージボードを弊社入口に設置し始めて2〜3年程なるが最初は正直な所
 
「本当に見て頂いているのだろうか?」という疑問もあった。
 しかし継続していくうちに、ポツポツと
「いつも見てますよ」というお声を頂ける様になった。
 
 サイト運営の方はメッセージボードよりはるかに長くもう10年近く運営しているが、最初の1年
 ほどは本当に泣かず飛ばずで辞めようかと思ったこともしばしばだった。
 それから早9年程が過ぎ、現在では ”我が家自慢の五右衛門風呂コーナー”の様にお客様の
 喜びの声も頂くようになったので、サイト運営にも張り合いが出てきた。

 これはサイトを運営する側の人は恐らく皆感じると思うが、見て頂いている方の反応が一番知
 りたい所であり、反応が全くないというのが一番辛いところである。


 今回の放送は、弊社にとって本当に良いPRとなったが、その事以上に弊社の事をテレビ局に
 まで紹介して頂いたお客様がいらっしゃったという事の方が管理人にとってはより嬉しかった。

 何事も ”継続は力なり” その重要性を再考させられた。
 と同時に、今後も頑張ってメッセージボードも継続していかねばと強く感じた。

 今回テレビ局にご連絡頂いたお客様にこの場を借りてお礼を申し上げたい。

 本当にありがとうございました。




九電への公正取引委員会の行政処分について・・・

 
 可愛らしい女優、森高千里が鼻にかかった声で ”オッ オール電化にーー”と歌うのが
 印象的な九州電力のテレビコマーシャル。

 その九州電力が、オール電化のパンフレットにつき公正取引委員会の行政処分としては最も重い
 「排除命令」を受けている(Net・IB九州企業特報より引用)。

 問題となったのは、住宅をオール電化にするとガス併用よりも
 「1年間で約100,000円もおトク!」
 「30年間で約350万円も節約になります」
 などの表示内容であり、おまけにランニングコストのみの記載で初期費用が記載されていない
 点を公取は指摘しているという。

 弊社もオール電化商材は販売しているが、恥ずかしながら上記の「1年間で・・・」「30年間
 で・・・」などの表示されたパンフレットに関しては知らなかった。

 商品を販売しているため、給湯器の光熱費に関しては管理人も興味があり、実家庭において
 2000年から給湯器の光熱費比較を始め、2007年からはオール電化の光熱費の比較もしている。

   比較データ         http://www5a.biglobe.ne.jp/~koga-j/siken3.htm
   
   比較データ(1年のまとめ ) http://www5a.biglobe.ne.jp/~koga-j/sik2007.html

 たった一件の実家庭でのデータをもってして言うのもなんだが、個人的には九電のパンフに
 記載の「1年間で・・・」等の表示はやはり誇大表示と思う。

 というのは、上記の比較データ(1年のまとめ)を見ると分る。
 オール電化(電気温水器)でのランニングコストの比較をしているが、九電パンフによると
 同条件の場合、ガス併用と比較して8万円/年のお徳との表示だが、掲載の通りせいぜい
 27,000円(6人家庭)程度のお徳という結果になっているからである。

 しかも、「30年間で350万円」の表示には初期設置費用、取替え費用等は含まれていないそう
 である。オール電化商材の耐用年数については、電気温水器でせいぜい15年、エコキュート
 についてはまだ市場に出回り出して長くないので実際の所不明である。ただ、給湯器における
 他の商品の耐用年数からみてもとても30年ももつ商品ではないと思う。

 そう考えると当然初期設置費用に加え、取替え費用もかかる事になる。
 公取が「30年間だと200万円かそれ以上は掛かる」と指摘しするのも当然かと思う。


 現状住宅業界では、オール電化真っ盛り。
 火も使わないで安心、二酸化炭素も排出しないしクリーンでエコロジーなんてイメージが先行
 しがちだが本当にそうだろうか?

 電気を作るためには例えば火力発電なら、石油等を燃料として燃やすわけだから当然二酸化炭素
 を発生する。原子力発電なら二酸化炭素は発生しないかもしれないが使用済み核燃料の問題等
 も残る。おまけに燃料を燃やして電気を作っても、大気中等に逃げる熱量のほうが多く本来燃料
 のもつエネルギーの4割程度しか利用できないという。
 これなら、わざわざ電気を作って無駄に本来燃料の持つエネルギーをロスするより、燃料を直接
 燃やして利用した方がずっと効率が良い。

 給湯器を例にとれば、電気温水器やエコキュートよりボイラーやガス給湯器が良いと言えそうだ。


 要はどんな商品であれ、一長一短があるわけだから、良い点ばかり誇張するのではなく、悪い
 点も含めた情報開示をする。

 エンドユーザーはその開示された情報をトータルに判断して、自分に適した商品を選択出来る
 ようにする。
 その方がエンドユーザーからの信頼も長期的に見れば得る事ができると思う。

 ネットが出現する以前であれば、確かに販売する側の方が圧倒的に情報が多く、エンドユーザ
 ーは提供される情報を鵜呑み?にするしかなかったかもしれない。

 しかし現在は、エンドユーザーも調べれば、あらゆる情報が入手でき、販売する側が情報量に
 おいて有利とは言えなくなった。
 それどころか、ブログ等により個人が簡単に情報発信できるため、エンドユーザーは販売する
 側の情報より、ブログ等で得られる情報の方を信用するなんて人も増えているようである。

 そういう状況にある現在においては、真実をありのままに伝える事が最重要ではないで
 しょうか?

 今回の九電の問題を見ながら、
 ”人の振り見て我が振り直せ”

 自分も注意しなければ・・・・一人考える管理人でした。




驚くべき対応・・・

 
 今年2月にソーラー(太陽熱温水器)専用の混合水栓をある給湯器メーカーより仕入れて販売
 した。
 通常は他社メーカー品を使用しているが、納期的に最も早かったので初めて販売した。
 しかし、これがいけなかった。

 というのも、取付工事完了後1ヶ月も経過しないうちにお客様よりクレームあり。
 管理人が訪問すると、(水の方だったか湯の方だったかはうろ覚えだがどちらか一方の)ハンド
 ルを留めているビスが緩んでハンドルがぐらついていた。

 化粧カバーをはずし、ビスを締め付け直しお客様にお詫びしその際はそれで事なきを得た。
 給湯器メーカーにはその旨一応報告はしておいた。

 ところが、先月(7月)同様のクレーム再発。
 管理人が再訪すると今度は何と、水と湯の両方のハンドルが緩んでいた。

 当然の事ながら、「何でこんなに緩むの?」とお客様には質問される始末。
 メーカーにクレームを申し入れ対応させて頂く旨説明し、とりあえず両方のビスを締め直し対処。

 翌日購入した給湯器メーカー(今後A社とする)にクレームを入れると、混合水栓は自社製品
 ではないので混合水栓メーカーより(今後B社とする)連絡させるとの返答。

 この時点で自社製品の有無に関わらずA社の初期対応があってしかるべきと思ったが、とりあえ
 ずB社からの連絡を待つ事にした。

 
 最初連絡してきたB社の製造関係担当?に上記状況を説明し、明らかな初期不良なので当然の事
 ながらメーカーサイドでお客様を訪問し対応して欲しいと申し入れした。
 ところがB社は近辺に営業所がないので対応不可との返答。

 それならば、A社と良く相談してとにかく両者のどちらかで対応して欲しい旨依頼。
 お客様の連絡先住所等も教えておいた。

 その後、返答がないのでA社にどうなったか催促すると、再びB社の今度は営業担当より連絡あり。
 この営業担当とやり取りしたが、我が耳を疑う対応。

 というのも「他所ではその様な事例はない」の一点張りで、しかも最後には「ネジの緩み位なら
 お客様が締めれば済む」みたいなニュアンスのことまで言い放った。

 そんなバカな話はなかろうとすったもんだした挙句、結局はお客様にネジ(通常のネジと違い
 緩み防止の施されたもの)を直送しネジを締めてもらうことで決着したという。
 お客様もそれて納得されたとのその営業マンの返答であった。

 念のため後でお客様に連絡した所奥様が電話に出られ、主人が修理しますのでという事であった
 のでとりあえずそれでこの件は落ち着いた。

 しかし、この業界に入って12年になるが製品の初期不良に対してこんな対応をしたメーカーは
 混合水栓メーカーに限らず未だかつてない。

 以前、A社に給湯器関係の修理依頼をした際は良い対応であった。
 今回のB社の対応は論外なので当然次回からはご遠慮するが、自社製品でないという理由?で
 動きの悪かったA社に対しても正直、少し不信感が芽生えた。

 
 やはり販売する商品は、よくよく考えないと・・・
 改めて考えさせられる今回の一件であった。




バイオエタノールについて・・・

 
 ガソリン価格は上昇する一方。
 管理人の住む佐世保では現在170円/Lといったところだろうか。

 暫定税率廃止でいったんガソリン価格が下がったのが、遠い昔の様に感じるのは管理人だけ
 だろうか?

