神木山 等覚院(しぼくさん とうがくいん)は関東三十六不動霊場第六札所で、別名「つつじ寺」として知られています。場所は東名高速川崎インターに程近く直線距離で約3km程の所にあります。山門を抜け、本堂に通じる階段両脇のつつじは丁度満開時期で、赤く染め尽くされていました。つつじは境内、山門に通じる参道、本堂に通じる車道(女坂)などに植えられていますが、それぞれ種類が異なり、全体に遅咲きのためまだ葉の青さが目立ちました。しかし、それぞれ時期をかえて咲き始めますので、可成り長期にわたってつつじを楽しむことができそうです。
当院には「緑を守る会」が存在し、宅地の押し迫ってくる神木山の緑を守ると同時に、募金活動などによってつつじの育成や植樹を行っているそうです。(平成21年4月20日) |