李の後に道は続く-言動録

ここは李 国秀氏の言動や他者からの評価、エピソードなどを紹介する場です。ここに記された出来事は現実に氏が発言されたこと、行ったことではない可能性もあります。要するにご本人やクラブに一切責任はないということでご了承下さい。また、これを書いている私の姿勢は徹底的に偏っているので、氏を毛嫌いされる方は読まないことをおすすめします。当然、読んで啓蒙されたいなら大歓迎です。

さて我らが総監督は暴言が多いことで知られている。ついこの間もある県の教員に対して「お仕事頑張って下さいね。」と言っただけで(笑)3ヶ月間の出場停止を言い渡されてしまった。しかし、誰だってあんな敗戦(2-7でサンフレッチェに大敗)を目の当たりにすれば、暴言の10や20は吐きたくなるというものである。

普段我々が生活している場で多少お茶目な言動があったとしても、それが社会的問題になることはありえない。それは我々は社会的に大きな影響を与える立場にないからだ。同時に総監督が私と同じ一介のサラリーマンであれば、どんな暴言を吐こうと世間は気にしないであろう。上司や部下は困るかもしれないが。
逆説的に総監督の社会的影響力の強さにほくそえむ私であるが、サッカーチームの監督という強いストレスにさらされる職業で、ほかの監督たちはなぜ暴言が少ないのだろうか。Fマリノスのアルディレス監督のようにカラオケで発散すれば大丈夫、という人ばかりではあるまい。いや実際危険な行動や発言は多い。テレビの隅に映る監督たち、選手が思いのままに動かないとき椅子を蹴飛ばしてみたり、サブの選手にあたってみたり。また観客すらもいらだたせるようなゲームを行っているとき、手を白くなるほど強く組んでもごもご言っているとき。マイクがそばにあれば全て白日の下にさらされるのであろう。そういう点外国人は有利か。

マイクがそばにあれば。記者がそばにいれば。聞こえなければ、見えなければ問題ないのだ。最近のモラルの低下をあらわしているようで不愉快極まりない。その点、我らが総監督は違う。表裏なく(いや、裏は想像を絶するかも)カメラの前だろうがマイクの前だろうが正々堂々と行動している。
いや別に他の監督が隠れてやっている、というのではない。人気がないから目立たないだけの話なのだ。総監督の話は面白く、聞いている人を引き付けずにはいられない。だから魅せられた記者が常についてまわる。さらに凡百の監督なら好きな人しか記事など読まないが、総監督の場合は嫌いな人も気にせずにはおれないのである。だから記事になる。そうすると志の低い記者もついてまわり、結果ほかの監督の何十倍もの注目を浴びているため世間に紹介される暴言率は極めて高いものになる、という図式である。
まああまり度が過ぎると出場停止にしたい人の思う壺にはまってしまうので、坂田社長のコントロール手腕に期待すること大であるが、総監督がバッシングにあうことは、人気と魅力のある人間をねたんでるのだ、と思って軽妙なトークを楽しもうではないか。

3/1 2000 byさわ


12/17 「ボールを持ったら、常に前を狙う意識を。消極的にならないように。フィールド内での決まりごとを、選手同士でもう一度確認しよう。いいゲームをしている。勝利は自分達でつかみ取れ」アントラーズ戦のハーフタイムコメントです。結局、選手は自分たちでやるしかないんだと思うんですよ。監督が替わりになれる訳じゃないし。因果な商売だ・・・

12/17 「していいミスもある。積極的なチャレンジをしていこう。マークの受け渡しをしっかりして、ルーズにならないようチームとしての統一感を持って後半は風上に立つのでどんどん押し込もう」アルビレックス戦のコメント。試合後も、勝ったからよしというコメントしか出せないような状況でした。観戦記も書きようがない・・・

11/26 最終戦のハーフタイムに。「失敗を恐れずにどんどんチャレンジしよう。前半は球際の集中力が良かった、しかし相手もセカンド ボールを積極的に取りにきているので、ひとたび集中を切らすとそこからやられる可能性は非常に高い。前半のような集中で後半も行こう。マイボールのリスタートからカウンターをくらう場面があるのでケアをしっかり」要するに、言われたことが出来なかったわけだ。

11/23 京都戦で。「カズはプロだし、ウチのセンターバック二人は若い。相手の貫禄勝ち」そう言う点では進歩してないですよねえ。まだまだか?

