過去の予想

9月30日
スプリンターズS

『展開』

ポイントは芝CコースからAコースに替わったこと。
内ラチ沿いが絶好の状態でポジション争いは激しくなる。
そして、テンのスピードの速い馬が集まった。
逃げたいテネシガールが外枠に入ったことからもHペース確実。

そしてダイタクヤマトの仕掛けのタイミングが展開を作る。


『結論』

去年の覇者ダイタクヤマトは絶好の9番枠。
休み明けを太め残りで叩いて、ここが目標。
コーナーワークが非常に上手く中山コースは得意条件。
と・・条件は揃った。

しかし、早めの仕掛けで粘りこみが戦法の馬。
去年は人気がなかったからできた競馬です。

今年はどうか・・間違いなく上位人気。
目標にされる立場になったことで、4コーナー地点での
急激なペースアップも考えられます。
その場合、展開的にはダイタクをマークした差し馬が有利となります!

配当的妙味からも△評価とします。



本命はひじょうに迷ったのですが◎ゼンノエルシドでいきます。
両サイドを逃げ馬に囲まれダイタクをぴったりマークできるのは強み。
今年は今までにないHペースも予想され、ある程度のスタミナ
(1400m以上での経験)は必要だと思います。
同馬は1200mは未経験だが、走法から向いているような印象です。
前走の京成AHは1200m通過が1分7秒6。
それを馬なりで追走できるのだから問題なし。
ただ出遅れだけが心配ですが。



対抗は軽視しようと思っていた○メジロダーリング。
ラチに頼った競馬が理想で内枠を引いた事は包まれる不安が
あるかもしれないが、好条件とも取れます。

いままではMペースで自分の競馬が出来た時だけ結果が出せた馬が
Hペースでも問題なくなってきた。
この成長力には驚きました。
そして、調教が絶好の反応!期待したいです。



3番手に大穴馬として挙げたい▲フィールドスパートを指名します。
枠順、人気の面から控える事が考えられ展開面での利を生かせそう。
そして前走は不慣れな1600mでの先行による好走。
距離短縮は明らかにプラス材料で、状態は良さそうです。
調教もいい走りで、藤田騎手が鞍上に戻ってきたと条件は揃ってます。
たった1頭の3歳馬ですが期待したいです!



休み明けだがHペースで強い△ブレイクタイム。
仕上がりも良さそうです。

外枠を引き包まれる心配がなくなった△テネシーガール。
逃げ馬による中山1200m外枠は有利と判断してます。


トロットスターは休み明けでの1200m、
調教の物足りなさから軽視します。


『買い目』

馬連 2−6 が本線。
馬連 6− 8,9,11,12 へ4点流し。

おまけに 馬連 2−12
ワイド 12− 2,6,8



これまでの結果
70戦22勝
(去年16戦5勝を含む)




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