縄文時代の人骨

宇都宮市大谷町の「大谷寺洞窟遺跡」で、33年前にほぼ完全な形で出土した人骨が、縄文時代最古の「草創期」にあたる約11000年前のものだったことが、28日までに、県教委が依頼した専門家の調査でわかった。ほぼ完全な形で出土した人骨としては、縄文時代でもっとも古いという。

お茶の水女子大、生活科学学部の松浦秀治助教授らに依頼した。測定は、有機物中の放射性炭素の放射能量から年代を推定する「放射性炭素法」と骨の中のフッ素量で骨の古さを比較する「フッ素法」の2種類で行ったという。

大谷観音に行く前は、凝灰岩で作られている平和観音を写真に撮ることを目的にしていた旅行だった。大谷観音の入場券を買ったとき、宝物館の券を受け取ったときとても驚いた。縄文時代最古の人骨がここで見つかっていたことは全く知らなかった。宝物館でガラスのケースに入っている人骨を見て感動した。

参考文献 1998年 5月29日讀賣新聞 朝刊

  大谷観音宝物館入場券(平成19年8月24日)