MMC34th Meeting
ドメーヌ・ルロワ特集
「私自身が買い付けしたくなるようなワインが少なくなりました。いよいよ、自分でそれを造ろうとおもうの」
マダム・ラルー・ビーズ・ルロワは買い付けているワインの味の質の劣化を憂慮し、自分の畑を持つことに決意。
1988年にドメーヌとしてスタートしました。
今回のテーマはここから始まります。
「偉大なるブルゴーニュの土を枯らしたくないから、
誰かが歯止めをかけなければ、今私がやらなければ...。」
バイオダイナミック農法(無農薬、自然農法)を取り入れ、生産量が少なくなるのを覚悟し、
高品質を限りなく追求して造られたワインを飲んでいただきます。
今、私自身が皆様に是非飲んでいただきたいと思うワインが新生ドメーヌ・ルロワなのです。

マダム・ラルー・ビーズ・ルロワ

(写真)シャネルの服で農作業をするマダム・ルロワ(婦人画報)

Auxey−Duresses les Boutonniers/Domaine d’Auvenay 1991
Meursault les Narvaux/Domaine d’Auvenay 1991
Puligny−Montrachet les Folatieres/Domaine d’Auvenay 1991
Corton Renardes/Domaine Leroy1990
Nuits St. Georges aux Lavieres/Domaine Leroy 1991
Latricieres−Chambertin/Domaine Leroy 1989
Chambertin/Domaine Leroy 1991
Romanee St.Vivant/Domaine Leroy 1991
Vosne−Romanee les Beaux−Monts/Domaine Leroy 1990
Richebourg/Domaine Leroy 1988


1991年のシャンベルタンにはすごく感動しました。この年の私のベスト・ワイン3のひとつとなりました。

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