 そうした中、ガソリンの代替燃料として、バイオエタノールなるものが脚光を浴びてきている。

 何がカーボンニュートラルだー。
 食い物を燃料なんかにするなー。
 
 バイオエタノールの影響を受け、アフリカの貧困の地では泥に混ぜた穀物を食べていると聞く。
 その価格も上昇してまさに食うに食えない状況にあるそうだ。

 そんな中、二酸化炭素を排出しない地球に優しい燃料だと金持ちの論理をふりかざして大事な
 食料を燃料にしていく。

 日本での現状は一部食料品の値上げなどの影響がでてきている程度に感じるが、このまま穀物
 の高騰が続けばいずれその影響は顕著なものになってくるだろう。

 卵だって、肉類だって生産するのに飼料が必要。 
 その飼料の主原料とバイオエタノールの原料がダブっているのだからこのままの状態が続けば
 卵1パック10個入り1000円なんていう日が来るかもしれない。

 見方によれば、穀物をバイオエタノールに変え自動車ぶっ飛ばすのも、そのまま食べれる穀物を
 わざわざたくさん飼料として与え、少量の卵や肉類に変えるのも両方とも金持ちの成せる技と
 いう気はするが・・・ 

 実際管理人も車無しの生活は考えられないし、卵も肉も食べる。アフリカの貧困の地の人から
 見れば本当に贅沢極まりない生活をしていると思う。

 でも、例えガソリンが300円/Lになったって食い物を燃料にするのは止めようと言いたい。

 先日たまたま聞いたラジオでは、埼玉県が二酸化炭素排出抑制のためコンビニエンスストアの
 夜間営業を自粛要請しているという報道がなされていた。

 二酸化炭素もですが、食料を無駄にしないという観点から管理人は賛成です。
 埼玉県に限らず、日本全国に広がって欲しいとさえ思う。

 海外から食べ物をこれでもかと仕入れて、消費期限が過ぎたからといって投棄してしまう事が
 何時までも許されていいはずはない。

 アフリカでは食料でない植物を原料に、また日本でも藻類や海草からからバイオエタノールを
 作る研究が始まっているらしい。

 管理人が従事している建設業界からも不要な木材から、木質ペレットを作り燃料に使用する動き
 があるようだ。

 今後このような研究が進み、穀物を原料としたバイオエタノールの生産はなくなり、また食料に
 窮する人がいない世界になる事を望む。




気持ちよい接客でした・・・

 
 昨日の日曜日、家族皆で久々に温泉にでも入ろうという事になり伊万里の温泉施設に行った。
 昼過ぎに佐世保を出発し、途中寄り道しながら目的の施設に到着。
 かなり広い駐車場だが、満車状態。日本人の風呂好きを改めて感じる。
 
 初めて行った施設だが、露天風呂はもちろん、歩行風呂や、電気風呂等色々なお風呂があった。
 なかでも、サウナ好きの管理人はとても広いサウナが気に入った。

 サウナ→水風呂→サウナ→水風呂 を繰り返し、たっぷり汗をかいた後、食堂で当然の一杯。
 「うーん日本人でよかった」等と考えつつ、既にほろ酔い状態。再度入浴するという女性軍を
 尻目に休憩所でしばしの仮眠を取った。

 女性軍も二度目の入浴を済ませ、せっかくここまで来たので食事がてら家内の運転で唐津を
 目指す。
 唐津なので魚がおいしいだろうという事で夕飯は魚料理に決定し、家内が以前見かけたという
 とあるお店に向かう。

 お店到着、結構広い店だが1Fは時間的に遅いのか割と空いていた。
 
 感じのよい店員さんが接客してくれ、メニューとしばし格闘し注文。
 注文終了後、その店員さんが

 「只今団体客が入りましたので、食事をお出しするのにしばらく時間がかかるかもしれません
  がご了承下さい」と言って席を離れた。
 
 「かなり待たされるかな?」と一瞬嫌な予感がしたが待つ事にする。
  またまたここでも管理人はビールを注文したのだが、今度は

 「定食に付いている小鉢だけ、ビールと先にお出ししましょうか?」
 とわざわざすぐに尋ねに戻って来てくれた。

 当然お願いし、ビールを一人先に頂きながら細かい配慮に感心していると、しばらくして
 今度はシューマイが出てきた。

 「10分位で食べ頃です」との説明を受け、出来上がったシューマイを皆で食べ終わる頃には
 注文した料理もほぼ出来上がって来た。

 そう、心配した時間はさほど遅くもなく、しかも、注文した料理はなかなかのボリュームで、
 魚もおいしかった。

 おいしい酒を飲みながら、応対してくれた店員さんの仕事ぶりを見ていたが、終始笑顔で非常に
 心地良かった。

 正直な所最初メニューを見て注文する時には、価格的には決して安くはないと思ったが、料理の
 質といい、接客といい、非常に満足でき、サービスとはかくあるべきと酔っ払いながら痛感した。

 唐津でおいしい魚が食べたい時は、

    海鮮料理 漁師村


 魚もおいしいし、店員さんの接客も満足、
 管理人おすすめのお店です。




いっそ子供に任せたら・・・

 
 先日晩酌をしながら、良い気持ちになってきたところで小学6年生の息子と、5年生の娘が
 「北方領土問題」について学習していて学校で皆と話し合ったと言ってきた。

 ある人は ”領土が広いんだから日本のもの” ある人は ”1日交代で住んだら”
 またある人は ”じゃんけんで決めたら” など色々な意見が出たそうである。

 酔っ払いながら子供の発想に感心した。

 北方領土問題などは最近ニュースなどで聞くことすらない。
 と言いながらテレビはあまり見ないが・・・
 進展とかあるのだろうか?

 小難しい顔をして一流大学出の頭の良い人が庶民に分からないというか(故意に難しい言葉を
 使って?)もっともらしい理屈を並べる。しかし話はちっとも進まない。

 そんなつまらない交渉からすると、子供の方がよっぽど話が進む。物事の良し悪しは別として
 非常にシンプルで良い。

 北方領土問題に限らず、例えば裁判、なんでこんなに時間がかかるの?

 オウム真理教の教祖どうなったの?
 あれだけの明白な重罪。死刑の他に選択肢があるのだろうか?

 それから山口県光市の母子殺害にしてもそう。時間が経過すればするほど訳の分らない弁護団
 などがしゃしゃり出てきて訳の分らない理屈を並べる。遺族である旦那さんがあれだけ理路整然
 と明確に加害者の極刑を望まれている。事件に関し最も辛い思いをされてるのは当然の事ながら
 被害者の関係者である。
 ご遺族の気持ちが反映され、一刻も早い判決が出ることを望む。


 話は変わり小麦粉の政府売渡価格が30%?も上がるという。
 上等だコラー。日本人はカロリー取りすぎだー。食い物大事にする良い機会だー。
 パン屋さんに恨みはないが、戦後アメリカに押し付けられた給食のパンもこの際見直して

 ”米だ” ”米” 米を食って米をたくさん作って食物の自給率も上げるぞーーー


 それから道路特定財源。いいかげんにしろと言いたい。
 暫定税率?何十年も続いて何で暫定なの?
 既得権益に群がる政治家じゃなく政治屋さんや官僚さん。

 既得権益なんてケツの穴の小さい事に腐心して満足ですか?

 国の財政事情は火の車、誰だかは忘れたが、破綻した夕張市と日本の財政事情を比較したら
 ちっとも変わらないぐらい悪かったって。子々孫々にこんな借金を背負わせる権利が大人にある
 んですか?

 政治屋さんや官僚さんにお願いがあります。

 政治屋さん この国を本当に良くするという志をもった ”政治家” になろう!
 
 官僚さん タダでゴルフをしたってつまらないでしょう。遊ぶのは自分の金じゃなきゃ。
      それから退職金。いくらもらおうがあの世に背負ってはいけませんよ。
 
 政治家さんや官僚さんは本当に頭の良い人だと思います。
 明治維新の志士のように、国家、国民のためという高い志を持ってスピーディーな仕事をして

 ちょーーーーーだい!

 文句の言いっ放しじゃ何の解決にもならん。
 皆さん次回の選挙は何が何でも投票に行って、高い志をもった人に1票入れよう!!