8/5 ジェフに大勝したが、少し納得がいかない風の総監督。「お互い元気がない同士の対戦で 、ウチのほうがちょっと元気があったかな」

7/26 押し込みながらも勝てないフロンターレ戦・・・「チームとして空回りしているんじゃないかと思う。原則に立ち返って振り出しに戻ろうと思う」

7/15 前半は良かったんだけど・・・のアント戦。「すばらしいゲームだったが苦言はあると選手たちには話した。これで 1勝2敗1分だがシーズンはまだ長い。勝負どころは必ず来るからそこで勝負強く戦いたい」

7/8 グランパスとは息切れの引き分け。「今シーズン一番出来の悪い試合だった。しかし悪条件でもあったし、引き分けでもよしとしないと。チームはたくましくはなっていると思う」

7/3 レイソル戦に何とか勝って。「放映権料など、クラブの利益が最優先。我々はサポーターが欲しいのだから。ゲームについては、日本代表監督候補に名前の挙がった西野監督だから何かやってくると思ったけど、何もなかったね」

6/24 ガンバ戦に敗れてしまいました。「ガンバの気迫に負けてしまったと言う感じです。先に点を取られてしまうのはよくない傾向。初戦でいろんなことが見えた。修正は簡単にきくことも分かった。村主は面白いし都根も自信がついただろう。次節が楽しみです」どうもいつもスタートが悪い気がするんですよねえ。

6/23 讀賣新聞に後期の意気込みが掲載されました。「けが人が多いが、補強した選手が頼もしく、チームとしてたくましくなった。スピードあるサッカーになっており、前期9位の結果に選手が怒りを持ってチャレンジすれば優勝できる」

6/21 FC東京の時のインタビューを今頃。「7勝7敗1分けになって、セカンドにつなげられる勝利だと思う。いい試合をして負けているという意見には、まあそういう見方もあるかな、と。我々は優勝を目指してやっているので、後期は優勝するよう頑張りたい」

5/28 優勝したFマリノスのアルディレス監督に向けて。「監督就任1年目でチームを優勝に導くなんて、ラッキーな面もあるだろうけど、しっかりとチームの手綱を締めた成果でもあると思う。チームの伝統も大きいのでしょう。おめでとうございます」セカンドではほかの監督におめでとうを言われるようにがんばって下さい。

5/27 「FC東京は勢いのある素晴らしいチームだった。点をとられる気はしなかったが、最後まで苦しめられた。選手たちはゲームを経るごとに確実に自信をつけている。それを今日のゲームではお客さんに見せられたのではと思う」点を取られる気がしなかったとは。さすが強気。私はやばいかなと思ったときがしばしば・・・

5/20 清水に競り合いの末勝利。「いいゲームだったね。四つ相撲で我々が清水を押し出したという感じ。みんないいプレーをしたよ」

5/13 伏兵コリカのヘッドに沈んだサンフレッチェ戦。「負けてしまったが、桜井の復帰、飯尾のフルタイム出場など収穫も多い試合 だったと思う。ただ、はるばる東京からきてくれたサポーターの皆さんに勝ちをプレゼントできなかったのが残念」ああ、行きたかった。

5/6 惜しくもピクシーの幻惑フリーキックで負けてしまいましたが。「選手はよくやった。誇りに思うが結果は結果。ただ、今日の試合を見てくれた人たちに、もう一度ヴェルディの試合を見たいと思ってもらえるような試合は出来たと思う」やはり総監督の考えはここに行き着くのですね。

4/29 今季最高の内容ながらもVゴール負けをくらった新潟で。「負け惜しみではなく、今日は本当に両チームとも良いゲームをしたと思う。新潟の方たちにも、もう一度ヴェルディのサッカーを見てみたいと思ってもらえたのでは。タフなゲームを制する力がジュビロにはあった。悪いゲームをして負けたわけではない。次につながる試合だったと思う」昔はタフなゲームで勝つ力はヴェルディにあった。早いところ取り戻したいものです。

