MAGICAL MYSTERY CLUB 81st Meeting
串揚とワイン
２００３年４月２９日（祝）
お昼：12：00より
串揚・ＷＩＮＥ 遊楽
| 今回はちょっと趣向を変えて、串揚とワインを楽しむことにしました。 ワインは「Ｈワインショップ」の本田氏にセレクトしていただきました。 ワインのコメントも氏に委ねております。 |
 |
| シャンパーニュ・クリスチャン・セネ1988 思っていた以上に熟成が進んでいた。 ガス圧も低く白ワインにちかいニュアンス |
 |
| ブルゴーニュ・ブラン／ＡＰヴィレーヌ2001 さわやかなラムネ香。すがすがしいワイン。口当たりも優しくスコスコと飲んでしまいそう |
| バタール・モンラッシェ／ラモネ2000 超重量級温度が低めにもかかわらずまったりと口中にへばりつき常温に近い感触を受ける。 １３．５度のアルコール。だがそれ以上の熱を感じた。 |
 |
| コルトン・シャルルマーニュ／ドメーヌ ガストン・エ・ピエール・ラヴォー1985 すばらしくきれいな熟成！！ パイナップル、カラメル、やや完熟したトロピカルフルーツ。複雑味もあり納得の1本。 |
 |
 |
| クロ・バドン・テュヌヴァン2000 ＆ ランタルディ・ド・バドン（2000） あまりの両者の違いに驚愕した。みんなの意見の違いもあるが、自分としては後者がいいと判断。 前者の方が燻し香が強く、オークの香りで始まる。後者は滑らかなテクスチャー、シルキーなアタック。 今風の上出来なワインと感じる。数年後には前者のほうが深みが出てきて評価は逆転するだろう。 |
 |
| シャトー・ラ・クロワ・サン・ジョルジュ2000 すごい！！ 鉛、鉛筆。かなり凝縮されたワインで将来が楽しみ。バラスのいい薫香と焦がしたトースト。 |
 |
| シャトー・ラ・クロワ・デュ・カス2000 3回目のテイスティングになりだいたい判ってはいるつもりだった。しかしさらに落ち着いた洗練さが出てきて美しくなっていた。 滑らかさと果実実にたけ、バランスもきれいになってきて楽しく飲めた。 |
| シャトー・ラ・バソネリ1989 コルクがまったくなじんでおらず、最近の瓶詰めと思われる。パワフルのワインのあとでよけいにインパクトにかける。 |
 |
 西宮市下大市西町１−２１ ＴＥＬ 0798-54-3203 串揚・ＷＩＮＥ 遊楽 |