 アー今日は悪酔いした・・・・。




佐世保市スポーツクラブ銃乱射事件について・・・

 
 佐世保市民として、本当に悲しい事件が発生してしまった。

 12月14日スポーツクラブに男が押し入り、猟銃を乱射し男女2名が死亡、小学生2名を含む5人
 もの方が被弾し重軽傷を負うという痛ましいものだった。

 亡くなられた2人の方は、どれほど無念だっただろう。

 ”朝元気に出勤して行ったのに、夜にはもう帰って来ない”
 ご家族並びに関係者の方の受けられた悲しみはどれほどのものだろう。

 とても筆舌に尽くし難いものである事だけは容易に察しがつく。

 亡くなられた2人の方のご冥福をお祈り致します。

 それから怪我をされた方々、特に小学生の2人には同じ年頃の子供を持つ親として本当に怖い
 思いをしてかわいそうでならない。

 受けた心の傷は、そう簡単には癒える事がないかもしれないけれど、今後強く生きていって欲し
 いと思う。

 事件当初、管理人は会社で仕事をしていたが事件の事は全く知らなかった。
 携帯に家内から連絡があったがちょっとばたばたしており、大変な事件とはあまり思わず正直
 上の空で聞いていた。

 携帯を切った後、ラジオを聴きながら仕事を続けたが猟銃男が銃を乱射し逃走中であるという。
 事件の発生したスポーツクラブの下のスーパーには時々買い物に寄る事もあるし、そこから少し
 走って山沿いの道に入れば、管理人の家までは裏道で繋がっている。

 「犯人が裏道に逃げたら?」と心配になり、少し早めに帰宅した。

 帰宅後事件の詳細を聞くにつれ、アメリカの銃社会がすぐに頭に浮かんだ。
 学校で生徒が銃を乱射する事件などが、あちらでは時々発生する。

 今まではアメリカや他国の出来事と思っていたのに、自分が買い物に行くスーパーの2階で発生
 した事に本当に恐ろしくなった。
 
 長崎市でも市長が銃撃に合い死亡する事件があったが、それでもまだ銃乱射などというのは正直
 実感というのがなかった。

 事件の詳細が報告されるにつれ、無差別ではない?というような報道もなされているようだが、
 犯人が死亡した今となっては真実は闇の中であるし、猟銃が乱射された事に何ら変わりはない。

 今回の事件で初めて知ったが、猟銃所有者は全国に30万人近くもいるという。
 この日本で猟銃だけをとっても、それほど所有されている。

 今後の対策として、一般の善良な猟銃所有者にとっては本当に迷惑な話ではあろうが、銃所有に
 対し更なる規制強化というものは止むを得ないと思う。

 それにしても同じ人間として、なぜこんなに残酷なことが出来るのか不思議でならない。
 
 戦後高度成長を果たし、確かに日本人は物的には豊かになった。
 しかし、物的豊かさと引き換えに心を失ってしまったのではないだろうか?

 以前ちょっと聞いた話に、アフリカの貧困の国で自分の食べる分も満足でないのに、知らない人
 が来てもその少ない食べ物を分け合って食べるというのがあった。

 そんな心の豊かさを皆が少しづつ取り戻す事が、こんな痛ましい事件を再発させないための唯一
 の方法かもしれない。

 今回の犯人も、新車に、ボートにと物的欲求というものは強かったのかもしれない。
 
 物は所詮物でしかない。管理人は心豊かな人間になりたいと思います。
  下記月刊誌は、きっと豊かな心を取り戻せる手助けになると思います。
     
      「致知」 http://www.chichi.co.jp/



 この事件がきっかけとなり、類似事件が発生しない事だけを切に望みます。




諫早湾干拓工事、新幹線着工問題について・・・

 
 先月、2007年11月20日に1989年に着工した国営諫早湾干拓事業が完成した。

 1997年の潮受け堤防とじ、通称 ”ギロチン”で湾が仕切られる映像は今でも鮮明に覚えている。
 まるで干潟に住む魚たちがギロチンに合い、その悲鳴が聞こえるかの様だった。

 漁民の反対、有明海のノリの色落ち等の問題もあり、途中工事中断したものの、結局は農水省が
 漁民の反対を押し切り工事再開し完成に至った。
 
 当初農耕地拡大が主目的で始まった干拓が、いつの間にかその目的に防災が加えられ、計画見直
 しによる農地の大幅減少となったあたりは、初めに工事ありきで強行した感は否めない。

 漁民の不安は的中し、アサリ、タイラギ等壊滅状態で、漁民は苦境に立たされている。
 締め切った調整池は富栄養化によりアオコが異常繁殖し、問題となっているという。

 管理人も出身は水産学部ですが、単純に考えてあれだけ大規模に干拓をし生態系に影響を及ぼ
 さないはずはないと思います。
 
 そんな事は分り切っているにも拘らず、”公共工事”という大義名分の元工事が進められていく。
 それって間違ってないですか?
 一部の利権のためなんて事はないですか?

 諫早湾干拓事業に関し、インターネットで調べて本当に驚いた数字があります。

 農地造成に約1,000億円かかり、入植できるのは最大50戸。
 10アール当たりの造成費が1400万円。それを入植希望者に15,000円で貸すので償却するのに
 何と100年近くもかかる計算となるそうです。

 これには本当にぶったまげた。

 償却に100年かかるような工事、当然民間の会社なら考えられません。
 国だって大きな所から見れば一つの会社。
 そんなばかげた開発に貴重な税金が使われて良いものでしょうか?

 ”公共”とは皆のためのものなのですから、本来(市の工事なら市民、県の工事なら県民)
 が最も関係します。

 そこで一つ提案があります。
 皆を代表する議員さんと散々話し合ったなんて事は言わないで、大規模工事を開始する前に、
 市の工事なら1億以上、県の工事なら10億以上の工事という具合にして市民投票なり、県民投票
 なりして決定してはどうでしょう?
 そして仮に工事着工しても、状況によっては柔軟に工事自体を白紙撤回してはどうでしょう?
 
 投票を実施するのにどれだけ費用がかかるか。何て声が聞こえてきそうですが、無駄な工事に
 かかる莫大な費用に比べれば微々たるものと思います。

 今管理人が住む長崎県では、大規模公共工事として新幹線着工問題があります。

 「長崎県新幹線は、このような理由で必要です。」なんて事を役人さんがラジオでいうのを聞い
 た事がありますが、正直なるほどと納得するような理由を聞かせて頂いた事はありません。

 はっきり言って管理人は新幹線建設には反対です。

 310億円(長崎県の負担のみ、総事業費は何と2600億円!!)もの莫大な費用をかけ、たった
 26分やそこら時間短縮する事に何の意味があるのでしょうか?
 
 たまにこの問題で人と話す機会がありますが、未だかって賛成と言った人は管理人の周りには
 おりません。

 そんな一部の意見統計的に全く意味がないなんて言い出す人がきっといそうですが、長崎県民
 の一体どれくらいの人が新幹線着工を望んでいるか甚だ疑問です。

 長崎県も県債1兆円強を抱え財政的には困窮状態と聞きます。
 そんな中で新幹線建設は本当に必要なのでしょうか?

 ”新幹線は要りません” 管理人は少なくともそう思います。

 どうしても造るというなら、着工の話はとっくの昔に済んでいるなんてけちなことは言わないで
 県民投票を望みます。

 長崎県が第2の夕張市とならない事を望みます。




建築材料の国土交通大臣認定の不正取得について・・・

 
 大手建材メーカーニチアス、タイヤで有名な東洋ゴム工業が建築材料に関し国土交通大臣認定
 を不正取得していた事が判明し問題となっている。

 前回このコーナーで食品関係の問題を取り上げたが、人の生死という観点からするとこちらの
 問題の方がさらにはるかに重要である。

 上記会社と同じ建築関係に携わる弊社としても、大手でこのような不正がまかり通っていたとは
 本当に恥ずかしい限りである。

 ニチアスの場合は、材料にあらかじめ水分を含ませて認定試験に臨んだらしいが、単純に考えて
 なぜそんな方法で検査が通ってしまうのか不思議でならない。
 検査を担当した認定機関は、偽装の方法が巧妙で見抜けなかったという言い訳をしているみたい
 だが ”大手だからそんな不正はしない”なんて安易に考えていたのではと勘ぐりたくなる。

 この認定機関に限らず今の世の中、”大手なら間違いない”なんて変な風潮がないだろうか?

 ちょっと前、雪印社長の ”俺は寝ていないんだ”という発言の記憶は鮮明だ。
 あれほどの問題を起こした渦中、大企業のトップとしては本当に信じられない発言。
 そこには大企業が故の驕りが垣間見えた。
 
 家の建築を例に取り、仮に新築の家を建てるとします。
 大手メーカー、地場大手メーカー、地元工務店、大工等色々な選択肢があります。

 仮に大手に頼んでも、家は工業製品ではありませんので実際仕事をするのは地場の下請けや
 孫受けの零細業者です。
 これは実際に大手メーカーで家を建てた人から聞いた話ですが、うるさい客には上手な大工を
 おとなしい客にはそれなりの大工をといった具合に使い分けをしているそうです。

 管理人も仕事柄色々な業者を見てきましたが、結局の所良い家を建てるためには業者の規模
 如何ではなく、実際に家を造る人の腕及び考え方が最も重要であると思います。

 大手の下請けでは元請の言うがままになり、施主を向いた仕事はできないのでは?
 なぜなら下請けにとってお客様は元請だからです。

 元請が自社の利益を追求するために下請けいじめをする。先日どこかで見た記事?には確か
 従来元請が実施していた支払金額の値引き率を一挙に一律数パーセント上げるため下請け業者
 は困窮している旨の事が書かれていた。
 次の仕事を切られる恐怖に怯え、泣く泣く元請の言いなりに成らざるを得ない。
 果たしてそんな中で、本当に良い家(良い仕事)ができるのでしょうか?

