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◆このソフトの生い立ちとWaveファイルのお勧め◆
Waveファイルのお勧め
 ハードディスクの価格が安くなった当時、30Gの外付ディスクを購入しました。こんなに大きければ、巷で流行っていたmp3等にわざわざ手間と時間をかけて、しかも音質が劣化して元に戻せない不可逆圧縮をするのに不満を感じ、Waveファイルをそのまま保管と再生した方が良いと思い、購入したCDをはじからWaveファイルにしてました。
 Waveファイルにしておけば、将来どんな新しいファイル形式ができて主流になっても、音を無劣化で保存するWaveファイルから作れば良いので、将来も安心です。
 ちなみに、将来も見越した保存用に、CDからWaveファイルにするには、CD2WAVというフリーウェアで、CDを2パス間フレーム読み込みで作るのがお勧めです。

このソフトの生い立ち
 少しの間、いろいろな、市販やフリーウェアのWaveプレーヤーで聴いていました。かなり以前からMIDIの再生に使っていたT-MIDIプレーヤーの操作性が好きで、いつまで待ってもWaveプレーヤーでT-MIDIに似たようなのが無かったため、自分で作ろうと思い、最初は自分本意のものを週末の土日二日で作ってみました。
 自分本位に改善しながら使っているうちに、家の中で聴く場所もパソコンも増え、中古の安いIBMサーバ(CPU400MHz)を2万円で購入し、程々の価格のハードディスクを乗せて、どのパソコンからも聴けるようにWave用のファイルサーバーを作りました。ちなみに家族の苦情を考慮して玄関で24時間稼働させました。(実際は200-300MHzのサーバで十分です)
 パソコンが増えたのと、Windowsのバージョンもいろいろとなり、どれでも動作するようにした時に、せっかく作ったものを一人だけで楽しむのも勿体ないかなと思い、最初の公開をしました。

遅いパソコン向きのWaveファイル
 ちなみに、Waveファイルは、かなり古くて遅いパソコンでも動作します。CPUは33MHzのパソコンでも3-5分程度の曲なら途切れることなく、いい音でなります。家で一番古くて現役のは、486の66MHzのWindows95です。Waveプレーヤーとしては十分良い音で使えます。
 また、Waveファイルは1倍速のCD-ROMの転送速度で考えられているので、10MbpsのLANでも、その内のほんの少しのトラフィックしか使用しません。パソコンでいろいろな作業を、たとえインターネットを使いながらでも、裏で再生するのに最適です。遅いパソコンでも、そのほとんどの能力を使わないで動作します。元々Waveファイルは1980年代の16bitのWindowsパソコンで動作させるために作られたものですので当然です。

パソコンで聴く時の音質
 パソコンで聴く時の音の良さですが、サウンドボードを使わないことにつきます。外付けのUSBやIEEE1394などのサウンドがお勧めです。ボード基盤のもの(サウンドボード)は、お勧めしません。最初の頃はボード基盤のものを、クリエイティブからヤマハなど、十数枚も購入と転売を繰り返し、お金を無駄にしながら使ってみました。ところが、パソコン内部は雑音の元となる信号が沢山あるためか、すべて気に入りませんでした。ある時、ローランドがUSBオーディオ(UA-100)機器を発売して、購入したところ、何時間聴いても雑音ひとつしないのに驚き、とても喜んだのにを覚えています。現在は各社から安いUSBオーディオが出てますので、安くて外付けでもお勧めです。パソコンの能力やサウンドボードの値段などは、あまり影響しません。ようはD/A変換(デジタル・アナログ変換)をパソコン内部で行わないことが一番です。安いUSBオーディオの聞き比べなども面白いです。最近は、高価なD/A内蔵の機器も売られるようになり、それらは素晴らしい音でなります。
 以前は、シングルCDをあまり買わなかったのですが、好きな順に聞けるので、気軽に買うようになりました。また、ショートカットファイルを作り、いろいろな種類のフォルダにわけて楽しんでます。日々、CDの購入費用が増えてとまいました。あと、CDを置く場所にも困るようになりました。

CD2WAV ダウンロード「みゃん☆みゃん☆ふぁくとりぃ☆」


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