秋 北風 肩を通りすぎてく
自分の気持ちが よくつかめない もし子供が 欲しがっているものを 与えられない時のように あなたは 街のすみで 淋しく 暮らしているのさ 好きになってはいけない人 いるならば 会わずにいられたら よかった 今の幸せをこわして あの人と どうして やりなおせないのか どうして 冬 木枯らし 髪を濡らしていくよ あなたの心が よくつかめない もし大人が 欲しがっているものを 手にできなかった時のようさ ぼくらは 街のすみで 優しさ わかちあっていた 好きになってはいけない人 いるならば 会わずにいられたら よかった 今の幸せをこわして あの人と どうして やりなおせないのか どうして |