 上記は極端な例かもしれませんが、そういった意味では昔ながらのお抱え大工が一番かと。
 個人の大工で腕が立つ、施主のために本当に親身になる大工であれば最も良い家を建てると
 思います。
 ただ、そういう大工は宣伝が下手(というか宣伝している暇なんてないので)なので見つける
 のがなかなか困難ですが・・・・

 大分話しがそれましたが、大手なら安心なんて事はないと管理人は思います。


 ニチアス問題が氷山の一角でしかなかった。なんて事にならないことを切に望みます。




近頃の話題について思う・・・

 
 近頃は、食品関係の不祥事が連日報道されている。
 ミートホープ、比内地鶏、赤福餅。 
 
 今更説明するまでもないが、ミートホープは牛100%のはずが何とウサギの肉まで混入。
 比内地鶏は地鶏じゃなく”廃鶏 ”を利用。
 赤福餅は「製造したその日限りの販売」が謳い文句だったのに、34年も前から社内で隠語まで
 使用して組織的に偽装していたというから正に呆れるばかりである。

 管理人も赤福餅は食べた事はあるし、おいしいかったと記憶している。
 ひょっとして、あの時食べたのも売れ残りを再包装した奴だったりして・・・
 何て思わなくもないが、腹も壊さなかったしおいしかったからまぁいいか。
 
 上記食品問題と平行して血液製剤「フィブリノゲン」の問題も報道されている。
 こちらは、厚生労働省が血液製剤「フィブリノゲン」を投与された患者名の報告を製薬会社
 から受けていたにも拘らず、患者さんに公表しなかった問題である。
 
 国と製薬会社はC型肝炎患者から提訴もされているが、人の生死という観点から見るとこちらの
 問題の方がはるかに重要である。

 言い方は悪いが、上記食品問題の場合例えウサギが入って様が、廃鶏だろうが、再包装しようが
 その食品を毎日食べるわけでもないし、それらを食べたからといって生死に関わる問題では
 ない。

 C型肝炎ウイルスの場合は当然の事ながらそうはいかない。患者さんにとっては本当に生死に
 関わる重大な問題である。

 ミートホープの社長は虚偽記載の罪で逮捕。より罪の重い詐欺罪?での立件も考慮されている
 という。マスコミはこれでもかの極悪人扱い。

 ところが、厚生労働省の方はどうだろう?
 「肝炎発症例は少なく、治療の有効性の方が高く評価されていた」
 なんていい訳を誰が信じるのだろうか?
 実際、言い逃れできるような文献まで探し理論武装していたという話も聞く。
 
 逮捕されたミートホープの社長を擁護するつもりは毛頭ないが、名簿を公表しなかった厚生労働
 省の方がはるかに重罪だと管理人は思います。

 真実をとことん追究し、厚生労働省並びに担当職員には厳重なる処分を望みます。
 患者さんに土下座しろーーー
 
 それと前防衛事務次官。ふざけるな!!と声を大にして言いたい。
 退職金返納、そんなのは当然だ。そんな事が議論になる事自体が異常と思う。
 
 公僕としてこんな問題(関係業者から接待漬にされていたその一点のみをもってしても)を
 起こしたら、「退職金はおろか、私財を投げ売って全てのお金を国に返納する」
 その位の厳しい倫理規定が必要と感じるのは管理人ぐらいでしょうか?

 ”まだ小さく素直で可愛い子や孫が、そばであなたの仕事をじっと見ています”

 お互いに、そんな気持ちで仕事をしましょう。




抗菌グッズについて・・・

 
 最近は ”抗菌グッズ” が大流行。
 抗菌シャツに、抗菌まな板、抗菌文房具に、抗菌砂なんてものまである。

 弊社が取扱している住宅設備機器などでも特にトイレ関係商品などは、いつの間にか抗菌仕様が
 当たり前の様になってきている。

 へそ曲がりの管理人は ”なんで?”と思ってしまう。
 菌なんて何処にでもいるものだし、それを除去しようとすれば単純に菌に対する抵抗力が弱まる
 だけだし、菌の中には良い菌だっている訳だし、それまで排除してしまう事にもなるだろう。

 以前大学の先輩が仕事で東南アジア方面に在住する事になったが、現地の水を飲んでは吐いて
 また飲んでを繰り返し水に体を慣らすのが大変だったという話をされていた。

 現地の人ならなんともないのに、日本人なら腹をこわす(中には大丈夫な人がいるかもしれない
 が)。単純に考えて、日本人が雑菌等に対し弱いだけ。

 もっと言えば、例えば動物なら、犬だって猫だって、水たまりの水を飲んだって腹はこわさない。
 水たまりの水は飲んだ事がないが、人間の場合恐らくはそうはいかないだろう。
 人間だって所詮は動物、単に人間が弱いだけである。

 そんな人間の中で更に弱い日本人なのに、今度はより一層菌から遠ざける様な商品を開発する。
 純粋培養の ”弱っちいもやし人間大量生産計画” とでも呼ぶべきだろうか?

 管理人が子供の頃だって、たこ焼きなんかそれこそインキまみれになる様な新聞紙に包まれてた
 し、ちょっと位床に食べ物が落ちたって平気で食べてた(失礼かもしれないがもっと年配の方は
 尚更の事と思う)。

 別にその事で腹を壊したという記憶もない。
 花粉症には長期間悩まされたが・・・。
 そうそう、その花粉症も日本人の清潔好きというか、確か腸内のギョウチュウを排除したのにも
 一因があるらしい。

 ”抗菌グッズ”等というのは、益々ひ弱な人間を作るための商品のような気がする。
 そんな風に考えてしまう管理人はやはりひねくれ者だろうか?

 日本人は異常な程のきれい好き。
 抗菌仕様を謳い文句とした商品に安易に踊らされてはいませんか?
 どこかの調査団体が、「抗菌仕様」と表記してある商品について調査したら、抗菌作用が全く
 無いというひどい商品もあったというような話も聞きます(ある意味そっちの方が良い?)

 言い方は悪いが、抗菌とは正反対に体が強くなるように菌を少し付着させ、その菌に対し抵抗力
 をつけさせるようなそんな商品の方がある意味よっぽど良い。

 管理人も子供が3人いるが、床にちょっと位落ちた食べ物を拾って食べたって何ともない様な、
 丈夫な人間に育って欲しい。

 ”抗菌グッズ” 等に踊らされる事なく、日頃からちょっとした雑菌なんかには負けない様な
 丈夫な体を作る様努力する方が大事なのではないでしょうか?




IHクッキングヒーターは安全か?・・・

 
 「IHクッキングヒーターは火を使わないので安心、安全。」
 「ご高齢の方やお子様にも、とっても安全です。」

 オール電化フェアなどで、IHクッキングヒーターについて説明している販売員の宣伝文句という
 か殺し文句である。

 先日出勤前にふと見ていた番組で、そのIHの事故について放送されていた。

 内容は、鍋底が上げ底というか反っているタイプである鍋底形状を持つ鍋を使用した場合、鍋の
 温度が異常に上昇した際に安全装置がうまく作動せず発煙、発火等の事故が発生している例が
 あるとのものだった。

 弊社もIHは販売しているが、恥ずかしながら鍋底の形状により上記の様な事故が発生している
 という事はこの放送を見て初めて知った。

 商品に対する勉強不足といわれるとそこまでだが、今まで弊社に商談に来られた方でその発火
 に対する危険性について説明してくれたメーカーなり代理店の方は一人もいなかった。

 そこで、出社後数社のIHのカタログを再度良く見たところ、確かに使用できない鍋の種類として、
 各社とも ”鍋底に3mm以上のソリや足があるもの” 等の表現で使用できない鍋の形状として
 小さく、本当に小さく掲載してある。
 ただし、その形状がなぜダメなのかという肝心な部分についての説明をしてあるカタログは
 残念ながら見当たらなかった。

 住宅設備機器メーカーに限らずどんな業界でも、カタログや、契約書といったものではユーザー
 にとって大事な点(被害を被ったりする点)については細かく記載されている。

 逆に各社とも例えばIHの場合なら、 ”両面水無しグリル” ”フレームなしプレート”など
 他社と比較し機能的な部分については大きく、本当に分りやすいように記載してある。

 意地悪な言い方をすれば、ユーザーは小さい文字こそ丹念に見ないといけない。

 各社とも鍋底形状についての同様の記載がある所から推察すると、恐らく発火等の危険性に
 ついての認識は持ち合わせているはずである。

 それならば、そういう危険性等についてはもっと大きく見やすく表記すべきです。

 自社の利点のみを強調してカタログを作成するのではなく、良い点と共に悪い点も正直に併記
 できるようなカタログにしてはいかがでしょうか?

