子規と四季 (平成24年 第37回埼玉書道三十人展出品)
汐干潟 うれし物皆 生きて居る・・・(春) はちうゑに ふたつさきたる ぼたんのはな くれなゐふかく なつたちにけり・・・(夏) 霜林懸北斗 城市隔東台 人籟寥寥絶 秋声自遠来・・・(秋) 漱石が来て 虚子が来て 大三十日(おほみそか)・・・(冬)