4/22 快勝はしたものの物足りなさも残ったフロンターレ戦で。「今日はボールを失いすぎた。ただ勝てばいいというものじゃない。観客が見て面白いサッカーをしなくちゃ」

4/15 神戸戦のVゴール勝ちの後。広報の中西氏が亡くなった直後でしたが、「選手にはゲームに徹しようと話した。中西さんの手向けのためにも勝ちたかった」

4/13 サガンに散々に苦しめられた上の1勝だったが・・・「相手の鳥栖はすばらしかった。我々のチームはつまらない。つまらないのはサッカーじゃない。選手たちに気の緩みがあったのかもしれないし、我々はボールを大事にしなかった」神戸では楽しいサッカーを遠路応援に行く人に見せてください。

4/11 鳥栖でサガンとの対戦の前に淡路島キャンプについて。「悲壮感はないよ。環境が違う所で練習するのもある意味、気分転換になっていい」総監督は島がお好きですから(笑)

4/10 国立の試合で、本並退場+PKのシーンで、てるがGKになったことについて。「GKをやる選手にはつらいシーンだよ。テルならショックが少なそうだから選んだ。あとで謝らなきゃ。チームプレーに徹することを、もう一度見直したい」目指してるものは間違ってないですよ。

4/5 「もう一度原点に戻る必要がある。我々はやっていて楽しい、サポーターも見ていて楽しいサッカーを90分間やることが大事。福岡戦は面白い試合になると思うよ」遠くからお願いします、いい試合をしてください。

4/4 4連敗は避けたい福岡戦に向け。「ジャイアンツだって1勝2敗でしょ。我々も優勝をあきらめてない。ネバーギブアップだよ」

4/3 同じくジェフ戦の感想。「ぼくにとっては1敗目だけど、チームにとっては1勝3敗。まあ勝てるまでもう少し待っていてください」待ちますとも。水曜くらいまでなら(笑)

4/3 残念な敗戦の後。「長いシーズン、こういう時こそチームのハンドリングが大事。新加入選手を多く起用していることで、かみ合わせがあと一歩という課題もあるが、前節よりは内容的に良くなっていると思う。ただ、4ゲームとも先に点を取られているという形は良くない。とにかく個々人がやるべきことはきちんとやる、それを徹底させなくては。林、中澤など次節は選手も揃ってくるし、勝負はこれから。次は結果を出す」そうそう、少しづつ各選手が助け合えばすぐに強くなれます。

4/3 ジェフ戦の前に。「やっぱり自分が入れなかったのは、チームにとっても予想以上に重かったし、情けない思いもあった。5歳くらい老け込んだ気持ち。やっとベンチに戻れてワクワクするよ」やっと開幕の気分です、ほんと。

3/14 ガンバ戦で。試合終了前なのに関係者と抱き合って大喜び。「選手はみんなよくやった。抱きついちゃったよ。逆転で勝って自信につながったんじゃないの」

3/13 開幕戦は観客席のそばだったんだ。知ってたら行ったのに。リーグ決定に絶対服従の李総監督。通常なら2時間前にスタジアム入りするところ、17時の開門を待って一般チケットで入場。SS指定席近くの観客席に座り、スタンドから観戦することになった。「国際的には認められている携帯電話もダメ。IDエリアもダメなんだよ」「Jリーグ関係者が監視してるから、何もできないよ」とぼやいていたが、「独り言を言ってるのをハーフタイムに伝えられても仕方ないよな」とたくらみも披露。
「選手には注目がこちらに集まるが、それに揺さぶられるなと伝えてあるよ。いい緊張感の中で開幕を迎えられるのは楽しみだね」緊張感の中というか、軟禁状態なんですけど(笑)

3/10 讀賣新聞に今年の意気込みを掲載。「総監督2年目になって、期待感の持てるチームになった。昨年の蓄積の上に肉付けされたと思う。ベンチ入り出来ない(どころかロッカールームにも入れなければ、のろしで連絡もとれない)試合を、2勝1敗でのりきれれば」