 そうする事でユーザーからの信頼も得られるし、結果として真に顧客満足を満たす事にもつなが
 ると思います。
  
 今後日本は、かつて経験した事のない人工減少という局面を迎えます。
 色々な業界で、生き残るための最善の道が模索されています。

 ”正直に誠実に、ユーザーに包み隠さず情報を提供する”

 生き残るための早道かもしれません。

 管理人は、そんなメーカーの出現に期待します。




感激しました・・・

 
 弊社は昔懐かしい ”五右衛門風呂”を販売させて頂いている。
 
 「今でもあるの?」 なんて言うあなた!!

 何を仰るウサギさん。昔ながらの生地の釜、ホーロー処理された釜、アウトドア用で焚口まで
 ちゃんとセットされた釜まであります。
 
 お恥ずかしい話、実はこの五右衛門風呂、最初は品揃えの軽い気持ちでサイトに掲載した。
 ところがポチポチ売れ出し、実際に購入して頂いたお客様から喜びの声を頂く様になり、
 今では商品にすっかり魅せられてしまった。


 管理人が自分で言うものなんだが、佐世保の小さな会社が


 ”五右衛門風呂販売日本一”という大手卸売りから見ると失笑される様な目標をサイトの
 TOPページに堂々と掲載している(笑)。


 しかし本人的にはいたって真面目 

 ”為せば成る 為さねば成らぬ なにごとも”
 
 ”世の中の 人はなんとも言わば言え” といった心境なのも事実なのだが・・・・。



 その五右衛門風呂を昨秋、熊本のお客様にご購入頂いた。

 ご購入後分ったのだが、そのお客様は若くして熊本の阿蘇にご夫婦で移り住み民宿を経営
 されていた。

 ご主人様は写真家でもあり、また奥様は料理研究家でもありホームページも運営されていた。

 五右衛門風呂が完成したら連絡しますというお言葉を頂き、一度だけ管理人から連絡を取らせ
 て頂いたがその際はまだ完成しておらず、忘れっぽい管理人はその後きれいさっぱりこの事を
 忘れていた。

 ところが先日7月下旬ふと、ホントにふとその事を思い出しお客様のサイトにアクセス。
 Photo Diary のコーナー(現在は ”毎日のこと[2007.6.4]”掲載)を何気なくめくっていると
 何と五右衛門風呂は2ヶ月近く前にとっくに完成しているではないか。

 しかも、購入先として弊社の事もお褒めの言葉と共にしっかり掲載して頂いていた。


 その文章の一字一句を何度もかみしめ、管理人は無茶嬉しかった(涙)
 
 と同時にこの、お客様のお褒めの言葉に恥じぬ様頑張っていかねばと痛感した。

 
 その夜の晩酌はいつもにも増して格別だったのは言うまでもない。


 熊本 阿蘇の大自然の中で 自然食を満喫しリフレッシュされてみてはいかが?
 とっても素敵なご夫婦です。
    
         「裏民宿」野中ファミリーのページ
            



すばらしい対応でした・・・

 
 今回は住宅とは全く関係ない話です。
 
 イカ釣りが趣味の管理人は、昨日夕方家族連れで近郊へ釣りに行った。
 正確には管理人は朝から友人と同行していたため、家族とは別行動。
 夕方釣りがしたいという息子を連れた家族と、釣り場である防波堤で待ち合わせした。

 管理人が先に防波堤に到着、程なくして家族も到着した。
 息子と釣行し、夕方7時過ぎ頃管理人に良い型のイカが釣れた後に事件は起こった。
 息子の絡んだリールのラインをほどいてあげていた時に、誤ってメガネを海に落としてしまった
 のである。

 両目とも裸眼0.1に満たない管理人の視力では到底運転は不可能。
 万事休すと思ったものの、以前使用していた古いメガネを車に積んでいたのを思い出し、探すと
 出て来た。フレームが片方壊れているものの、何とかかけられ見えない事はない。

 意を決し、慎重に運転し最初思い浮かんだ眼鏡屋さんに到着するも生憎閉店後だった。
 家内が思い当たった別の眼鏡屋さんに向かい到着。しかしここもちょうど閉店準備の最中だった。
 
 対応して頂いたのは1名だけ残っておられたと思われる今風に言うとイケメンのお兄さん(後で
 尋ねたら店長さんだった)、メガネを落として困っていると事情を説明すると閉店間際にもかか
 わらず笑顔で店内に案内して頂いた。

 何とか今日中に作れないかと無理をお願いすると、「乱視が入ってなければ大丈夫ですよ」と
 検査を促しながら、これまたてきぱきとした対応。

 検査してもらうと、幸い乱視は入っておらずフレーム、レンズ等を選定し無事20〜30分後には
 メガネが出来上がり、事なきを得た。

 対応して頂いた方に名刺を頂き、メガネに関する説明等を受け、支払いも済ませお礼を言って
 気持ちよく店を後にした。

 帰宅後、一足先に帰宅していた家内と本当に気持ちの良い対応だった事に感心し、改めて頂い
 た名刺を良く見ると名前の下に小さくこう書かれていた


 これもなにかの縁だと思います。どうか、末永くお付き合い下さいませ・・・・

 
 こちらこそ本当に末永くお付き合いさせて頂きたいと思える、 すばらしい対応でした。

 
    メガネプラザ(佐世保市役所前店) 
       佐世保市八幡町4-1     
       TEL 0956-23-8790

         店長 内田さん  管理人一押しです!!




土地を買って家を建てるなら・・・

 
 もしあなたが土地を購入して家を新築する。若しくは建売住宅を購入するならその土地について
 良く調べましょう。

 仮に宅地造成した土地に家を建築するとします。
 その土地が削られて出来たのなら良いですが、埋められて出来たなら問題です。

 なぜかって?
 
 造成後何年も経過して、土地がしまっていれば問題ないかもしれませんが、埋め立ててすぐ家
 を建築すれば場合によっては地盤が下がる危険性があるからです。

 そんなの当たり前だという方がいらっしゃるかもしれません。
 しかし、実際に埋め立ててすぐ家が建築されたのを管理人も何度もこの眼で見た事があります。

  なになに「内は10年保証されてるから大丈夫。」
 
 はたしてそうでしょうか?

 10年なんてすぐですよ。10年過ぎてたらどうします?
 もっと言えば、造成してすぐに家を建築するような業者が10年間存続するかも疑問です。
 
 今の世の中、銀行だって再編していかなければ存続していけないような本当に厳しい状況です。
 真の顧客満足を提供できない会社は淘汰の道を歩むだけなのではないでしょうか?

 話が飛びましたが、それなら土地購入に際しどうするか?

 答えは単純。

 めぼしい土地を見つけたら、その土地の近所に昔から住んでいる人に希望する土地がどんな
 土地なのか実際に自分の足で聞いて回りましょう。
 特にご老人は良く知ってますし、真摯に尋ねればきっと色々な事を教えてくれるはずです。

 「忙しくて時間がない。」
 
 なんていわれる方は自己責任、後で文句を言わない事です。

 そうは言ったものの、埋めて出来た土地か、削って出来た土地かだけは確認した方が良いと
 思います。




2階にお風呂はやめましょう・・・

 
 ”2階にお風呂はやめましょう”

 「今のシステムバスは2重パンになっていて防水性ばっちりですので、2階にお風呂を設置して
 も全然問題ないですよ。」なんて説明を受け、2世帯住宅だしそうしようかしらなんて思って
 いる奥さん。やめた方が良いと思います。

 ”なぜ ” かって・・・

 水は漏るものと思うからです。
  
 弊社も時々、配管からの漏水修理にお客様の所に伺います。
 管理人が経験した中での実例を2例程上げると、
  
  (例-1)浴槽の一口循環口(追焚するために浴槽についている円筒形状のもの)と給湯器を
      つなぐ銅管の途中より長期に渡り漏水し、床下に水が溜まり、布基礎部分の穴から
      外に溢れてきて初めてお客様が気付かれた。
      床下の水を排出するのに一苦労、お客様もかなり驚かれていました。
      「これ、2階だったら大変だったろうな。」とその時つくづく思ったのは言うまでも
      ありません。

  (例-2)浴槽の水位が減るということで漏水発覚。この時はガス釜をご使用で、循環金具が
      セメントで固められておりメンテナンス不可能。機械で布基礎部分を除去した所、
      蟻土が出てきてシロアリのおまけ付。幸いシロアリの被害は少なく、早く分って
      良かったとお客様には喜ばれましたが。
      シロアリ屋さんは、「もっと時間が経過してたら仕事のしがいがあったのに」
      と冗談を飛ばされていました・・・。

