このページは2007年1月1日〜2011年12月31日の5年間で結果をまとめたものです
(それぞれの区の人数の違いを補正してより正確な光熱費の比較をしています)

 光熱費を削って旅行に行けるかもしれない大作戦 Part3
   (オール電化住宅の光熱費に迫る)
  <2007(H19)〜2011(H23)年のまとめ>


・オール電化住宅とは・・・家の中で火を使用している(キッチンのガスコンロやお風呂の給湯)を全て
               電気で賄うこと。火を使用しないので安全、便利、経済的と言われています。

初めての方はホームの光熱費を削って旅行に行けるかもしれない大作戦をご覧になっ
てからが分りやすいと思います


1、試験方法(どうやって光熱費の比較をしたのか) 
   佐世保市にお住まいでオール電化住宅であるA様とそうでない弊社会長世帯、筆者世帯において
   給湯、炊事、暖房、冷房にかかる費用+電気代の合計を光熱費として比較した。

  

2、試験期間
   平成191月1日〜平成2312月31日


3、試験区設定 
   オール電化住宅で電気温水器使用のA様邸・・・・・・オール電化区(電気温水器)   
   石油給湯器を使用している弊社会長宅 ・・・・・・・・・
石油給湯器(ボイラー)区
  
ガス釜+ガス瞬間湯沸器使用している筆者宅 ・・・ ガス区(ガス釜+ガス瞬間湯沸器)
  
と呼ぶことにします。
  
                                                             (表ー1)

 

  オール電化区(電気温水器)
     〔A様世帯〕

   石油給湯器(ボイラー)区
  〔弊社会長世帯。
2世帯住宅〕

家族構成

5人ー1人(長女H20.3.31ご進学)
  ー1人(長男H22.3.31ご進学)
3人
A様(48才)、妻(48)長女(22才)、長男(20才)次男 (16才)

6人ー1人(会長H22.9死亡)=5人

会長( 才)、妻(76)、長男(48才)
(42)、長女(17)、次女(15)

使用状況
    給湯 風呂
       台所
       炊事
       暖房






          冷房


電気温水器
(給湯専用 5.4kW)
電気温水器(給湯専用 5.4kW)
IHクッキングヒーター(5,800W)
エアコン×3台
石油ファンヒーター×1台
ハロゲンヒーター×1台
カーボンヒーター(900W)
ホットカーペット(2畳)
ストーブ
(H19.12購入)
エアコン×3台


石油給湯器
(46.5kw 40,000kcal)
石油給湯器(46.5kw 40,000kcal)
ガス(LPG)
石油ファンヒーター×3





エアコン×3台

電気契約状況
        

 電化deナイト
 11kVA/割引対象5kVA
                

 従量電灯B
 40A             

入浴回数
        

 毎日
                

 毎日
                


 

 ガス区(ガス釜+ガス瞬間湯沸器)
    〔筆者
(次男)世帯〕

家族構成

5
筆者
(46)、妻(47)、長男(16)
長女(15)、次女(10才)

使用状況
    給湯 風呂
       台所
       炊事
       暖房


          冷房


ガス釜(追焚専用、屋外設置型)
(LPG)
ガス瞬間湯沸器(LPG)
ガス(LPG)
石油ファンヒーター×1台
石油ファンヒーター×1台(H21.12購入)
ホットカーペット3畳

エアコン×1台

電気契約状況    

 従量電灯B
 20A
                

入浴回数
        

 毎日
                

*ガス釜・・・沸かし直し専用で給湯は出来ないタイプ。
 ガス瞬間湯沸器・・・流し台の水槽の真上に設置してスイッチポンで本体で入り切りして使用する
(元止式)
 タイプ。


4、試験結果(いよいよ結果です)
 (1)5年間(H19.1.1〜H23.12.31)の灯油購入購入数量及び金額
                                                       (表ー2)
オール電化区
(電気温水器)
 石油給湯器区 ガス区
数量/5年間 1,666L 4,230L 954L
金額/5年間 125,710円 318,870円 71,280円
*灯油代は70/L(税込)で算出。実際は各家庭とも64〜67円/L程度で購入。
  H19.8 80/L(税込)に変更。
 H19.11〜 85円/L(税込)に変更。
 H19.12〜 90円/L(税込)に変更。
 H20.5 〜105円/L(税込)に変更。
 H20.11〜 75円/L(税込)に変更。
 H20.12〜 65円/L(税込)に変更。
 H21.1 〜 60円/L(税込)に変更。
 H21.12〜 70円/L(税込)に変更。
 H23.1 〜 80円/L(税込)に変更。
 H23.8 〜 85円/L(税込)に変更。
*オール電化区、H19.12月分灯油代に誤りがあり修正(H20.1.19)

 (2)5年間の光熱費の比較(灯油代とガス代と電気代の合計を光熱費とします。月別の 基礎データは
   ココ )

  (a)人数補正なしの単純比較 [オール電化区5人→4人→3人・石油給湯器区6人→5人・ガス区5人の
    ままでの比較]


