MAGICAL MYSTERY PETIT CLUB 43th Session
ペトリュス1997を飲む会
2000年10月29日
芦屋川・ムートンドール
CHAMPAGNE LECHERE Prmier Cru ORIENTAL EXPRESS 爽やかで、エレガントな軽い味わい、 深まり行く秋に飲むよりも、青葉が 茂る初夏に会うシャンパンかな? |
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本日は白ワインはありません。 最初赤は、 Beaune Cent-Vignes Albert Morot 1987 ドメーヌ蔵出しだからの、 この悩ましい、誘惑されそうなブケ。 これぞ、熟成したピノ・ノワールならではの 香り。 やや、果実味も薄れ始めてるが 価格を考えると文句無く 旨い! |
お料理メニュー 帆立貝のカニソース バルサミコ酢風味 フォアグラと大根のコンフィ 海の幸のパイ包み 鹿ロースのグランベヌール チョコレートタルト カラメルのアイスクリーム添え |
ポムロール1992年メルロ100%飲み比べ Ch.Haut-Tropchaud & Clos des Litanies 意外とオー・トロショーは若く、 まだまだ元気。本当に92年?って感じ。 色もリタニよりも濃く、同じメルロ100% ながら、立地条件の差で、 オー・トロショーに軍配が上がった感じ。 まだまだ、1992年のポムロールは これからも行けるぞー。 |
さて、 PETRUS1997 この年のペトリュスは僅か 2,500ケースの生産。 (通常4,500ケース) ちなみにパーカーは 92−94点 |
若いペトリュスは久し振り。 20年経たないとペトリュスではない、 という持論を覆すような、 今、飲んでも旨いではないか!! とろ〜っとした凝縮された果実味、 柔らかいタンニン。 ビターチョコ、キャラメル風味。 これは、どうしたことだ!? ペトリュスも今風になったのか? 20年後はどうなの? |
F氏とラフルール1993。今日はちょっと真剣? |
次の赤 Ch.Lafleur 1993 まだまだ、硬いですね。 あと10年? Caus Lubis 1996 スペインのペネデス地方から。 メルロ100%。 スペイン最高級のメルロのワイン。 と、言えどもポムロールのそうそうたる メンバー達の中ではちょっとかわいそう。 当然ですね。 |
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最後の飲み物 Merlot Gamey Red Sparkling Wine Louis Chavy ヴァン・ド・ペイ・ドックのメルロと、 ロワール、ローヌのガメイのブレンドの 赤いスパークリング・ワイン 蒼々たる赤ワインの後に飲むのは やめましょう。 これは、やっぱりアペがいい。 |
フォアグラと大根のコンフィ | 鹿ロースのグランベヌール |