 上記2例とも従来からある浴槽でシステムバスではありませんでしたが、実際の話です。

 給水配管、給湯配管、排水パイプ等からの漏水は不可避と個人的には思います。
 
 それにもっと言うと現在、水道、お湯等の配管は壁の中を通り外からは見えないようになって
 いる場合がほとんどですが、昔の様に露出配管(外壁に配管を留め金で止める方法)の方が
 見た目は悪いですが、後々のメンテナンスを考えると断然良いです。

 配管が新しいうちは漏水する確率は少ないかもしれません(それでも現実には、排水パイプ等
 の単純な継ぎ手の接着不良等というか接着剤の塗布忘れによる漏水の話も聞きます)。
 
 事実は小説より奇なり、ホント思いもよらぬ事が起きます。

 
 ”設置後10年も経過すれば必ず漏水する(幸運にして漏水しなかったにしても)”。
 あらかじめ漏水した場合を仮定して、いかにメンテナンスしやすい様にするかという事が
 大事だと思います。

 ちなみに弊社会長の家は2世帯住宅。さすがに不便のなので2階に便所はありますが、
 風呂はありません。





家のバリアフリーについて・・・

 
 弊社は住宅設備機器を販売している。

 システムバス等は最近特にバリアフリー、バリアフリーの大合唱。
 新築の完成見学会、ハウスメーカーのチラシ等にはバリアフリー仕様が声高々にうたってある。

 公園や図書館等の公共施設は色々な方が利用されるので、バリアフリーである事は当然である。
 街並みあたりも、車椅子の方でも不自由がない様にもっと整備するべきだし、体の不自由な方が
 家を住みやすい様にバリアフリーにするのはこれまた当然である。

 しかしながら、新築に関し、何が何でも最初からバリアフリー仕様でなければいけないという様
 な風潮は如何なものか?

 ただでさえ際限ない利便性を追求し、動こうとしない現代人。

 自宅ではバリアフリーが完備され、自動洗濯機、食器洗い乾燥機、お掃除不要のエアコン、洗浄
 不要のシェーバー、近頃はお風呂まで洗う浴槽自動洗浄付ボイラーというものまである。
 遠くない将来、お手伝いロボットが家の中の仕事を全てこなす時代が来るだろう。

 当然の事ながら体の動かしようもなく、挙句には太ったからといって、お金をかけてスポーツ
 ジムに通う。

 それこそ昔の家はバリアだらけ、不便だらけで自然に体も動いた。
 おまけに隙間風もたくさん入り寒さにも強くなる。
 不便であるがゆえに、体を使い元気で長生きする。

 ちょっと話が極端になってしまったが、最初からバリアフリーにするのではなく、本当に
 必要になってからバリアフリーにした方が良いと思うのは管理人ぐらいでしょうか?


 
”弊社の家は バリア フル(full) ” 

 
「通常はたくさん運動できるよう故意にバリアを作ってます。」
 
「仮に体がご不自由になられたら、部材を使用し簡単にバリアフリーにできます。」
 
 そんな文句を売りにしたビルダーの出現を望む。

 その方がよっぽどお客様のためになるのではないでしょうか?





読書について・・・

 
 皆さんは読書されていますか?

 管理人もこの年(42歳)になってようやくたまには読書をするようになった。
 思えば中学生位の時だったか読書は必要だと親に説得され、夏目漱石の”坊ちゃん”を読もう
 と思い立ち、就寝前に2〜3P読んでは熟睡し、次の日また2〜3P読んでは同じ事を繰り返す
 始末。読書はまるで睡眠薬代わり、結局は最後まで読めなかった。

 大学時代もほとんどバイトや遊びに明け暮れ、読書した記憶といえば司馬遼太郎の
 ”竜馬が行く”ぐらい。読書どころか新聞も読まない生活をしていた。

 自分で言うのもなんだがそんなダメ学生、でも、共に酒を酌み交わし腹の底から本音で議論
 し、一生付き合える友人はたくさんできた。
 当時懸命に読書し、勉強すればよかったのかと今になって思わなくもないが、その事について
 は別に後悔はしていない。

 息子11歳は読書しろといった覚えはないのに、読書好きで色んな本を読むので雑学がわりと
 あるようだ。管理人の同時期といえば魚釣りなどの外遊びに夢中な時期、こうして考えると
 やはり十人十色、向き不向きというのを痛感する。

 ちょっと話しが逸れたが、そんな読書ダメダメ人間であった管理人も年を重ねるにつれ新聞を
 読むようになりたまには読書というものをするようになった。

 正直な所、心に残る良い本もあればそうでない本も結構あったりする。
 そんな中数ヶ月前より 人間学を学ぶ月刊誌 「致知」 という雑誌を講読している。

 購読最初、その何となく宗教色がするような表紙に少し戸惑ったが中身を読んで感激、
 ”人間学を学ぶ”という言葉が本当ににぴったりの内容であった。

 毎回各分野の色々な方の対談や、話が掲載されるが本当にすばらしい。
 
 管理人の拙い文章力ではとてもうまく表現できないが、


 「世の中にはこんなに人の為、社会の為に頑張っていらしゃる方々がたくさんいるんだ。」

 「自分もこんな事ではダメだ。もっともっと努力しなければ。」


 と自然に力がみなぎってくるようなそんな雑誌です。

 「致知」 管理人一押しの雑誌です。


  ご興味の方は http://www.chichi.co.jp/





借家はなぜかプロパンガス・・・

 
 もしもあなたが借家にお住まいなら、ひょっとして給湯、炊事にかかる熱源はプロパンガスでは
 ないですか?

 お風呂はガス給湯器又はガス釜、炊事場はガス給湯器又はガス瞬間湯沸器だったりしませんか?

 その通り、という方も結構いらっしゃるのでは・・・。

 なぜか?

 電気、水道、都市ガス等と同じ公共料金感覚で何気なく使用しているプロパンガス。
 実はプロパンガス会社によって価格は違います
(管理人もこの業界に入るまで全く知りませんでした)
 
 
 借家の場合、給湯器等の交換等にかかる費用は通常大家さん負担だと思います。
 するとこんな事が起きたりします。

 借主A・・・帰宅後、ガス給湯器のスイッチポン。ところが火が点きません。困ったAさんは当然
       の事ながら大家さんに電話します。

      「すみません。ガス給湯器が点かないんですが・・・。」

 大家B・・・「分りました。すぐに取引先のガス会社をやります。もう10年以上以上使用して
       るので、たぶん取替えになるでしょう。」

 借主A・・・「そうですか。出来るだけ早くお願いします。」
       「不便だわ。でも交換費用は大家さん負担だし、新品になるしまあいいか。」

 大家さんはすぐにガス会社に電話します。

 大家B・・・「〇〇アパート〇〇号のガス給湯器が点かないので見てくれ。」

 ガス会社C・・「分りました。もう大分古いので修理はたぶん出来ません。取替えになるでしょ
        うが、いつもの様にこちらで全て費用負担して、大家さんには負担かけません。」

 大家B・・・「ありがとう。いつも助かるよ。」

 ガス会社C・・「いやいや。オール電化住宅も増えてるんで、その位サービスさせて頂きますよ」


 すぐにガス会社が新品のガス給湯器を無償で交換し、借主Aも満足 めでたしめでたし・・・。
 

 とはいきません。

 なぜなら、ガス会社がサービスした、ガス給湯器の交換費用はどこへ行ったのでしょう?。
 親切なガス会社が負担したという事なら良いですが、通常は毎月のガス料金に上乗せされ結局は
 借主Aの負担となります。
 
 借家に限らず新築の場合でも、力のあるビルダーなどの場合特に、ガス会社が、ガス配管、ガス
 給湯器等を無償で供給したりなんて事が起きたりします。
 
 その結果、本来は貸主やビルダー側が負担すべき費用が、知らず知らずの内に借主や施主の負担
 になったりします。
 
 あなたのお宅も新築時オール電化は割高ですなんて理由で、プロパンガスしか選択肢がなかった
 としたらひょっとしてひょっとするかもしれません。
 そんな時は今からでも諦めず「オール電化を検討中です」とガス会社に伝えてみましょう。
 「ガス料金もっと安くしますんで」という答えが返ってきたらしめたものです。
 
 
 誤解のない様に言っておきますが、当然の事ながら全てのガス会社がそうという訳ではなく、
 良心的に営業されている会社が大半だと思います。





感激しました・・・

 
 昨日、1月程前にボイラーのカタログをお渡ししていたお客様よりお電話があった。

 カタログをお渡しした経緯は、以前管理人から修理時に名刺をもらっており、その名刺を見て
 お電話されたという事であった。それと、現在入院中で親戚の者が時々家に行くのでカタログ
 はポストに入れていて欲しいという事であった。

 本当に失礼な話だが、お電話の方の記憶が乏しく、住所をお聞きしてゼンリンの地図で場所を
 確認。そういえば、かなり前に取引先工務店の社長に連れて行かれたと思い出す始末。
 その際は、修理といってもリセットボタンを押しただけでボイラーは正常に動く様になった。
 会社から現地までの距離も近い事もあり、修理代は頂かなかった。

