過去の予想 12月9日 朝日杯フューチュリティS(GT) 『展開』 中山1600mコースは、スタート直後カーブになる為、 ごちゃつく流れになりやすい。 今回、先行したい馬が内枠に集まった事でペースは落ち着かないだろう。 遅めのHペースと読みます。 Hペースといっても馬場はそれほど良くはなく追い込み脚質には きつい流れ。先行力ある馬に注目したい。 『結論』 まずは1番人気と思われるアドマイヤドンの見解。 スタート直後のカーブから、内枠は差し馬には不利な枠順と言えます。 その1番枠を引いてしまった・・ 先行したい馬が内枠に集まった事で、まちがいなく包まれる展開。 スムーズな競馬しか経験がなく、これがどんな競馬になるか? 能力は間違いなくある。 ただ、脚質的に小回り中山コースは向いているとは言えない。 脚を余すイメージが拭えず、ここは思い切って無印で行きます! 続いては、ヤマノブリザード。 追える騎手ファロンが鞍上に決まった事は、プラス材料。 しかし、土曜日の時点で突如10R騎手変更になってしまった。 理由は発熱の為とか。(日曜日は様子見だそうです) 替わりの騎手と言っても誰がいるのか・・ ただ、馬の能力なら上位の存在。 札幌2歳Sでのレース振りは、格がまるで違う馬群を縫う強いレース内容。 あれだけ器用な競馬が出来れば、中山コースは最適と言えます。 でも、ここは3番手評価の▲評価とします。 本命は、3連勝中の◎シベリアンメドウ。 レースごとに違う強さを見せるレース巧者ぶりは抜けた存在。 不良馬場となった京王杯2歳Sでも走りづらそうながらも快勝。 時計勝負に不安があると言われてるが、問題ないと見ます! なにより、調教が抜群の内容。 手前を替えてからの瞬発力には、うなるほどの豪快さがありました。 1番人気アドマイヤドンを内に見てスムーズな競馬を展開してくれそう。 先行力もとても魅力です! 対抗に、短距離経験のみから意外と評価の低い○カフェボストニアン。 たしかに今までの相手は弱かった。 しかし、前走のレース内容が断然強かった! 小回りコースなのにあっという間に先団に取り付き、突き放す強さ。 荒れた福島でタイム1分9秒8は並みのスピード馬でない証拠です。 調教も豪快そのものだった。 さいごに、末脚の安定感は魅力の△アグネスソニック。 この馬に限っては内枠を引いたことはプラス材料と感じます。 『買い目』 単勝 7番 馬連 6−7 が大本線。 馬連 7−10 6−10 3−7 ワイド 6−7 これまでの結果 80戦25勝 (去年16戦5勝を含む) |