年忘れ忘年競馬の巻


今日は楽しい忘年競馬、場所は私の地元府中競馬場
たごさん、悪太郎、姫と4人で府中のB指定で観戦の予定が
集合時間を過ぎても悪太郎がこない
やっぱり夜更かし族はだめだね
来ない奴は無視して競馬だ

11月の末だと言うのに今日はポカポカ
指定席の最前列は直射日光を浴びて暑ーい
このままでは、競馬をしながら日焼けしそうだ
指定席が電話予約できるようになったのはいいが、ここのところ最前列ばかりだな
この席に座って検討しているのは我慢比べをしているようなものだ
顔は火照るし、頭はぼーとして来るし、やってられない

そうこうしているうちに、やっと悪太郎がやって来た
「悪りー、悪りー、昨日も残業だったんだよ」
(残業だか、単なる夜遊びかはわかんないけどね、ふん)

うーん、しかし当たんないなぁ、どうも最近調子が悪い
逃げ馬を買うと出遅れて逃げられず、差し馬を買うと後方をついて回ってくるだけ
それも、そこそこ人気のある馬をかってるのに
たまーに、予想通りの展開になっても、ゴール前ちょっと差されたり
追込んで届かずと不完全燃焼、まったく何をやってもだめだ

結局、この日もメロメロ、けちょんけちょん、ボロボロ
たごさんと姫はプラスのようだが
武蔵を気取った悪太郎も負けたらしい、ふーん

競馬の後は我が家で本当の忘年会(ちょっと早いけど)
やっぱりホスト役は気疲れしますな
これじゃ競馬も当たんないわけだと
自画自賛ではなくて同病相憐れむでもないな
うーん、何だっけ

ここで1句
勝てぬなら 勝つまで待とう 競馬かな

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