過去の予想

4月7日
桜花賞

『展開』

逃げ馬2頭を抱えた山内厩舎。
お互い競りつぶれる事は避けたい。
抑えの利かないのはアローキャリーの方。
前走で前3F33.6のスピードはここでも上位。
そしてサクセスビューティは大外枠を引いた・・
馬込みには入れたくない馬が外枠。
これは逃げなくても有利な競馬が出来る。

瞬発力のあるサンデーサイレンス産駒は本来逃げには向いてない。
ここで4,5番手で競馬をするようなら勝機があるのではと思います。
トゥザヴィクトリーのように・・

ということでそれほど速すぎず、遅めのHペースと読みます。

外側にこれだけ先行馬が集まれば馬群のごちゃつく展開となる。
外枠有利、先行力のある馬を選びたい。雨予報も考慮に入れて。


『結論』


上位人気の馬をほとんど軽視して大穴狙いをします!

まず1番人気が予想されるシャイニンルビーは胴長の体型で
オークスでこそ狙いたい1頭。ここでは無印とします。


サクセスビューティは逃げなければ面白いと思うが
他にそれ以上に魅力のある馬がいるので△評価までとします。


堅実なサンデー産駒チャペルコンサートは外枠を引いたので
雪崩れ込むように瞬発力を活かせば面白い存在。
これも△評価。



チューリップ賞の勝ち馬ヘルスウォール。
本来先行して、しぶとく伸びてきた馬が前走で逃げ転換にも
関わらず快勝。これは能力がある証明と判断します。

その前走、最初の1Fが13.0秒。
そのあとが11.7秒 11.5秒 11.4秒と11秒台連発。
これで他馬にスピードでひけをとるはずがない。
調教も首を上手く使いリズミカルなフットワーク。
好位の競馬をするだろう今回の鞍上は追えるデムーロ騎手。
希望どおりの外枠。

これだけ好条件が揃いながら意外な人気落ち。
デムーロ騎手の初G1を期待して本命◎とします!



対抗に、調教が豪快だった○ブルーリッジリバー。
馬群にひるまず、瞬発力に優れた馬で
1200mで好走するスピードも持ち合わせている。


フィリーズレビュー2着のキョウワノコイビト。
ソエが固まらず、全力を出し切った事のない馬。
それがここにきて脚元不安を消し去るようなハード調教。
内枠を引いた事もこの馬にはプラス材料。
3番手の▲評価とします。


『買い目』

単複 17番 を大本線。

馬連 17− 2,6,16,18 へ4点流し。
ワイド 2−17 6−17 2−6



これまでの結果
91戦30勝
(去年66戦21勝、1昨年16戦5勝を含む)




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