端島(軍艦島)
軍艦島上陸クルーズ船
大波止フェリーターミナルから出港。
上陸専用船。定員198名。
軍艦島周遊上陸コース料金4000円。
軍艦島全景
長崎港から南西の海上約17.5km、高島からは、南南西に約2.5キロメートルの位置にある。
その大きさは南北に約480メートル、東西に約160メートルで、島全体が護岸堤防で覆われている。
面積は約6.3ヘクタール、海岸線の全長は約1200メートル。
日本海軍の戦艦「土佐」に似ているので、「軍艦島」と呼んばれている。
人口が最盛期を迎えた1960年には5,267人の人口がおり、人口密度は83,600 人/km2と世界一を誇り東京特別区の9倍以上に達した。
小中学校・店舗・病院・寺院「泉福寺」(禅寺だがすべての宗派を扱っていた)・映画館「昭和館」などがあり、島内においてほぼ完結した都市機能を有していた。ないのは、火葬場と墓。
端島神社
ドルフィン桟橋
ここから上陸します。
高波があると、ここに着岸できないこともあるそうです。
施設見学料300円。
第1見学広場
見学は、広場と通路のみ。自由には見学できません。
(右)端島小中学校、その隣の屋上が幼稚園。
第2見学広場
総合事務所。
第3見学広場
30号棟・31号棟アパート。
日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造の高層アパートといわれている。
近くまで行けません。遠くから見るのみ。
プール跡
当初は小中学校の前にありましたが、台風で大破したため、ここに造られた。
25mプールと幼児用プールが作られた。プールの水は、海水を使っていた。
桟橋の反対側
軍艦島全景