7/23〜24 “NANKAI”鈴鹿Mini-Moto4時間耐久ロードレース

今年の身内バトルはST600ではなく、今年から開催されたMini-Motoで行われることに。
お手伝いとして参加してきました^^

23日深夜1時、ARMS待ち合わせで店長と鈴鹿に向かう。夜のうちに鈴鹿入り。駐車場で仮眠をとる。
朝6時過ぎに起きて荷物を26番パドックへ入れる。
今回のレースはエントリー257台、パドックは大混乱で1ブースに6台入ってました。

お手伝いしたのはケイファクトリー&ライダーズクラブの#104と#105。
予選前のフリー走行中にトラブル発生。#105のXRがエンジントラブル。CDIユニットなど交換してもエンジンはかからない。
急遽展示車両のApeに変更することになった。レースは何が起こるかわからんなぁ・・・

車検には何とか間に合い予選開始。まずはAグループ。#105の第2ライダーがコースイン。
オープンクラスは決勝70台。タイムは3分15秒727で46位。
続いてBグループ。#104の山下選手がコースイン。3分12秒935で44位。
このままでは予選通過は厳しい状況に。#104はキャブ設定を変えてギャンブルに出ることに・・・

続いて第1ライダーの予選。#105の山崎選手は始めから快走。3週目には3分を切りタイムを縮めていく。
100台以上が走りなかなかクリアラップが取れない中でも2分56秒496で7位。#105は予選通過できそうだ。
#104は口野選手。なかなかタイムが伸びずギャンブル失敗><3分13秒494で48位。
ボーダーぎりぎりで結果待ちの状態・・・

台数多いせいか集計には時間もかかり第3,4ライダーの走行になる頃ようやく発表。
#105は合計6分12秒223で46位。#104は6分26秒429で143位0.3秒差で予選落ちとなった。

1日ピットウォールでタイム計測をしていたが、夜間走行だけはバイクを見つけられない^^;;
1台でやってきたときはなんとかサインボードを出せるが、複数台でやってきたらもう判別不可能(x_x)
決勝はタイムとピットモニターから推測してサインを出していくことに^^;;;

こうして1日目は終了。荷物の整理をして宿へ向かった。

    

24日朝起きたら小雨が降ってる。ジュース類の買い出しをし、パドックに向かう。
まずは午前に行われるコンソレーション80分耐久。#104が出走。
消火器類の点検を受けている間にσ(^_^)はK-FACTORYレースクイーンを迎えに行くことに^^
RQが着替えてきたとたんパドックは大混乱。あちこちから人がやってきて撮影を始める^^;;

スタート前チェックも終わりいよいよコースイン。今回は3番グリッドからのスタート。
ライダー紹介も終わりルマン式のスタート。快調に走り出しトップ集団での周回を重ねる。
スタートライダーは山下選手。30分たった頃にピットイン。真部選手に交代。
ピットインをした際エンジン停止、3分停車という特別規則のため順位変動が激しい。
ピットのモニターで順位を確認しながらサインボードを出していく。
再びピットインをし口野選手に交代。3人とも予選と同じようなタイムで周回を重ねていく。
残り数分の時点で6位。他のチームがピットインをしてる間にトップに立つ。
その時ピット前ではオフィシャルがチームクルーに何か話している。
レースはそのままチェッカー。がこの時公式通知違反があることが告げられていた・・・

コントロールタワー前までライダーを迎えに行く。最終順位は結果待ちに。優勝は幻となって消えていった・・・

昼を回りパドックに人があふれてきた。4時間耐久決勝を前に関係者が次々とやってきたのだろう。
ライダー交代のスケジュールを燃費とタイムから組み立てていく。
マシンのチェックも終えていよいよスタート前チェック。そしてコースイン。

#105スタートライダーは山崎選手。RQと並ぶと照れてる姿がかわいらしい高校生。
午後3時今回もルマン式のスタート。一気にジャンプアップし10番台で戻ってくる。着実に順位を上げ6位。
前を走るのは#5KITACO Racing Company。ストレート1本分の差は縮まらない。
20周を迎えた頃からピットはあわただしくなっていく。1ブースに5〜6台もいるから大混乱^^;;
山崎選手は23周を予定していたのでタイミングは少しずれる。
ピットサインを出し23周終了で戻ってくる。この時問題発生。Fブレーキキャリパーのねじが脱落。
予定オーバーの停車時間で修理給油してコースイン。岡田選手にバトンタッチ。この時36位。
3分2秒〜6秒というタイムで混戦の中の走行。20周目でようやく3分を切るタイムが出るが岡田選手の予定は22周^^;;
ピットインしF足回りをチェックしライダー交代。予想スケジュール通りにほぼ進行。現在140分経過。
次は海老原選手。予定は8周だったが作戦変更。2周で戻り香西選手にチェンジ。香西選手も2周で戻り調子の良い山崎選手にかけることに。
給油を終え再スタート。順位は大きく落としていた。

2分56秒台での走行で着実にポジションアップをしていく山崎選手。他のチームのピットインで順位もめまぐるしく変わっていく。
身内バトルの1台#92キタコクラブ&マジカルレーシングをわずかにリードしていた。
午後6時20分。ライトオンの指示がコントロールタワーから出て各車点灯。#105はなかなか点灯せずドキドキする。
残り15分の段階でもう1度給油しないと違反になってしまうことがわかり緊急ピットイン。ここで#92と逆転><
岡田選手も懸命に走るが20位でチェッカーとなる。

マーシャルカーに先導されホームストレートに戻ってくる車両。ピットでは片付けが始まっていた。
表彰式が行われている中ピットでも身内バトルの勝者#92の蛭田選手石井選手がシャンペンを掛け合う。
負けじと#105監督桑原さんが取り出したのはドンペリ^^;;山崎選手海老原選手が蛭田選手めがけて思いっきりかけてました。
最後は恒例の記念撮影で幕を閉じました。

   

コンソレーション80分のリザルトMini-Moto4時間耐久のリザルト