11月26日 代々木第一体育館

HEAVY GAUGEツアーの最終日でした。

会場の外には入れない人達であふれてましたね。

この日のチケットはFC先行で外れてしまって、TW先行でGETしました。

なので、2階席の最上段と席はあんまり・・・と思ってました。

でも、Hブロックだったのでステージよりで、真上に近い状態から見る感じでした。


まず始めにGLAYのメンバーのファッション&ヘアースタイルについて。
だいたいの感じです。

TERU
ヘアースタイルはやっぱりパーマヘアーだった。でも、日に日に落ちていってる。
ファッションは白いラインの黒のジャケットで腕の所に金ボタンが光ってた。インナーは黒シャツにグレーのネクタイだった。

JIRO
ヘアースタイルはいつもの金色っぽいヘアーだった。
ファッションはグレーのチェックの上下だった。インナーは黒のTシャツで胸に赤いラメっほいのでROCKとあった。

HISASHI
ヘアースタイルはいつもツンツンヘアーだった。色はシルバーっぽかった。
ファッションは黒のフード付きのロングコートみたいなので、フードと袖と裾の所が赤ラインだった。


TAKURO
ヘアースタイルはちょっと髪の毛切った?って感じがした。途中まで黒のテンガロンハットを深くかぶってた。
ファッションは上下は紫っぽかった。途中で上着を脱いで黒Tシャツになってた。

   

1曲目 HEAVY GAUGE
大体15分遅れ位で始まった。いつ始まるのかみんなドキドキ。客電が落ちる前からかなりの人が立ってた。客電が落ち映像が流れ終わると、前奏の所でTAKUROに緑のライトが当たって格好良かった。メンバーは定位置での演奏だった。映像が流れ終わってメンバーがステージに来た時の歓声は物凄く、叫びに近い状態だった。

2曲目 MEARMAID
次は「FAT SAUNDS」だ!って思ってたら、「MEARMAID」だった。ファイナルはやっぱり違うセットリストになる??と期待しちゃった。ステージが明るくなってメンバーがステージの前の方に出てきた。スクリーンにメンバーが映し出され、会場は大歓声&大興奮状態。

MC 
「HEAVY GAUGEツアーファイナル!泣いても笑っても今日で最後だぜ〜!頭ん中真っ白にしてこうぜ!ぶち切れていこうぜ!体がシビレルまでガンガン行くぜ〜!!」みたいなことを言ってた。

3曲目 彼女の”Modern・・・”
こんな始めにこの曲やっちゃうの?って位に激しかった。「君のS・D・R!!♪」ではTAKUROが叫んでた。もちろん会場のみんなも。たしかHISASHIがこの曲辺りでフードを取ってた気がした。

4曲目 FATSOUNDS
TERUの開脚ジャンプも見納めかぁ!と・・・。もちろん、思いっきりやってくれた。「凍るようなこの世の中で〜♪」の所でスクリーンが星空みたいになり、星が降り注いでるようだった。「ひゃ―――――――――――――→」も凄かった。

5曲目 生きがい

また定位置に戻っての演奏だった。リズムを取りながら演奏しているJIROを見ると上着を脱いでた。胸に赤く光るROCKの文字が遠くても良く見えた。。

6曲目 SPECIAL THANKS
この曲でTERU&TAKUROも上着を脱いでた。やっぱり熱いのね。マイクスタンドを握り締め、軽く目を閉じて歌っているTERUが印象的だった。

MC 
「4月15日から始まって半年、長かったHEAVY GAUGEツアーも今日がファイナルです。代々木からスタートしてまた代々木で締めくくれるというのは嬉しい事です。次は、GLAYはライヴバンドだと知らしめた代表的なこの曲いきたいと思います。カモ〜ン、TOSHI!」みたいなことを言ってた。

7曲目 More than Love
もしかして?と思ったら当たったよ。「彼女のModern・・・」もやってくれたのに、まさかやるとは思ってなかった。「8ビートでジャンプ♪」でHISASHIが飛んでた。いつもはJIROばっかり見てたけど、HISASHIのジャンプもいいね。

8曲目 口唇
この曲を聴きながら、TAKUROのBIRTHDAYの翌日だった長野でのライブを思い出した。たしかこの曲でTERUが歌詞飛んじゃってボロボロになってたっけなぁ。でも、メンバーがフォローしてったっけ。GLAYのメンバーはそんな事覚えてるかな?って思った。1曲1曲色んな思い出があるよね。

MC 
「楽しんでますか?ツアーで色んな所を廻って来たけどすごい盛り上がりで、ファイナルにふさわしいライヴだね。え〜名古屋での俺の誕生日の日のライブもすごく盛り上がったんだけど・・・。今日はそれ以上だね。来年の夏もまたでっかいイベントをやるんで・・・、GLAYは50歳まで大丈夫でしょう!ただ、うちのリーダーから”ハゲたら脱退”といわれてます。今から気を付けて頑張りたいと思います。・・・みんなも日々とまどう事とかあるかと思うけど、自信を持って前に突き進んで行って欲しいと思います。」みたいなことを言ってた。

9曲目 とまどい
TERUがギターを弾き、TAKUROがピアノを弾く。このパターンも始めて聴いた時には、少しヒヤヒヤしながら見てたのにな。最後には楽しみのひとつになってた。

10曲目 Missing You
ファイナルともなると、この曲の前に曲紹介がなかった。ここでHISASHIがフードを被った。この日はフードを取ってる事が多かった気がした。ミラーボールはもちろん廻ってたよ。これも見納めだね。「Missing You」といえばミラーボールを思い出すようになったかも?

