10月13日 北京工人体育場

いよいよ「ONE LOVE in 北京」超ドキドキ!!!

バスで会場に向かうと中国人ファンがたくさんいました。

大きい双眼鏡やペンライト類(キラキラ光る系のヤツ)が沢山売ってました。

光るヤツって禁止じゃないのかなぁ?って思ったんですが・・・。

入り口近くに大きい看板があると言う事で記念撮影に行きました。

日本のコスの皆さんは中国人に沢山写真を撮られてました。

中国のコスの方も少しいました。頑張ってるな〜って感じでしたが。

入る時に空港にあるような金属探知機のゲート?みたいなのを通りました。

飲み物持ち込み禁止なので、持ち込もうとしていた中国人は思いきり投げ捨てられてました。

中に入ると列の1番端には黒いトレーナーを着た公安の方々が背筋を伸ばして座ってました。

席なんですが、偶数列に中国人、奇数列に日本人と交互になってました。

席はバスによってかなり違かったらしく、私はアリーナ13列目でした。


まず始めにGLAYのメンバーのファッション&ヘアースタイルについて。
だいたいの感じです。

TERU
ヘアースタイルは少し金っぽかった。
ファッションは黒のロングジャケットで、インナーも黒のシャツだった。

JIRO
ヘアースタイルは短めでシルバーで少し青ぽっかった。スプレーかな?
ファッションは黒のラメっぽいジャケットで、インナーはグレーっぽいTシャツだった。

HISASHI
ヘアースタイルは中は金、上は黒でいつもの感じだった。
ファッションは短めの水色の羽織りみたいなので背中には鶴の刺繍があった。インナーに黒の長袖Tシャツを着てた。下は黒のスカートに中に黒のパンツを履いてた。


TAKURO
ヘアースタイルはいつもの感じで、色は茶色だった。。
ファッションはエンジ?茶色?って感じの皮のスーツだった。

   

1曲目 GLOBAL COMMUNICATION
18:45頃始まった。スタンディングOKと事前に案内があったので日本人は立った。もちろん、それを見た中国人も立った。客電が落ち映像が流れ終わるとメンバー登場!!そしてこの曲で始まった。前奏の「オ〜イェイ!!」で観客もノリノリ。中国人も一緒にやってくれた。

2曲目 生きてく強さ
2番のサビの所でTERUが観客にマイクを向けて大合唱!!最初はためらっていた中国人も少し一緒に歌ってくれた。

MC 
TERUがいきなり中国語で挨拶。その後、下(カンペ?)を見ながら中国語で話していたんだけど、ちょっと通じなかったみたいで、シーン・・・。もう1回同じ所を繰り返したら、やっと通じたみたいだった。その後、日本語、韓国語でも挨拶してた。

3曲目 SOUL LOVE
結構意外なこの曲。定位置での演奏。

4曲目 グロリアス
確かこの曲で銀色のテープがたくさん飛んできた。手を伸ばしたが取れなかった。取れた人達は手に握り締めて手振りをしていた。

5曲目 春を愛する人

スクリーンに中国語訳の歌詞が映し出されて、オッ!!って歓声が聞こえた。メンバーが定位置に戻っての演奏だった。

6曲目 またここであいましょう
もちろん皆で大合唱!!Aメロの所もね。

MC 
TERUが中国語で挨拶した後に、スクリーンにジャッキーチェーンが映し出された。始めは日本語で、「皆さんこんばんは!GLAYの友達のジャッキーチェーンです。」みたいな事を言って、その後中国語で話してた。で、最後に「皆さんでGLAYを応援して下さい。GLAY!GLAY!GLAY!」みたいな事を言ってた。そして、GLAYコールが起こった。

7曲目 歌声与微笑(中国の童謡)
TERUが中国語で中国の歌を歌ってた。始まる前にTERUが中国語で曲紹介をしてたみたいだけで、中国人から「わぁ〜!!」みたいな声が上がって嬉しそうだった。中国人は一緒に歌ってた。

