今春1年生になる次女の机の置き場所がないという我が家の切実なる問題解決のため(笑)、 |
物置の種類 : イナバ物置 シンプリー MJ-157E(エレガントグレー) |
1、イナバ物置設置前の状況 | ||
<ポイント> 物置購入前に実際ブロック等を置いて見て、問題なく入るか確認しましょう。 カタログ記載の屋根寸法の方が基礎寸法より少し大きくなります。また、基礎ブロックの厚み 最低でも10cmは必要になりますので、高さに制限ある場合その分の考慮を忘れないように。 |
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2、基礎ブロック敷設 | ||
<ポイント> 基礎となる10cmブロックを(屋根の方が少し大きいのに注意して)工事説明書の必要数敷設します。 設置場所 が土の場合は、砕石等を撒いてよく 地固めをした上にモルタル充填しブロックを水平に 敷設します。 |
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3、ベース設置及びレベル(水平)だし | ||
付属の水平器で水平を確認します。 気泡が右に寄っており右側が高い のが分ります。 |
付属のスパナで写真左のアジャス ターを回してレベルを調整。 |
間口方向のレベルも調整 |
<ポイント> 四隅のうち一番高い所に、低い所のアジャスターを上げて合わせる。アジャスターは時計回りに 回すと上がり、 反時計回りで下がります。 |
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4、側板取付 | ||
物置側板の足部分。この出っ張りを ベースに差し込み、2本のボルトで留めます。 |
側板左の取付け |
側板右の取付け |
<ポイント> 側板には左右があります。上記足部分が前(扉側)になります。この時点ではボルトで留まって いるだけですので 風の強い日等は注意が必要です。 |
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5、壁パネル取付 ・イナバ物置壁パネル用ネジ板の違い |
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<ポイント> 良く似ていますが、イナバ物置の壁パネル用ネジ板には2種類あります。ネジ板(写真左)を 壁パネル横方向の取付けに、パッキン付ネジ板(写真右)を壁パネル縦方向の取付け に使用します。 |
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・壁パネル用ネジ板取付け(縦方向) | ||
パッキン付ネジ板を穴に差し 込みます |
ネジ板を押さえながらボルトで 留めます |
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・壁パネル用ネジ板取付け(横方向) | ||
ネジ板を穴に差し込みます | 穴に差し込んだ状態 | ボルト留め後の状態 |
5、壁パネル取付 壁パネル(大)の取付 |
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壁パネル(大)左側取付け |
壁パネル(大)右側取付け |
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6、壁パネル(小)左右及び屋根乗せ | ||
壁パネル(小)左側取付け | 壁パネル(小)右側取付け及び 屋根乗せ |
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<ポイント> 壁パネルの取付けには順序があります。上記の通りまず左右壁パネル(大)取付け後、 左右壁パネル(小) を取付けて下さい。 |
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7、屋根取付 | ||
コーナー金具取付け前 | 穴に差し込んだ状態 | 4本のボルトで留めます |
<ポイント> 物置屋根を左右のコーナー金具で側板前上部に、ボルトとネジ板で壁パネルに固定します。 |
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8、棚支柱A及び物置床パネル取付 | ||
物置壁パネル(小)左右の中心に 棚支柱Aを取付け |
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<ポイント> 棚支柱Aの取付けは、棚支柱A下部にあるベロ(突起物で)壁パネル(小)の継ぎ目を挟み こんで取付けます。 |
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床パネルの切り欠きを側板に合わせながらはめ込む。 | はめ込んだ状態 |
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床パネルの穴 | 目隠しキャップを取付 | |
9、棚支柱B・C取付 | ||
棚支柱Cを棚支柱Aに差し込んで いる所 |
差し込んだ状態 |
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上下棚支柱Cと棚支柱Bをそれ ぞれ1本づつのボルトで留める |
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10、棚板取付 | ||
棚フックを角穴に引っ掛ける | ||
棚フック4つで棚板1枚を支える | 棚板4枚をセット | |
11、扉取付 | ||
扉左を取付けます | 扉右を取付けます | |
<ポイント> 錠のある方が扉右です。扉左をレール奥に取付け後、扉右をレール手前に取付けます。 |
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12、物置のアンカー工事 | ||
・地盤がコンクリートのためアンカーによるアンカー工事をした | ||
付属品のアンカープレートを当てて 穴の位置を決め |
ドリルで穴を開け |
アンカーをハンマーで打ち込んで |
ボルト及び六角ナットでしっかり留め て上部ボルトにキャップをはめます |
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<ポイント> 市販のM8程度のオールアンカー(写真はM10)を使用します。 |
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13、物置の完成 | ||
イナバ物置の完成。部屋を片付ければ娘の机も置けます(笑) | ||
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