11曲目 LEVEL DEVIL
TERU&TAKUROの絡みが多く見られた。もちろん、間奏のゆっくりなる所でのTAKUROショーあったよ。ギターを縦に抱え込むようにしているTAKUROの映像が崩れていった。その後、HISASHIのアンプの上の骸骨の映像からHISASHIのアップへ移っていった。

12曲目 ROCK ICON
いつもに増して激しかった。この日は歌詞間違えてなかったよね。JIROが首をフリフリ、激しくヘドバンしてた。

VJ紹介 
「Carry On Carry On〜♪」に合わせてTERUが踊ってた。その後、メンバー&VJ紹介になった。「ここでメンバー紹介します。ギターHISASHI、ベースJIRO、ドラムTOSHI、キーボードSHIGE、ボーカルTERU。VJチームE−MAILを紹介します。VJたかしま〜たきもと〜あおき〜。」みたいなことを言ってた。その後「Carry On Carry On〜♪」に合わせて流れた映像は”e−MALE 日本全国めぐり愛 Part3”新潟、名古屋、前橋、大阪だった。

MC 「ハードなナンバーだと体動かしやすいっしょ?・・・ってこれ函館弁だよね?なんか歩きながら話していると演歌っぽいですが。」みたいなことを歩きながら言ってた。そしたら、JIRO&HISASHIまでもがウロウロ歩き出してた。会場は爆笑だった。その後「次の曲もすごい早いナンバーだけど、ガンガンついて来いよ。パンクなナンバーなんでこう怒ったような顔で、ちょっと睨んでるくらいがちょうどいいかな?」みたいなことを言ってた。

13曲目 新曲 パーソナル パーフェクト ワールド
昨日に引き続きこの日もこの曲をやってくれた。確かに早いナンバーなんでついていくのがやっとだった。歌詞聞き取りたかったのに・・・。JIROはもちろんヘドバンしてた。しかも会場をあおってた。

14曲目 誘惑
この曲の前にTOSHIのドラムソロがあった。スヌーピーの映像つきだった。その後、いつもの赤いヘアーの女の人の映像が流れ、「誘惑」へ。間奏でTERU&HISASHIがそろってジャンプしてた。

15曲目 COME ON!!
前奏の所でTAKUROが1人でカメラアピールをしてた。けど、やっぱりその後はTERUと2ショットアピールだった。最初の「COME ON!♪」掛け声は誰も近くにいなかったたらしく、TERUが自分で歌ってた。2回目はHISASHIが捕まってた。最後にHISASHIは「FUCK OFF!」と叫んでたみたい。

16曲目 SURVIVAL
間奏の所でJIRO&HISASHIが向かい合って弾く所が好きなんだよね。曲が終わった後、TERUが何度も「イェーイ!」って叫んでた。それが段々早くなっていった。

MC 「次の曲でラストですが・・・。時々どの瞬間が幸せなのか分からなくなります。ステージにいる時なのか、好きな人と一緒にいる時なのか、仲間とワイワイやっている時なのか?・・・みんなも幸せを求めて頑張っていると思うんですが、この曲を聞いて自分なりの幸せを感じてくれたらと思います。will be king!」みたいなことを言ってた。

17曲目 Will be king
いつもの以上に感動した。毎回やってくれてた曲なだけに、楽しい気分で聴いた時もあったし、凹んでた時に聴いたりもしたな〜と色んな日の事を思い出した。いつの間にかウルウルきた。最後の「勝てるまで〜〜♪」でこの日も励まされた。終わった後に、JIRO&HISASHIはピックを投げてた。GETできた人はいいなぁ。メンバーは手を振りながら去っていった。

アンコール1 
アンコールの掛け声をしようと思ったら、すぐに「生きてく強さ」を歌う声が多かった。いつの間に大合唱になってた。そろった所で、メンバーがお決まりのツアーTシャツに着替えて登場した。今回はTERUとJIROが黄色で、HISASHIとTAKUROが黒っぽい方だった。

18曲目 生きてく強さ
TERUがささやくようにさびの部分を歌い出した。確かワンコーラスだけだったと思うけど、また大合唱になった。最後にJIROが前に出てきて締めた。感動した。

