かくどけい掲載内容をもとに作成しています。
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今年度の生涯学習部主催研修会日程
今年度の新人研修会とビデオ研修会の予定です。詳しくは発送される案内にて確認してください。
第三回ビデオ研修会
日時:
平成19年1月28日(日)
場所:
天草中央総合病院
内容:「職業倫理・管理運営」
「世界の理学療法」
「理学療法の専門領域」
*日程・テーマ等変更することがあります。ご注意ください。
★☆平成18年第1回保険診療研修会単位認定のお知らせ☆★
去る4月27日(木)済生会病院で開催された平成18年第1回保険診療研修会「リハ関連の診療報酬改正点について」
は新人教育プログラム、基礎プログラム共に単位認定ができます。
新人教育プログラムの会員
生涯学習手帳の中のトピックスT、U、V、症例検討Vの空いている項一カ所に必要事項を記入。領収書をと一緒
に新人研修会時に生涯学習部員に申し出てください。
基礎プログラムの会員
一単位認定されます。生涯学習手帳の中の生涯学習基礎プログラム履修記録(参加のみ)の欄に必要事項を記入し
領収書と一緒に保管されてください。(2010年の更新の際必要)
ご不明な点、お問い合わせは
小糸整形外科 リハビリテーション科
〒861-3206 上益城郡御船町滝川97
Tel.096-282-0050(代表)
FAX.096-282-0393(代表)
E-mail
研修会受付用アドレス
kpta_lle@hotmail.com
@前は小文字で(KPTA_LLE)です。
質問専用アドレス
lle_hatena@hotmail.co.jp
@前は小文字で(LLE_HATENA)です。
渉 外 部 部長 坂崎 浩一
○熊本市地域リハビリテーション協議会委員総会
(森重会長7/26)
○アフラック(ガン保険)担当者と連絡調整
○熊本県福祉用具協会と連絡調整
○参議院議員選挙依頼に関する連絡調整
○スペシャルオリンピクッス担当者と連絡調整
○熊本市社会福祉施設連合会40周年記念式典
出席者調整(増田理事9/29)
○熊本市民健康フェスティバル開催に関しての
連絡調整(小森田理事・磯部PT)
○在宅サービス手引書編集委員会(北里副会長8/30)
福 祉 部 部員 波本
正晴
8月6日(日)に行われました第5回教育関係者向け福祉部研修会ついて、ご報告させて頂きます。
今回は、これまで熊本市内で開催していた内容を県北に場所を移し、山鹿温泉リハビリテーション病院にて開催しました。参加者は保健師、保育士合わせて49名で多数の先生方が参加してくださいました。
内容は午前中に私が“乳幼児期の発達特性と支援方法”について講義及び実技などを行い、午後からは臨床心理士の坂本先生に“自閉傾向にある子ども達の障害特性と支援”について講義が行われました。参加した皆さんは熱心に講義を聞いておられました。また様々な質問が出され日頃悩みながら子ども達と接していらっしゃる様子が伝わってきました。
研修会後のアンケートでは、この研修会の必要性や医療と教育機関の連携について多くの賛同の声を頂きました。
この研修会は基本的に医療と他職種との連携の必要性を一緒に考えてもらうことが主な目的です。そういった意味では、我々と同じような認識が他職種の皆さんも持たれていることがわかってきました。
したがいまして、今後はその連携をどのようにして具体化し、現実化していくかを考えて行かねばならないと思っています。来年以降もこの研修会を開催し有効に活用していく予定です。近い将来子どもを取り巻く様々な職種の皆さんが連携の認識が高くなり、地域の保育園、学校などから理学療法士に問い合わせが来たときその要望にどれほど応えられるか、今のところ不安もありますが、今後は理学療法士自身のスキルアップを図ることも取り入れていく必要があると考えています。
monthly report
法人事業審査委員会
北里副会長、坂崎専務理事、小川監事にご出席頂き、日本理学療法士協会資料(平成18年度第1・2・3・4回理事会議事録及び理事会資料)、平成18年度全国都道府県理学療法士会会長会議議事録、朝日・熊日新聞記事(医療制度改革、リハビリ治療の制限日数、介護予防事業)を基に、平成18年11月7日に会議を行いました。
主な内容は
1)事務局報告(事務部・組織部・福利厚生部・ニュース編集部)
@会員動向、財務部報告
A総会不成立の説明
B都道府県士会への貸付金規定の検討
C会員証推進計画
D総会資料簡易版の作成
E定款並びに定款細則の改定
F組織図の見直し
G選任理学療法士就業規則が承認、幹部理学療法士の採用が決定
2)学術局(学術大会部・専門領域研究部・学術誌部)
@JAPTEDにおけるインターネット会議システムの利用権限について
A理学療法士による吸引行為について
B学術大会部議事録について
C学術大会部・専門領域研究部合同会議議事録について
3)教育局(教育部・生涯学習部・研修部)
@教育施設評価について
4)社会局(公益事業推進部・広報部・調査部・国際部)
@介護予防キャラバン(公益事業推進部)
A公益事業推進リーダー研修会(公益事業推進部)
B3協会連絡会(公益事業推進部)
C海外奨学金給費生、WCPT、ACPTについて(国際部)
D「PTあ!」、ミプロキッズフェア、進学ガイダンスについて(広報部)
5)職能局(業務推進部・医療保険部・介護保険部)
@リハビリ制限日数について
A介護予防事業の現状について
B第12回訪問看護・在宅ケア研究交流集会打ち合わせ
