過去の予想

11月24日
ジャパンカップダート(GT)

『展開』

スタート直後、すぐコーナーにかかる東京2100m。
快速レギュラーメンバーが大外に入り、外国馬が競りかけていく。
速めのMペースと読みます。

『結論』

去年参戦の外国馬は、GVで善戦どまりの馬たちだった。
国際的に見れば賞金も高く、JRAが輸送経費を全て負担と、
ここまで条件が揃えば有力馬が集まらないわけがない。
しかし去年の外国馬は寂しかった。

考えられることに、去年の参戦馬は今後の為の足慣らしとの
印象を受けました。

競馬場によって馬場の質はまるで違うもの。
東京、京都ダートは深さが浅く、中山、阪神ダートは深い。
外国馬にとって、それを見極める事も大事と言えます。


気になるのが、JRAはダートの質を外国に合わせたものに
多少入れ替えたとの情報があります。
スピード競馬主流の外国陣営の目を向けさせる為です。

だから武蔵野Sのレコード決着は例年のものとは比較は出来ない。
確かに強かったが、時計が出やすかったのも事実です。


そのクロフネは対抗の○評価。
強いのは認めるが、砂をかぶってどうか?の疑問は残ります。
枠順で外側に逃げ馬ジェネラスロッシが入ったのも気になります。
ただ1600mでレコードとは言え、最適距離とはどうしても思えない。
同馬の得意距離は2000m前後と認識してます。


本命はかなり前から注目してた◎リドパレス。
BCには登録料9600万円相当が必要な為、早くからJC参戦を
表明してました。
BCでも好勝負可能な素材で、ここが大目標とは言えないが
それでも能力の違いで圧倒するはずです!
走りぶりも軽快、馬体の迫力は外国馬の中では
抜けた存在に映りました。

ここはクロフネの人気集中もあって妙味ありの2番人気。
確勝と判断して単勝勝負です。


馬体に迫力、以前からここで注目と思ってた▲ハギノハイグレイド。

1600mGT優勝の実力は忘れられない△ノボトゥルー。


『買い目』

単勝 14番 が大本線。

馬連 9−14 14−16 3−14
ワイド 14−16




11月25日
ジャパンカップ(GT)

『展開』

内側が相当荒れ始め、有力馬は外側を回るだろう。
先行力のある馬は有利。

はっきりした逃げ馬がいなく、外国馬も先行馬が集まったが
競り合うことは避けるだろう。
ただ日本馬としても簡単に前残りを許すわけにもいかず
3コーナー付近から急速なペースアップが考えられる。
Mペース。


『結論』

注目はテイエムオペラオーの仕掛けどころ。
前走の敗因は馬体を併せられなかった事。
今回はそれを踏まえ、気を抜かせないように走らせるはずです。
芝目の中断から馬体を併せながら抜け出す競馬が理想。
そうなると、負かすとするなら今回も、さらに外を回っても
差しきれる爆発力を秘めた馬が有力候補。


そこで浮上が本命とした◎ジャングルポケット。
東京コースでの圧勝振りは他コースとは、はるかに違うもの。
ずぶさを見せる馬が追えるペリエ騎手に替わった事は
大きなプラス材料。
豪脚が見れることを楽しみにします!


対抗にここが秋最大目標の○メイショウドトウ。
前走は逃げても折り合いを欠く場面は見られなかったのは
大収穫と言えるのではないでしょうか?
荒れ馬場も得意で、外国先行馬を早めに掴まえ
いいレースを見せてくれると期待します。


3番手に外国馬。
走りのフットワークから日本の馬場向きと判断した▲ティンボロア。

同じくいい走りを見せた△キャグニー。

大穴馬に状態疑問も人気急落の△ナリタトップロード。
ここまで人気が落ちれば末脚勝負に徹することができる。
ジャングルポケットを徹底マークする場面が思い浮かびます。


そして結局、テイエムオペラオーは無印。
前走の負けで競馬が難しく、騎手の技量が問われます。
今年こそはオペラオーの得意条件は揃っていないと判断します。


『買い目』

単勝 6番。
馬連 1−6 が本線。

馬連 6−10 6−12 3−6 1−12
おまけに ワイド 6−10 1−10 10−12



これまでの結果
77戦24勝
(去年16戦5勝を含む)



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