過去の予想

6月24日
宝塚記念

『展開』

ホットシークレット、ダービーレグノが先行する展開。
オペラオーを意識してSペースに落とすことはないと思われる。
持続力あるスピードの持ち主に注意したい。

そして馬場状態。
土曜日の時点で降ったり止んだりを繰り返してました。
それでも思ったほどの馬場悪化はなかったと感じます。
日曜日が晴れるようなら回復もあります。

道悪適性も重視します。

『結論』

テイエムオペラオーはここに来て今までに無い完璧な仕上がりとか。
しかし不安点はあります。

大阪杯、天皇賞で見せた4ナーナーでの反応の悪さ。
去年には見られなかった傾向です。
3コーナー辺りから緩みの無いペースになった時、
即座に反応できなかったら・・

陣営もかなりの自信があるようで、それを過信してると仕掛けミスが
ありうるかもしれません。
妙味を考えて△評価と軽視します。


そしてメイショウドトウ。
前走の天皇賞は意識的に出遅れたと言います。
なぜなら折り合いに専念させる為。
天皇賞では不安だらけでした・・
折り合い、距離不安。

これを克服したいが為のレースとも言えたと思います。
そして完全克服で2着確保。

陣営の今年前半目標はこの宝塚記念。
馬体も絞り上げ究極の仕上げで臨んでくると思います。
折り合いに不安があっただけに内枠は絶好です!
調教も抜群でした。
それでも・・○評価。



さらに魅力ある馬がいるからです。
大阪杯で衝撃のレースをしたアドマイヤボスを◎評価とします。
あれだけのレースをしてオペラオーに先着したのは実力が
あるからに違いありません。
そして4歳馬。あの時よりも成長が見込めるのです。

去年の有馬記念を見て、今年の有馬の穴馬だと感じたほど。
天皇賞も不利な条件ながら5着確保。

そして鞍上はデザーモ騎手。
彼が「瞬発力は1,2を争うものを持っている」と評価したのも
気になります。それほどとは思えなかったですから。
テイエムオペラオーを徹底マークするかたちで
競馬するのではないでしょうか。

調教は物足りませんでしたが、一週前でしっかりと追いきり問題なし。
道悪も得意、絶好の外枠を引き、力は出し切れるはずです。



3番手に、暖かくなる時期だと結果を出す▲ダイワテキサス。
前走は不利があっての2着確保。
鞍上に岡部を配して万全の体制。
有馬の再現を期待します。


最後方からの競馬は恐い△ステイゴールド。

大穴馬に△マックロウ。
ローテーションがきついが調教が抜群!


『買い目』

単勝 11番。
馬連 3−11 が本線。
馬連 11− 4,7,9,12
馬連 3−7
ワイド 7,11,12 BOX



これまでの結果
59戦19勝
(去年16戦5勝を含む)




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