 そして昨日、お見積等のためお客様宅を訪問。
 前述の様に直販のお客様でなかった事もあり、失礼ながらお会いしたお客様の記憶はやっぱり
 ない。

 ボイラーの機種の説明やお見積等を一通りしご注文を頂いた(ありがとうございます)。

 その後、お客様と色々な話になり、

  ・実は管理人が前回修理にお伺いしたのは8年程前である。
  ・その際は、お客様のご尊父も健在だった。
  ・管理人が修理代を頂かなかった事等もあり次回購入時は必ずこの会社から購入するように
   と父から言われ名刺も大事にとって置いた。

 等のお話をお客様から聞き、管理人は本当に感激し、心温まった。

 とかく今の世の中世知辛いと思いがちだが、そんな事はない。まだまだこんなすばらしい事も
 あるんだと再考させられた。

 今は亡きご尊父そしてお客様に本当に感謝致します。ありがとうございました。


 昨日の焼酎の味はまた格別だった。





皆さんはどう思われますか?・・・ 第3回

 
 8月末に下記( 皆さんはどう思われますか?第1回、第2回)で水洗トイレに関する世にも
 不思議な佐世保市の対応についてを書いた。
 
 先日、10/3夕飯を食べながら毎日新聞の佐世保版を見ているとまたまた記事に目が止まった
 (記事はこちら)。

 しつこいようですが、

 じゃー なぜ第1回で指摘した6リットルの節水便器はダメなの?

 言動が伴わないと言わざるをえません。
 

  ”皆さんはどう思われますか?”





皆さんはどう思われますか?・・・ 第2回

 
 つい先日(H18.8.26)に下記( 皆さんはどう思われますか?第1回)で水洗トイレに関する世
 にも不思議な佐世保市の対応についてを書いた。
 昨日、8/31飯を食いながら毎日新聞の佐世保版を見ていて我が目を疑った(記事はこちら)。

 1994〜95の佐世保市大渇水の際は管理人は佐世保市民ではなく、時々出張で来ていた程度なの
 で本当の大変さは実は知らない。それでも、水洗便所のタンクへの水汲み等、大変だったのを
 記憶している。
 97年に再び佐世保市民となり現在に至るが、毎年9月に「水を大切にする日」なる佐世保市主催
 のイベントが開催されているなどこの記事を読むまで全く知らなかった。
 
 この記事の内容どおり、水は限りある資源である。

 じゃー なぜ第1回で指摘した6リットルの節水便器はダメなの?

 
 凡人の管理人には到底理解できません。


  ”皆さんはどう思われますか?”





皆さんはどう思われますか?・・・ 第1回

 
 今日は久々に住宅関係、水洗トイレに関する世にも不思議な佐世保市の対応について。

 2006年4月INAXが「エコシックス」という名の超節水トイレを発売した。
 大便時の洗浄水量が6リットル{1989〜2001年発売品13リットル
(*1)、2005年発売品8リットル}
 で、
(*1)と比較すると洗浄水量は半分以下、たった2日でお風呂一杯分の節水効果が得られると
 という。

 別に管理人はINAXの回し者ではないが、環境に配慮した良い製品だと思う。

 ところが佐世保市は驚く事に、この「エコシックス」を水洗トイレとして認めないそうである
 (認める認めないというのも変な話だが、多くの自治体では当然の事ながらその様な事はないら
 しい)。
 
 認めない理由は、汚物が正常に流れない可能性があるためという。
 このため、せっかくの6リットル仕様をわざわざ8リットルに切り替えなければ販売不可能となる
 らしい。

 はぁ?と初めてこの話を聞いた際はたまげてしまった。

 メーカーは正常に流れるのを当然の事ながら確認して製品化しているはずである。
 6リットルと宣伝して、実際に正常に流れなければ当然の事ながら消費者から厳しいしっぺ返し
 を受ける事は容易に察しがつく。
 それに仮に万が一、いや百万分の一、その様な問題が発生したとする。納入先が民間ならば、そ
 れは購入した消費者とメーカーとの問題であり、市が関知する事ではない。

 ご記憶の方もいるかもしれないが、佐世保市は1994〜翌年まで続いた「大渇水」を経験した、
 水に関しては非常に苦労した市である。

 その佐世保市が平成18年8月26日現在上記のような対応をしています。



 
”皆さんはどう思われますか?”


  




元気の出る番組です・・・

 
 昨日(8/17)夕飯を食べながら、フジテレビ系PM8:00〜「ビートたけしのアンビリーバブル」
 を見た。この番組の後半(PM8:30位)から始まるコーナーで、毎回色々な困難を乗り越えていく
 人々の姿が紹介され感動するのだが、昨日のは感極まって思わず涙した。

 内容は、熊本県にある盲学校の生徒が目の見えないハンデを乗り越えて、アンサンブルの全国
 大会に挑むというものだった。

 良き指導者の下、生徒は猛特訓を重ね県大会、九州大会と勝ち進む。
 そして最後には全国大会で、盲学校からの初出場、金賞受賞という快挙を達成する。

 受賞した生徒たちは受賞そのものの快挙よりも、苦楽を共にし、すばらしい仲間ができた事を
 誇りに思う。

 本当にすばらしい内容だった。{詳細はこちら(ページ左上部 BACKNUMBERをクリック)

 このコーナーを見るたびに自分に置き換えてみるようにしている。
 
 「自分はこんなに頑張っているだろうか?」
 「まだまだ努力が足りないのではないだろうか?」と、

 すると、

 「まだまだ、やらねば」と自然と力が湧いてくる。



 年間1万人以上の自殺者が出たり、親が子を、子が親を殺害するという痛ましい事件が続発する
 今の日本。 本当に悲しい事である。

 何かにつけ政治が悪い、世の中が悪いなどと言いがちだが全ての責任は我々大人にある。
 我々大人がこんな世の中にしてしまったのである。

 子供は大人と違い純粋だと思う。
 心底感動すれば、きっと努力し、すばらしい大人になっていくと思う。
 
 すばらしい大人が増えれば、きっと世の中も良くなっていくはずである。

 子供が見てすばらしい。
 「僕も私もこんなになりたい」と思えるような、そんな番組をどんどん作って欲しい。
 

 興味本位な番組ばかりの昨今、管理人お勧めの番組です。


  




頭の体操しなければ・・・

 
 昨日家に帰り一杯やっていると娘(小学4年生)が宿題を家内に見せていた。
 ふと描いてある絵が目に止まりどれどれと、ちょっと見せてもらった。

  わくわく算数の問題


 1分経過、2分経過、3分経過・・・・
 「小学4年生の問題だよな・・・」
  
 「あれ?」「なぜ?・・・」

 「うーん」と唸っていると長男(小学5年生)が面白がって見に来た。
 「ばか。父さんがなかなか分らないのに、そんな簡単に分るわけが・・・」
  
  すると長男、考える事20〜30秒後「分った。簡単じゃん」と自信満々。

 「教えてあげようか?」
 
 「やかましい。意地でも解いてやる!!」

  その後家内と二人考える事ウン10分、何とか解けるには解けた。
  解けた時は正直無茶嬉しかった。

  そしてふと思った。飲んでたから少しは頭が柔らかくなって解けたのかも。
  素面だったら解けていなかったりして・・・。
  
  知らず知らずに物事の見方が画一的になってきて、見えるものも見えなくなっていないだ
  ろうか?
  
  何事も、少し視点を変えるだけで解決方法というものは幾らでもあるのではないだろうか?
  
  非常に考えさせられる良い機会となった、娘の宿題だった。

  

  発想の転換の必要性というのは常々感じる。

  下記メルマガは発想の転換に最適です。ただし実行が不可欠です。  
  
     ビジネス発想源  http://www.quizzing.jp/hsg/


  




病院について

 
 今回は住宅とはまったく関係ない話です。

 1月某日(祝日)管理人が帰宅後風呂に入っていると、家内が「お父さん大変Y美の腕が外れた
 みたい」
と慌てて呼びに来た。

  どうやら息子とふざけていて、4歳の娘(Y美)の腕が肘のところで外れている様子。
  以前も同様の事があり、その際は休日診療所で治療してもらった。
  その時、治療方法も見ていたので、娘の肘を回して関節を入れようとしたが、少し触ると痛がって大泣
  して手に負えない。

  家内が上述の休日診療所にTELしたがあいにく今日は外科医がいないので診察できないとの返答。
  仕方なく心当たりの整形外科に何件かTELしたが、ほとんどが無理との返答でどうにもならない状態。

  その間にも娘は益々泣くばかり。
   
  ココでふと管理人が何度か治療した事のある病院を思い出しTELしてみた。
  看護婦さんが電話に出られ、先生に連絡してみるので少し経ってからまたTELして下さいとの返答。
   