8曲目 BELOVED
再び、スクリーンに中国語訳の歌詞が映し出された。結構大きな声で中国人は一緒に歌ってた。

9曲目 ずっと2人で・・・
日本でめったにやらないこの曲を中国でやるなんて、めちゃめちゃ感動した。

10曲目 航海
やっぱりこの曲は日本人しかあまり知れないのかな?でも、中国人は真剣に聴き入ってた。

MC TERUが下を見ながら一生懸命中国語で話してた。その後、日本語を交えながら話してた。

11曲目 電気イルカ奇妙な嗜好
ドームツアーの時と一緒のピエロの映像がスクリーンに映し出された。中国人はビックリしてらしくちょっとザワついた。途中で、両サイドのドーム型の幕が取れた。「きっとあの下はスクリーンになってるんだよ!」と、話していたので、予想が当たって嬉しかった。確かこの曲で白い長いテープが飛んできた。必死になって手を伸ばしてGET!!首に巻きつけた。で、お土産にお持ち帰りした。

12曲目 VIVA VIVA VIVA
最近恒例になっている1 VIVA、2 VIVA、3 VIVAだけど、イ VIVA、アル VIVA、サン VIVAでやった。TERUは中国語で説明していた。そのお陰で中国人もノリノリでやってた。

HISASHIソロコーナー この曲はHISASHIのソロ?と、思ったらHISASHIが真ん中の花道の先端に来た。一見、普通の花道に見えた所が上がっていった。でも、火花はなかった。中国だから仕方ないか・・・。いつもの弦を舐める仕草もセクシーだった。

13曲目 FRIDEHICKEN&BEER
えっ?!この曲って?と思ったら、お馴染みのエアロボ登場!!段々ふくれていくのを見て、中国人は大喜び。ステージにはドラム缶を叩く人々が3人、4人?・・・何人かいた。ドラム缶を叩いている人の肩にTERUは腕を回していた。JIROは何度もドラム缶に蹴りを入れてた。HISAHIはドラム缶を叩いていたらしい。最後にTERUがドラ?を思いきりゴーン!!!と叩いて終わった。

14曲目 HOWEVER
ここからまた中国語訳の歌詞がスクリーンに映し出された。目を閉じて歌うTERU、一緒に歌う中国人。

15曲目 Winter again
この曲で一気に冬を感じ寒くなった。この日のTERUの髪の色が”Winter again”の時のプロモの感じに似ていた。

16曲目 FATSOUNDS
リハでは控えめだったTERUの開脚ジャンプ、本番ではいつも以上に思いきりジャンプ!!

17曲目 誘惑
いつもの赤い髪の女性がスクリーンに映し出され、一気にヒートアップ。

18曲目 SHUTTER SPEEDSのテーマ
ちょっと恥ずかしそうにセンターにJIROが登場!!中国語で一言しゃべった。で、TERUに「合ってる?」と、聞いていた。その後、曲が始まって、北京?中国?何て言うのかな?とワクワクしていたら、北京!!と叫んでいた。JIROはちゃんとステージの右、左に来てくれた。

19曲目 ACID HADE
アリーナの前の方で気が付かなかったんだけど、ステージ後方から巨大な(60メートル位)飛行船が登場したらしい。この曲では恒例のTERUの投げKISSがあった。

MC TERUが紙を見ながら長々と中国語で話していた。このライブにたずさわった方々へ感謝の気持ちを書いた手紙らしい。私達日本人にはその場では内容がわからなかったけど、中国人は感動していた様子だった。その後、メンバー紹介。太鼓TOSHI、鍵盤SHIGE、貝斯JIRO、吉他HISASHI、吉他TAKURO、主唄TERUの順番でTERUが紹介した。最後に自分を自分で紹介したTERUは恥ずかしそうだった。

20曲目 I'm in Love
日本人も中国人もその他の国の方々も一緒になって大合唱!!会場が1つになった。曲が終わると、JIRO、HISASHI、TAKUROにもマイクを回し、みんな中国語で一言ずつ挨拶をしていた。その後、右、左、真ん中の花道に来た。最後にステージ中央でみんなで手をつないでジャンプ!もちろん観客も一緒にジャンプ。特攻の花火は予想どうりなし。そして、メンバー全員満足げな表情でステージを去っていった。20:45頃終わった。


予想どおりにアンコールなしですぐにエンドロールが流れました。

エンドロールが流れ終わった後に私達はJIROくんに向けて

「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」を歌いました。

届きましたでしょうか?

北京ライブは大成功に終わりました。

そして、歴史に残る事でしょう。