馬の耳に念仏

 

馬に念仏を聞かせても、そのありがたみがわからない
という事を例えた言葉。

広い意味で、人の意見や忠告に関心を持たない事などに使われる。

 

動物を持ち出した同じ意味合いのことわざはいろいろあります。
どれもあきらめを諭すために用いられることが多いことでしょう。


現在、犬や猫の感情とか気持ちを改訳してくれる商品があります。
私たちの理解が深まって動物に感情があることは知っています。

馬に念仏を聞かせてあげると、言葉はわからなくても何らかの方法で
その気持ち、想いはちゃんと伝わるのですよ。

例えば人から同じ言葉を聞かされても 「なにか気がすっきりしない」
「とても良い気分になった」 経験があるでしょう?

 

伝えたいのは、

「念仏なんてわかるわけない!」という思いですか?


「ありがとうね。」という感謝の想いでしょうか?

 

 

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