3/5 関東大学選抜Bとの練習試合で。総監督は自分抜きでの戦いを想定して、ベンチの外で観戦。なんと悲しい事実が判明。「ベンチに入れないのは、寂しいねえ。悲しいねえ」ヨーロッパと違って、Jリーグでは試合中にベンチの人間と接触するのは一切禁止。「ライオン100匹の部下を率いるヒツジの親分とヒツジ100匹の部下を率いるライオンの親分とどっちが強い? ライオンの親分だろう。ぼくが入れないのは痛いよ」いいや、敵の親分もヒツジと思って張監督に期待。

3/2 1日の激励会にて。「予算と成績を比較すれば、ウチは少ない予算で成績を残している一番のチーム」と仰ったそうだ。間接的にもっとカネを出せと言ったのだろうか。新聞では毒舌といわれているが、これは単なる事実では。(悲)

3/1 全北現代との練習試合0-4で敗北してしまったが、「結果よりも選手の動きが見たかった。」とのこと。出場停止中は練習試合もベンチに入れないのかなあ、駐車場から督戦。

2/24 オーストラリアキャンプ中、読売新聞に載った記事。「思った通りに仕上がって来ている。シーズン初めから期待感の持てるチームだ。」指導についての評価もあった。『李総監督の指導は、選手としての幅を広げることから始まる。まずサッカー人として、人間的に成長すること。サッカーのうまさだけではなく、人間的な器で社会に評価されるようになれば、目先の勝敗だけにとらわれなくなる。そして自分のプレーの基礎をしっかり持つこと。基礎があれば、壁にぶつかった時に悩みを絞り込むことができる。そんな教えが、選手の新たな成長を促している。』いやいや、まったくですな。
さらに、今季の合格点はステージ優勝と発言。「昨年が前菜で、今年は、ヴェルディのメーンコース。期待できる。」頑張って下さい。

2/19 南オーストラリア州選抜との試合後の発言。「まだ全体の調和がとれていないが、今年は期待できる戦力がそろった。Jの開幕まで今日の試合も含めて5試合しか練習試合を組んでない。その中でチームの統一感、徹底度を高めていかなくては。タイトなスケジュールの中でチームを作っていくことに楽しみがわいてくるね。」

12/29 日本サッカー協会は臨時の規律委員会を開き、総監督に広島戦での発言について事情聴取した。これは日本協会規約・規定集第180条の名誉毀損に当たるそうで、森健児専務理事は罰金処分を下すことを示唆した。午後1時から45分間にわたって森専務理事ら6人の規律委員が事情聴取。「試合直後に感情的になり、不適切な発言をして大変申し訳なかった。今後は改めます」と同総監督は謝罪。坂田社長の厳重注意と10万円の罰金が効果を発揮し、1/7に3か月の出場停止処分が決定した。「厳粛に受け止める。シーズンで結果を出してみせるしかない」

12/26 「ひどいジャッジだよ。そんなにウチに勝たせたくないのか。あの審判、神奈川県の教員だろ。学校行って先生でもやってろ!本当に選手はよくやった。立派だった」さて、記憶にないほどの歴史的大敗を喫してしまったが、この暴言で3か月の出場停止をもらうこととなってしまった。理由としては、
1.単なる腹いせ。やり玉に当たった審判は不幸だった。
2.完全に切れてしまった末の敗北で、このままシーズン終了することはチームの空中分解を意味した。そこでマスコミの批判が選手に向かないようにかばった。当サイトでは当然こちらを採らせて頂きます。

12/24 「どんなメンバーでやろうが、われわれのチームとしての形は崩れないのよ。この1年間、そういう練習をしてるんだから。自分たちのペースでやることが大事」よもやあんな崩壊劇があるとは。広島に大敗を喫する前のこと。

12/23 天皇杯でFマリノスを下したが、紅白戦もできないほどけが人が続出。「けが人ばかりで、だれか選手貸してよ。それにしても、よく戦ってるよ。だれが出てもうちのチームは壊れないよ」と選手を誉めあげた。

12/18 なぜか香川県での川崎ダービーを前に、フロンターレの中西主将に電話で口撃。「おれたち(ヴェルディ)が負ける訳ないだろ」 中西は「失うものがない。」と頑張ったが、3-1で快勝。「対応力があることを証明できた」

