過去の予想 4月29日 天皇賞春 『展開』 去年の天皇賞春は、はっきりと逃げる馬がいなくて遅いペースだった。 今回は阪神大賞典のメンバーが出走することで、去年とは違った 緩みのないペースになるだろう。 そして、大事なのがテイエムオペラオーの仕掛けるタイミング。 前走の早仕掛けの失敗から、今回は末脚を溜め込むのではないか? 仕掛けを待っても確実に伸びてくる馬。 しかし、もし少しでも遅れたら・・ 前に行ける馬でHペースが得意な馬に注意したい。 『結論』 今回は悩みました。 絶対的に信頼できる馬がいないからです。 どの馬も多少の不安を抱えている。 考えた末、3頭の争いとの結論に達しました。 そのなかでも総合的な能力、安定感で◎ナリタトップロードを本命とします。 前走の馬体を見て「まるで別馬のようだ」とのコメントを聞きました。 これが一番の強調材料! そして今回はタガジョーノーブルが逃げサンエムエックス、セイウンスカイが 追いかける一貫した早めのペースも味方する。 前走とまったく同じ展開&結果なんて、そう上手くはいかないでしょうが 勝つ可能性は一番あると思います。調教も抜群でした。 ただ・・レコードの反動だけが気になる。 単勝の妙味はないと思います。 対抗にG1を勝っていないのが不思議な○メイショウドトウ。 血統的な距離不安はたしかにあります。 しかし折り合いにはまるで問題ない馬。こなせると判断しました。 そして今までの惜敗を考えると後ろからではなく前々の競馬をするでしょう。 末脚が鋭いわけでもなく、Hペースでの粘りこみが得意! 展開的にもナリタトップロードとの一騎打ちまであると考えてます。 3番手は前走で末脚を確かめただけの感ある▲エアシャカール。 鞍上に蛯名というのも心強い。 ただ・・調教では覇気がないし、よれる。どうも物足りなかった。 この3頭の争いとみます。 テイエムオペラオーは上記3頭を選ぶと妙味ないので消します! いままでは早仕掛けでも馬の能力で勝ってきた。 それが前走の凡走。 休養で馬体だけでなく精神もゆるんだ可能性があるのではないでしょうか? そうなると、なかなか立て直せないもの。 そして前走の失敗から仕掛けが遅くなることで、前残りを 許すのではないか?と考えました。 あとはナリタトップロードが好走する展開ならと、△セイウンスカイ。 馬体はまるで戻ってないが人気がないなら押さえたい。 そしてHペース得意な△サンエムエックス。 前走の凡走は中間のアクシデントが原因。 一叩きの今回は好勝負も可能と判断します! 大穴馬に血統的に魅力ある△メジロランバート。 詰めの甘さがスタミナ豊富と考え、今回は穴に面白いと思います。 『買い目』 馬連 5,10,12 BOX が大本線。 馬連 12− 2,6,7 ワイド 2,7,12 BOX これまでの結果 51戦16勝 (去年16戦5勝を含む) |