、葛西臨海水族館は都営の葛西臨海公園(TOKYO SEA LIFE PARK)の一画にあります。その入口は3階で建物全体を眺めることが出来ず、建物の大きさは館内に入って肌で感じることしか出来ません。
展示方法は個々の魚を紹介すると言うよりもそれぞれの地域や環境の下に群泳する魚達です。先ずスカイの海に始まり、都営らしく東京の海と題して、小笠原、伊豆七島、東京湾が紹介されています。
一部をクロマグロの群泳をは相観です。
海の環境や生態系重きを置かれており、主な展示内容は世界の海、東京の海、ドーナツ状の大水槽では一部をクロマグロ専用とし、クロマグロが雄大に回遊しているところを見ることが出来ます。その他の部分ではサメ、エイやイワシの大群などが泳ぎ回っているのを見ることが出来ます。また屋外のなりますが、日本最大級のペンギンの展示施設があります。気持ちよさそうに海面を泳ぎまくっていました。ペンギンと言えば南極を御ミイだし、海水があるとは言え何故酷暑のある施設を作ったのだろうと一瞬思ったのですが、ペンギンの種類が南米低緯度に生息するフンボルトペンギンなどで有ることが分かりました。
当水族館は都営であることから、都内の小学校の見学コースに多用されているようです。所々に『XXX(魚名)を探して見よう』のように質問形式の表示があります。夏休み中と言う事もあり、子供連れの多く見かけました。(令和5年4月24日)
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