C地域リハ・ケア研究会について
D公益法人制度改革について
6)委員会関係(表彰委員会・倫理委員会・白書委員会・40周年式典委員会・40周年史編集委員会・法規検討委員会)
@EBPTプロジェクト特別委員会委員決定
A郵送選挙による選挙規程の改定
B10万人プロジェクト委員会出版局の中間報告
ご意見など何かございましたら 山口病院 岩本までご連絡下さい。
平成18年度の事業として、アンケート調査を予定しています。内容は@県内で開催されている勉強会を調査し、会員(特に新人や一人職場のPTあるいは他県から移動してこられたPT)への情報提供A現在の当部の事業(ビデオ紹介、雑誌紹介など)に関して活用状況を調査です。お手数とは思いますが今後の事業展開のため、ご協力お願い致します。
その他、今後の事業として
@第35回公開講座
テーマ:「転倒予防について」
講 師:宮守 龍一先生(熊本託麻台病院)
日 時:平成18年11月26日(日)9:00〜12:00
場 所:熊本リハビリテーション学院
※この公開講座は、医療従事者(特に看護職、介護職の方)を対象に行なっています。
A県学会時のビデオ貸し出し事業
第34回公開講座
「ベッドサイドリハ」開催報告
平成18年6月25日(日)に熊本リハビリテーション学院新校舎を会場に第34回目を数える公開講座「ベッドサイドのリハビリテーション」が開催されました。講師は熊本中央病院の上村恭生先生を迎え、22施設36名の多職種(看護師・介護職・PT・OT等)が参加されました。講義では患者自身が行える体操指導、自助具活用や身の回りの生活用品をひと工夫してADL向上を図るアプローチ等が紹介されました。実技では協会会員が4〜5名に班分けされたグループ毎に関節可動域訓練の手技や起居移乗動作の介助方法等を指導致しました。業務に直接役立つ内容であり、どの参加者も熱心に受講されていたのが印象的でした。(文責:関原 康司)
写真:講座実技風景
熊本市健康フェスティバルへの参加
開催日:H18年9月23日〜24日
内 容:理学療法の啓発活動および体力測定コーナーへの案内
担当者:9/23(土)AM松永・古賀 PM草野
9/24(日)AM西川・児玉 PM染田・久保
※今回の体力測定コーナーの場所は昨年の場所と違い、パレアの8Fのホールを利用してあり、来客者から見えやすい位置にあった。理学療法コーナーの利用者も昨年よりは多かったようだ。これは、一般の方々の意識に、「健康」ということについて常識的になってきている表れであるよう思われる。今回担当の会員の方々も多く在駐していたのでスムーズに体力測定が行われていたようだ。
ユニフォームの貸し出し
H18 9月30日(土)〜10月1日(日)
H18 10月22日(日)
第4回くまもと『PTあ!(ピタ)』と健康講座及び介護予防キャラバン
平成18年7月30日(日)に 第4回くまもと『PTあ!(ピタ)』と健康講座及び介護予防キャラバンが開催されました。特別講演では、タレントの毒蝮三太夫さんにお越しいただき、「マムシ流介護予防、元気で長生きするコツさせるコツ」の題で講演をいただきました。毒蝮さんの講演では介護に対して違う観点からの考え方を痛感させられ、貴重な経験となりました。また、会場の反応も良く、温かい講演だったのではないかと思います。健康教室「大好評!!介護予防、体力アップ体操」について有明成仁病院の牛島俊晶先生にお話・実技をいただき、一般講演「理学療法(士)って何だろう?」について北里堅二理事よりお話を頂きました。事前の準備・会場運営に協力いただいた理事会や事務局、宣伝部、当日の関係者の方々にはこの場を借りてお礼を申し上げます。来年度以降も今年以上の活動が出来るようにしていきたいと思います。ありがとうございました。
学 術 部 部長 山田 稔晃
学 術 部
部長 山田 稔晃
第2回学術研修会報告
テーマ:実践できる!!呼吸リハビリテーション
講師:神津玲先生(長崎大学医学部・歯学部付属病院リハビリテーション部)
受講者数:70名
所感:
二日間にわたり、呼吸リハビリテーションに必要な評価と解釈について実技を交え講義していただきました。
内容は、情報収集のあり方から臨床検査所見や画像所見のみかた、リスク管理、運動療法の実際まで多岐にわたりました。特に実技では、聴診、打診、触診、聴診、呼吸介助方法、運動耐容能の検査方法であるシャトルウォーキングテストを実習することができました。また、二日目には、熊本セントラル病院、熊本託麻台病院から症例を提示していただき、質問事項に回答していただくことで講義内容の補足をしていただきました。
内容が多岐にわたり、時間が不足したことにより、当初予定していた急性呼吸障害における理学療法ならびに嚥下障害へのアプローチが行えませんでした。事前に担当者が神津先生と綿密なタイムスケジュールを立てておく必要があったと考えております。
なお、今回の研修会では多くの受講者に対する実技指導が徹底できるよう、野津原豊先生(野津原内科医院)、筒井宏益先生(江南病院)、森下一樹先生(江南病院)、古賀紀美代先生(江南病院)、前本英樹先生(熊本中央病院)、森下志子先生(九州看護福祉大学)、河島英夫先生(済生会熊本病院)に補助講師としてご指導、ご協力頂きました。
保険部
日本理学療法士協会医療保険部ホームページに‘平成18年度改定概要の早見表’(日本理学療法士協会医療保険部作成のリーフレット)が掲載されています。PDFファイル(matome.pdf)となっており、ダウンロードダウンロード可能です。ご参照ください。