「アガスティアの葉」その後-1
1996年5月 南インドに向かう飛行機の中で私は考えていました。
「本当に存在するかどうかわからない葉っぱ、仮に無かったとしても
それはそれ、自由に生きる事ができる人生という事なんだし、、、」
途中、シンガポールを経由して真夜中の空港に到着。
ホテルに着いた翌日からアガスティアの葉を求めて
ナーディーミーティングの始まりです。
葉っぱが出てきた人はそれぞれ別行動で
シャンティ、ディクシャを行います。
当の私は葉っぱを見つけた後、お腹をこわし、残りの日程は消化できず
ホテルのトイレットペーパーを二巻使い果たし、後はインド流儀で克服!
後日談ですが、このような事態はこのツアーでは「一度もなかった。」
とのことです。通常はさっさと葉っぱを見つけ、シャンティ、ディクシャを
消化して、ホテルでゆっくりくつろぎ、帰路につくそうです。
教訓-素直な心で向かい、シャンティ、ディクシャはきっちり終わらせる。