  どうやら自宅にいる先生を呼び出してくれるらしい。

  数分後TELすると、先生が診察しますので来て下さいとの事ですぐさま車を飛ばして自宅から少し遠い
  その病院に直行した。

  看護婦さんが笑顔で迎えてくれ、先生ももう少しで来ますとの説明。
  看護婦さんが泣いている娘をあやしながら「Y美ちゃん。痛いのはどこですかー」と外れた腕の場所を
  確認していると偶然腕が元に戻った様子。

  あんなに痛がっていた娘も途端にケロッとしている(良かった良かった)。

  そうこうしていると先生が来られ、確認して頂くと、腕は入っているので大丈夫とお墨付きを得た。
  
  診察も済んだので、診察料はと管理人が尋ねると今日は休日なので明日来て下さいとの返答で支払い
  をせずそのまま帰宅。

  帰宅後家内と診察料の話になり、前回の休日診療所の時が?円だったので今回は自宅から先生まで
  呼んだので結構するよねなどとたわいない話をしていた。

  翌日はその病院へ家内に支払いに行かせたので、帰宅後その話を聞いてみた。
   
  すると家内曰く、最初は「先生が診察する前に直っていたので診察料は結構です」と看護婦さんに言わ
  れ、「先生にもわざわざ来て頂いているしそれでは気持ちがすまない」と家内も答え、結局は、気持ち
  ばかりの支払いをさせて頂き今回の件は話が済んだとの事。
   

  この話を聞き、正直、医術よりも算術に長けた医療機関も多い昨今、管理人は何かすがすがしい気分
  になりました。

   

 佐世保市在住で、良い整形外科をお探しなら


       増田整形外科医院
       佐世保市高砂町4-21(市役所すぐ近く)
         0956-24-0056           

  
 管理人お勧めです。
  
   
(注)患者さんは無茶多いです。急いで診察してもらいたい方には、はっきり言って不向きです。





建築基準法改正について

 
 ちょっと古い話ですが、平成
157月より建築基準法が改正され、新築については低ホルマリン
 建材の使用および強制換気システムの設置が義務づけられました(強制換気システムについては
 隙間のたくさん開いた家なら例外のようですが・・)。

 近年問題になっているシックハウス対策であろうがそれっておかしくない?

 例えれば密閉された部屋でニコチンの強いタバコを吸う→健康に良くないので、ニコチンの弱い
 タバコに銘柄を変えて、換気扇をつけて吸いましょうという発想。
ちょっと違うかな?

 タバコを吸わなきゃ良いでしょう。
 同様にホルマリン等の化学物質を出す建材を使用しなきゃ良いでしょう。
 低ホルマリン建材使用なんてけちな事言わないで、どうせ規制するなら化学物質を発生する建材
 の使用を一切禁止したらどうですか
(完全に化学物質を排除するのは困難かもしれませんが・・・)。

 それから強制換気システム、本当に計画通り換気されるの?
 まさか、窓を閉め切らないと機能を発揮できないようなばかげたシステムじゃないですよね?
 ごく単純に考えて、計画通りに全て順調に換気できるなんて私にはとても思えませんが・・・。

 もっと言えば、省エネ住宅といって高気密性をあまりにも追求した結果がシックハウス等の問題
 を引き起こした一因ではないの(電気を使用して、
1日中強制換気システムを作動させる事が省
 エネとはとても思えませんが)。

 過ぎたるは及ばざるが如し。過度の高気密の追求は止めて、隙間風の入らない程度の気密性に
 して昔ながらの自然素材を使用した家造りに戻るべきではないでしょうか?

 土に返る素材を使用すれば建設廃材の問題も解決でき、一石二鳥のような気がするのは私だけで
 しょうか?





こんな業者は要注意


 これは弊社がお客様から実際に聞いた話です。

 1、ある時、弊社がボイラーをお世話になっているお客様から電話がありました。
  お話をお伺いしたところ、業者風の人が突然やって来て「お宅のボイラーはこのままにして
  おくと危険ですので取替えが必要です」と言われ心配になり慌てて電話しましたとの事。
  早速状況確認にお伺いしたところ、ボイラーの給水口の保温材が少しめくれているだけでした。
  またそのお伺いした際に、別の業者からは「ボイラーの後ろの布基礎の部分が湿っており漏水
  している。このままにしておくと基礎の材木が腐り莫大な費用がかかる」とも言われましたと
  の事。そこで、追焚き用の点検口から手を突っ込んでみましたがまったく漏水はありません
  でした。
                   ↓↓
 
危険と言ってお客様の不安を煽り商品の販売やサービスを提供しようとする、典型的な手口です。

     
           こんな業者は要注意!

 2、ある時、弊社がソーラーをお世話になっているお客様から電話がありました。
  家の近くを工事している業者から「お宅の瓦が飛びかけている。今なら近くを工事している
  ので特別に安く修理をしてあげるから屋根を見せてくれ。」と言われたとの事。
  早速状況確認にお伺いしたところ、そんな瓦は
1枚もありませんでした。
  もしお客様に屋根に上られるとすぐばれる事なのに、業者はお客様が老夫婦で屋根に上れない
  ことを予め調べていたのだろうか? 恐ろしや、恐ろしや。
                   ↓↓

 今ならこの地域を回らせていただいており点検無料です・キャンペー中につき特別価格です。
 ”今なら絶対お得です” と誇張して商品の販売やサービスを提供しようとする典型的な手口
 です。世の中 ”タダ” ほど高くつくものはありません。


               こんな業者は要注意!
   
 知らない業者が来て困ったら 、  ”うちは借家です” 迷わず一言言いましょう。
 何々、大家は誰かと聞かれたら? その時は 
”不動産屋に聞いとくれ” 迷わず一言言いま
 しょう。

 それでも帰らなかったら迷わず警察に電話しましょう・・・





良い家を建てるには

 
 どこに家造りをお願いすれば良いのか、全く分からない人が良い家を建てるにはどうしたら
 良いか? 私なりに考えてみました。  

 ステップ1

  家造りについて勉強しましょう。
  少なくともこのコーナーをご覧になっている訳ですので(自分で言うのもなんですがまさか
  コピーまでされて読まれるほどの内容でもありませんし)、インターネットの環境は揃って
  いるはずです。
  家造りに関するサイトは山ほどあります。在来工法、
2×4工法、鉄骨系プレハブ住宅等それ
  ぞれの長所、短所なりをご自分なりに判断しましょう。


 
ステップ2

  ある程度ご自分の家に対するイメージができたら展示会、完成見学会、モデルルーム等足を
  運んで業者の話しをたくさん聞きましょう。
  その際大事なことは決して業者に押し切られて、すぐに契約したりしない事です
  しつこく契約を迫るような業者は所詮自分本位で、顧客本位にはなれません。
  もっと言えば家造りを一緒に考えてくれるパートナーにはなり得ません。
  ステップ
1で吸収された知識を基に業者にどんどん質問しましょう。その際に質問に対する
  的確な回答ができなかったり、嫌がったりするような業者はやめましょう。話し方のうまい
  下手ではなく、本当に親身になって話を聞いてくれ、行動してくれる人なのかその人の人柄を
  見抜いて下さい。
  一緒に真剣に家造りを考えてくれる人かどうかが重要です。


 
ステップ3

  ある程度業者が絞れたら、その業者が過去に建てたできる限り古い家を見せてもらい実際に
  住んでいる人の話を聞かせてもらいましょう。完成見学会の家や、モデルルームがきれいなの
  は当然です。
  
本当に良い家かどうかは住んでみて5年、10年経たないと分からないと思います。
  建築した家に自信があり、家人との関係が良好であれば見せてくれるはずです。そういう家を
  たくさん持っている業者はきっと良い業者だと思います。

  家は新築して終わりではありません。一生手入れをしなければなりません。
  
新築したお客様から改築・増築をお願いされるような業者なら間違いないはずです。
  なぜなら満足していない業者に再度仕事をお願いするような人はいないからです。


 ステップ4

  業者が決定し、いよいよ待望の家造りが開始されたら、可能な限り現場に足を運んで家造りを
  観察し疑問に思った事等はどんどん業者に質問しましょう。記念に残したいと言って現場の
  写真を撮影したりするのも良いでしょう。お客様に見られていれば、業者も緊張感を持って
  仕事ができるはずです(ただし、嫌がられない程度に)。
  お茶出しは一切必要なしという場合もあるようですが、たまには「お疲れ様」の一言と共に業
  者にお茶出しし、コミュニケーションを図り気持ち良く仕事をしてもらうよう努力しましょう。
  家は工業製品ではありません、例えある程度規格化された住宅でも、最後は人の手に委ねられ
  ます。「このお客さんのためならもっとがんばろう」と業者に思われれば同じ材料を使用して
  もきっとより良い家が建つと思います。


      家は大抵の人にとって人生最大の買い物かと思います。

     ”業者任せにせず良い家を建てるための努力を惜しまないこと”

      良い家を建てるための絶対条件だと思います。



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