                                                           (表ー3)
オール電化区
(電気温水器)
家族数 5→4→3人
石油給湯器区
家族数 6→5人
ガス区
家族数 5人
オール電化区の
お得金額/5年間
 
灯油代/5年間
 
125,710円
 (32,233円 注1)
318,870円
(55,456円 注2) 
71,280円
(14,256円) 
ガス代/5年間
 

 
314,939円
(54,772円 注2)
748,446円
(149,689円) 
電気代/5年間
 
798,386円
(204,714円 注1
523,494円
(91,042円 注2
320,760円
(64,152円) 
光熱費/5年間
(灯油・ガス・電気)
924,096円
 
1,157,303円
 
1,140,486円
 
対石油 233,207円
対ガス  216,390円
1人当たりの
光熱費/5年間
924,096÷3.9人=
(236,948円)
1,157,303÷5.75人=
(201,270円)
1,140,486÷5人=
(228,097円)
対石油 35,678円
対ガス  ▲ 8,851円
*(   )は1人当たりの金額
1・・・オール電化区の家族数は長女ご進学(H20.3.31)によりH20.4以降1人減り4人となり、更に
      長男ご進学(H22.3.31)によりH22.4以降1人減り3人となった。
     
長女45ヶ月間減ったわけだから45ヶ月÷60ヶ月=0.75人、同じく長男分21ヶ月÷60ヶ月
      =
0.35人、合計1.1人として算出した。

2・・・石油給湯器区の家族数は会長死亡(H22.9)によりH22.10以降1人減り5人となった。
     
一人15ヶ月間減ったわけだから15ヶ月÷60ヶ月=0.25人として算出した。

   (b)各区の家族数が違うため正確な比較は不可能。このため表-3の1人当たりの金額/5年間
     を用いて人数の補正を行い正確な比較を試みた


    家族数を各区5人であると仮定した場合  
                                                           (表ー4)
オール電化区
(電気温水器)
家族数 5人と仮定
石油給湯器区
家族数5人と仮定
ガス区
家族数 5人
オール電化区の
お得金額/5年間
 
灯油代/5年間
 
32,233×5人
=161,165円 
55,456×5人
=277,280円
71,280円
 
ガス代/5年間
 

 
54,772×5人
=273,860円
748,446円
 
電気代/5年間
 
204,714×5人
=1,023,570円 
91,042×5人
=455,210円
320,760円
 
光熱費/5年間
(灯油・ガス・電気)
1,184,735円
 
1,006,350円
 
1,140,486円
 
対石油 178,385円
対ガス 44,249円

5、考 察(筆者の思いをつづってみました)
 ・人数を補正していないそのままのデータ(オール電化区5→4→3人・石油給湯器区6→5人・ガス区 5人のまま)
  での単純比較では、オール電化区<ガス区<石油給湯器区の順で光熱費が安かった。
  しかし、1人当たり光熱費では、石油給湯器区<ガス区<オール電化区の順となり、全くの反対となった。
                                                    
(ー3)
                                                     ・・・なになに、そうか

 ・各区の家族数が違うためその違いを補正する必要がある。家族数を5人家族と仮定した場合のオール電化区
  のお得金額は対石油で178,385円
(1,184,735-1,006,350/つまり石油の方がお徳)、
  同様に対ガスでも      44,249円(1,184,735-1,140,486/つまりガスの方がお徳)、
    になると推定される                                      
(表ー4)
                                                    
・・・ふむふむ

 ・上記の様に、人数を補正した5年間のトータルの光熱費では石油給湯器区<ガス区<オール電化区の順で
  光熱費が安いという結果となった。
  ただし、オール電化区は家族数の減少5→4→3人があり仮定の計算どおりにはいかない(家族数が多い方が
  お湯張り等の面からみても有利?)という感じがする。
                                                    ・・・ふむふむ

 ・ガス区のみエアコンが1台で他区より台数が少ない。 また、ガス区のみ借家で、他区は1軒屋のため
  部屋数も多い。
  ガス区も他区と同様と仮定した場合は光熱費がもう少しかかるものと推測される。   (表ー1)
                                                    ・・・ふむふむ 

 ・試験結果については諸条件(1人当たりの湯の使用量、使用している給湯器や石油ファンヒーターの種類、
  ガス種等
)により当然変わってくるものと思われる。                   ・・・そりゃそうだ
  


                               
    20071月より「光熱費を削って旅行に行けるかもしれない大作戦Part3(オール
   電化の光熱費に迫る)
」と題してオール電化住宅(電気温水器)、石油給湯器区
   (ボイラー)、ガス区(ガス釜+ガス瞬間湯沸器)の光熱費の比較を実施しました。

   
結論から言うと石油給湯器区が最も光熱費が安く、次にガス区、オール電化区が
   一番高いという結果になりました。
   
   ただし、オール電化区は人数の変動(5人→4人→3人)による要因も大きいと思わ
   れます。


  
 しかしながら、給湯器の中では現状オール電化がもっとも光熱費的には有利という
   風潮には一石を投じる結果になったと思います。

   大きな視点から見ると、福島原発の事故問題等もあり、住宅もオール電化に極端に
   依存する事なく、エネルギーを分散するのが良いと個人的には思います。



   
このまとめをもって、このコーナーは終了致しますが、
   長年の間本当にありがとうございました。

                                     


*すぐにでも電気温水器が欲しいあなたは・・電気温水器コーナーへ
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*石油給湯器が欲しいあなたは・・・・・・・
石油給湯器コーナーへ

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