12/12 横浜FCと天皇杯で激突。チビのゴールが効いて何とか勝ったが、続出するミスに「この後、どこへ旅行に行こうか」と、南の島へ幽体離脱されていたらしい。しかし、勝った後は「まっ、いいゲームだったね。我々が1人少なかったのも、いいハンデだったんじゃないの」とすっかり強気。川崎ダービーについても興味なさげに「丸亀(香川)じゃなくて、等々力でできれば良かったね」と濃い対戦が連続するのも気にしないようだった。

12/10 井原と武田の獲得に乗りだしたと聞いて。「井原?ボランチのポジションで使ったら面白いんじゃない。武田?よく分からん」とあっさり切り捨てた後、「選手が、最後はヴェルディでやりたいなっていうクラブになりたいよね」と持ち上げてみたり。うーん、深い。

11/27 アントラーズに逆転負けしてしまった後で。来期続投を受諾した総監督、今年を振り返り、「FWの負傷者が多く、固定できなかったのが痛かった。それでも改造中で土台を作ってきた今年は、ガラス細工からブリキまでになった。来年は鉄骨になりたいね」来年はチタン合金くらいでお願いします。

11/10 アルディージャに0-3と完敗。しかも相手は練習生込みの控え体制。しかし我らが総監督は「テストマッチは、スコアよりも、どの選手の動きがいいとか、そういうことが大事。勝ちにいってないもーん」他の監督もこのくらいのことが言えればねえ。

10/30 ジュビロに1―0の辛勝。国立で観客は1万5293人。採算がとれるかどうかというくらい少ない。総監督「去年はカズがいたって、このチームは客が入らなかったんだから。まあ、今日は観客にいいプレーを見せられなかったのが残念。とにかく、我々はいいプレーをし続けていくことが大事だから」カズ好きでもある私には複雑な言葉だったけど、確かにケガに苦しんだカズのプレーは客を呼べるものじゃなかった。京都に移籍してからはいいプレーをして、客を呼んでる。ヴェルディも負けてられない。

10/6 総監督に専属マネジャーがついた時のこと。「ボランチ」というマネジメント会社の鈴木和宏さんで、Jリーグの指揮官に専属マネジャーがつくのは、極めて異例のこと。インターネットのホームページ(ぜんぜん知りませんが。)の作成や講演会など、ピッチ以外でのマネジメントを任せる方向でいる。「ピッチ以外の分からないことを任せてみたらと知り合いに勧められたから。来月くらいから本格的になるんじゃないの」ホームページは作って欲しいなあ。

9/23 エスパルス戦に破れ、とんだヤジに対して。「自分の進路は自分で決める。いい時もあるし悪い時もあるよ」いいときは黙ってて、悪いときだけ感情的に爆発する方がどうかと思う。

9/22 「絶対、ヴェルディが勝つよ。勝てなかったら、頭を丸めようかな。高笑いしてたと書いといてよ」1999セカンドステージの大一番、エスパルス戦を前に。「我々の手にある覇権がこぼれ落ちるか、落ちないか。明日の試合にかかってる」結局、坊主はしなかったんですが、ちょっと見てみたかった気もする・・・。

9/18 残念ながらFマリノスに破れた後。「主役の座は遠くなっちゃったけど、脇役として盛り上げるよ。また主役に舞い戻る」

9/14 7試合を終えて5勝2敗、4位の段階で「優勝ラインは4敗まで下がる。ということは、我々はあと2敗は許されるということ。優勝はもちろん意識している。なんてったってヴェルディは今、年間最多勝チームだよ」と強気の発言。2000シーズンは期待しましょう。

9/11 「今季のベストゲームだったけど、結果が出なかった。負けたけど、次につながると思う」と、0-1で敗北したサンガ戦の後で。宿泊先のホテルで試合後のミーティングを開き、選手の気持ちを切り替えさせた。

9/3 「他に選手がいないんだから仕方ない。でもこれほどの素材はみたことがない。戦力として使える選手に変化するか見たい。今後も出場はあり得る」ベルマーレ戦でFWが壊滅状態の際、まゆげくんを評して。

過去に遡ってどんどん更新していきたいです。がんばります。

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