過去の予想

5月20日
オークス

『展開』


展開の鍵を握るのは間違いなくテイエムオーシャン。
距離不安を言われ多少なりとも折り合いを欠くだろう本命馬と言えます。
その馬を相手に積極的に競りかけていく馬がいるか?
スピードでは勝てるわけもなく自滅の期待を持つ
馬ばかりではないでしょうか?

そうなりさえすれば、Sペースも見込めテイエムオーシャンに有利!
このレースは瞬発力勝負と読みました。
末脚の切れる馬には注意したい。


『結論』

まずテイエムオーシャンの距離不安説から検討したい。
キョウエイマーチとの比較をされるが、まったく違うタイプとみえます。
前年の馬ではなく、今年の有力馬との比較をした場合、
断然抜けてるのは確かです。

道中の折り合いがつかないように見えるのも圧倒的なスピード能力の為。
桜花賞でも無理に折り合いをつけようとしたのもオークスの為の布石。
馬の行く気に任せれば楽勝もあっただろうが、
先々を見据えての作戦に思えました。
そしてSペースならば折り合いを欠くシーンは見られるだろうが
距離は持たせることは可能と判断します。
実際にダンシングブレーヴ産駒は産駒の平均勝ち距離が最長。

単勝1.3倍だった馬が2.0倍以上つくだろう今回は
買いではないでしょうか?
本命は◎テイエムオーシャンとします。


対抗に瞬発力タイプの○ムーンライトタンゴ。
前走はいろんな厳しい条件が重なりながらもG12着は立派!
距離伸びて確実にプラスでしょう。

以前からオークスでこそと思ってた▲シェリルウーマン。
いままでの2,3着は距離不足に馬場状態が最大の原因。
実際アネモネSでは一番強い競馬をした。
いい馬場状態で末脚が楽しみな馬。期待したい!

前走好タイムの△アスクコマンダー。

末脚確かな△ローズバド。

距離適性に加え調教良かった△アデレードシチー。

大穴馬に△ポイントフラッグ。
この馬は桜花賞前からオークスでと思ってた馬なので期待します。

ダイワルージュは折り合いに問題あり距離伸びていいタイプとは
思えないので消します。


『買い目』

馬連 7,12,17 BOX が本線。
馬連 12− 1,4,16,18
ワイド 4,12,17 BOX


これまでの結果
54戦16勝
(去年16戦5勝を含む)



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