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2006年12月18日


シャトー・ムリネ

レグリーズ・クリネのオーナー、ドニ・デュラントーが本領発揮させたシャトー
シャトー・ムリネはポムロールの中では
ド・サール(47.5ha)ネナン(25ha)ガザン(24ha)ラ・ポワント(23ha)に続く広大なシャトーです。
しかしこのなかで最も地味で語られることのなかったシャトーでした。
存在感も薄く知名度も低いポムロールのシャトーでした。

2004年よりシャトー・レグリーズ・クリネのオーナーであるドニ・デュラントーが
コンサルタントとして迎え入れられ、
品質は一変しました。
それは飲めばすぐに解ることです。
価格は非常にリーズナブルです。

所有者:マリー・ジョゼ・ムエックスとナタリー・ムエックス・ギヨ
面積:18ヘクタール
土壌:砂利と砂
平均樹齢:25年
セパージュ:メルロ60%、カベルネ・フラン10%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%
(2004年のブレンド比率はメルロ75%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%)
栽培密度:5,600本/ha
剪定:ドゥブル・ギヨ
有機肥料を使用し除草剤は全く使用しない。エパンプラージュ(摘芽)、エフュイヤージュ(摘葉)、エクレルシサージュ(摘房)など収量制限を行なう。
収穫方法:手作業
(2004年の収穫は9月23日から10月9日の間に2度にわたって行なわれた)
醗酵:温度調整機能付きのステンレスタンクで行なう。(品種、パーセルごと別々に行なわれる)
マセラシオン:25日間
低温前発酵:行なわない
ミクロビュラージュ:醗酵中及び樽熟成中にも行なわない
シュル・リーでの熟成:行なわない
(今流行している醸造法は取り入れておりません)
樽熟成:新樽50%、1年樽50%使用 18ヶ月間
清澄・濾過:行なわない

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