MC 
「HEAVY GAUGEツアー最後のアンコールありがとう!!・・・暖かくみ・も・ま・・・?」みたいなことを言ってた。TERUったら噛んじゃったのね。

19曲目 HOWEVER
「幾千の出会い〜♪」で鳥肌が立ったね。アコギバージョン?まさかやると思ってなかった曲なので、ビックリ&感動した。
MC 「え〜。感極まってしまいそうですが・・・。今回のツアーで沢山の新曲が出来てるんですが、ここで激しい新曲を!思いっきり揺らしていこうぜ!」みたいなことを言ってた。

20曲目 新曲 WET DREAM
新曲といってもすっかりお馴染みのこの曲。「力こぶを突き出して〜♪」の所ではTERU&TAKUROが力こぶを作ってた。

21曲目 Surf Rider
スクリーンにサーフィンしている人の映像が映った。まさか?と思ったら、この曲だった。初めてライブで聴いたのに会場はみんなノリノリだった。ファイナルに来る人達はみんなノリがいいね。気がついたら、スクリーンにレゴキーHISASHIがサーフィンしてて可愛かった。最後に「GAME OVER」と出た。TERUが歌詞を間違えそうな曲だなって思ってたから、もしやカンペ見てたり?しかも動いてないよ!と怪しんでみた。やっぱり見てた。でも、そんなTERUが可愛かったね。

MC JIROがステージ中央に出てきて、生声で「ウォー!」と何度か叫んだ。その後「今日は何も言わなくても盛り上がるからさっさと曲にいくわ!」みたいなことを言った。そしたら、会場から少し歓声があがったので「うっせぇ!」と言った。

22曲目 SHUTTER SPEEDSのテーマ
いつも以上にみんな激しかった。この曲でもTERUが開脚ジャンプしてた。

MC 「今日はファイナルなんで、相応しいスペシャルゲストを呼んでるぜぇ!!佐久間正英!」みたいなことを言ってた。そして、佐久間氏がツアーTシャツの黒っぽい方を着て登場した。生の佐久間氏を初めて見た。青っぽいサラサラヘアーだった。

23曲目 ACID HEAD
ギターを弾く佐久間氏の足元近くで、TAKUROが膝をついてのけぞるように弾いてた。前半は佐久間氏とTAKUROは並んで弾いてた。前日と同じく、TERUが軽く投げKISSをした。最後はもちろん、花火でバーン!!その後ステージ中央でみんなで手をつないでジャンプした。

アンコール2 いや〜〜〜!!って感じだった。スクリーンにはエンドロールの映像も出なければ、HEAVY GAUGEのロゴも出てなかった。すぐに大きなアンコールの声が!再びメンバーが登場した。

MC 始めにTAKUROが出てきて「何だよ!突然だから営業用のタオルじゃないよ。」みたいなことを言って、青いハンドタオルを投げた。1列目辺りに届いてた。いいよね。次に出てきたTERUが「タバコくらいゆっくり吸わせなさい!」みたいなことを言ってた。可愛いね。椅子が用意され、座ってTAKUROが「少し時間を下さい。まず、みんなにお礼を言わないといけないね。80本以上ライブをやって精神的にも肉体的にもきつかった時もあったけど、いつもみんなに助けられて・・・。今度は俺達がみんなに”大丈夫だよ”と言ってあげるような曲を作りました。佐久間さんや一緒にやってきた仲間がいるから、ここまで来れて・・・。21世紀を一緒に面白いものにしたい、一緒に迎えたいっていうたくさんの仲間がいたんだけど・・・。何で俺達の好きな人達は去って行ってしまうんだろう?」みたいなことを言いながら、涙ぐんでいった。会場から「頑張って!!」などの声援がたくさん飛んだ。

24曲目 新曲 ひとひらの自由
静かに始まった。「Don`t Worry〜My Soul Don`t Worry〜 My Freind♪」何度聴いても心に染みてくる。大丈夫だよってこっちから言いたくなるよ。涙があふれてた自分に気が付かないほど感動した。この日で聴いたのは3回目だったのに、帰ってからもこの曲が頭から離れなかった。

MC 最後にTERUが「本当にありがとう!来年の夏にイベントをやるんで、力をためておいてね。また必ず会おうぜ!サンキュー!!」みたいなことを言ってた。メンバーはステージを去っていった。エンドロールが流れ始めた時には、会場から大きな拍手が!最後の「See You!」と言う文字が現れて終わっても、しばらくボーっとしちゃって動けなかった。


最後まで読んでくれた方はお疲れ様でした。

ファイナルは、とっても感動的でした。

この感動を行ってない人達にも伝えたくて、気合を入れてレポを書きました。

あれもこれも書かなくっちゃって、上手くまとまらなくて時間がかかりました。

書いてる途中にも思い出して、寂しくなって、何度も中断しちゃいました。

これからしばらくライブはないですが、このツアーでたくさんパワーや勇気をもらったので

頑張って、日々生きていきたいと思います。

最後に、こんな素晴らしいツアーをしてくれたGLAYのメンバー、スタッフのみなさん、

しほにチケットを譲ってくれた人達、一緒にライブに行ってくれた仲間達に

お礼を言いたいです。ありがとう!!