3月30日能登


yachiさんのと待ち合わせのシーガルに到着したのは2時半。

「コンコン」車の窓をたたく音に起きあがるとyachiさんだ。
とりあえずはじめましての挨拶を終え上大沢に向かった。

「あ〜凄いですよ」とyachiさんが言うくらいの高波・・・。
とても無理とあきらめ飯田漁港に向かう。

「とりあえず竿だしますか」
と言うことで釣り開始。
しかし以外に風が強くなかなか思うように釣りが出来ない。
とても仕掛けをなじませることが出来ずに釣り座を移動。
唯一風を背に出来る先端に。
しかも堤防の両側から港外へ出る潮がぶつかっていいヨレを作っている。
しかしここもなじまない。
そうこうしている内にyachiさんが来て「シャク崎に言ってみますか」。

「いや〜すごいですよ」
どうやらシャク崎も凄いらしい。
何しろ初めての僕には分からないけど普段からすると”かなり”凄いらしい。
とりあえず行くだけ行ってみましょう、と言うことで歩き出す。

洗濯機状態ではないものの一面真っ白。
とてもクロダイが釣れそうには見えない。
しかし雑誌に載っている写真はこんな場所でも釣っているんだし・・・。

とりあえず竿を出してみることにした。
しかしあっという間に浮きは沖に流される。
とても仕掛けがなじむようには見えない。
かといって手前は凄いうねりで釣りにならないし・・・。

そのうち磯の左側で釣っていた僕は何か”気配”を感じた。
風やうねりは左側から来ていたんですが海が盛り上がって!!!!!
「ざっぱ〜ん」
右側の一段下のyachaiさんを見るとバッカンが!
僕はすぐに手で押さえエサ箱だけですんだものの、左側のうねりを見ることが出来なかったyachiさんは不意をつかれてしまった。
そして普段ならすぐに沈むバッカンがずっと浮いたままあっという間に50メートルほど沖に・・・。
こんな状態じゃとても仕掛けがなじむはず無いですよね。
どっちみち二人してエサを無くしたので納竿。

その後一度シーガルに戻りyachiさんとは別れ一人で野の木鼻へ行く。
何とか30p程のソイをあげるものの本命は顔を見ることが出来ず・・・。
なかなか難しい状況でしもるもののどうも針に乗らずガマンしきれずに素針。
一度は掛かった〜、と思ったものの浅くて針はずれ・・・。
どうやったら食い込むんだ〜。

その後寝不足が続いたせいか帰路につく前にダウン。
一眠りして距離を稼ごうと思うものの再び信州に入る前にダウン。
結局翌日の午前11時頃に帰宅。
釣りたい〜