過去の予想

4月28日
天皇賞 春(GT)

『展開』

逃げ馬もいなく、小頭数、有力馬のほとんどが好位より後ろで
競馬をすることから、かなり遅いSペースになるだろう。
スタミナよりも瞬発力重視としたい。

『結論』

本命は有馬記念を見た時から決まってた◎マンハッタンカフェ。
現役では一歩抜けた存在だと認めて、絶対の自信がありました!
しかし前走の内容・・

馬場に脚をすべらして走る気が抜けたような競馬。
4コーナーからはあきらかに全力では走ってませんでした。

ある情報では、有馬記念前からひずめの裏を痛めていたという事です。
それならば、脚をかばいながら走ってるということで凡走も納得。

そこで今回の調教をじっくり見ました。
なにかフットワークにぎこちなさが感じられた・・
しかし前脚の足首の返しが異様なほどしなやかでした。
こんな走りはいままでたくさんの馬を見てきましたが
出あった記憶がありません。脚元になんら不安はないとも取れます。
ぎこちなさも、悪化した坂路だからかもしれません。
現に1週前では圧巻の追いきりをしてますし。


結論は多少の不安はありますが、単勝の最有力候補で決定です。
折り合いにまったく不安がないというのは競走馬にとって
これ以上ない魅力!長距離ならなおさらです。

単勝で大勝負の予定でしたが多少控えるかもしれません。



ジャングルポケットはよどみない流れで底力勝負が得意条件。
今回はあきらかに条件は満たさず、その上長距離と不安だらけ。
武豊鞍上による過剰人気なら思い切って無印とします!


長距離では抜群の安定感を誇るナリタトップロード。
この馬、去年とはあきらかに馬自身が変わりました!
去年まで走法がダイナミックすぎて無駄な動きが多すぎた。
よほど条件が揃わないとG1勝利は難しいなと感じました。

それが今年になって走法が多少コンパクトになったことで
スピードに乗ることが楽になったのか。
結果として重賞連勝と完全復活とみていいと思います。

京都コース、良馬場、長距離と条件は揃ってます!
ただ調教に迫力を感じず、状態に不安を感じましたが、
ここは対抗○評価とします。



3番手に近走充実の▲アクティブバイオ。
前走は早仕掛けの競馬ながら重賞初制覇。
血統的魅力は大きく穴候補として期待してます。


休み明けの好走に驚いた叩き良化型△エリモブライアン。
しぶとい末脚を持った同馬なら逃げも面白い1手だと思います。


最後に去年の菊花賞の穴馬とみていた△ボーンキング。
調教ではうるさい面を見せてた馬が、今回に限って
まっすぐと走る好調教を披露してました。
距離延長、早仕掛けをしそうなデムーロ騎手と魅力十分。



『買い目』

単勝 4番
馬連 4−5 この2つが大本線。

馬連 2−4 4−6 4−10

おまけに 
ワイド 5−6 4−6 2−4 4−10 2−6




これまでの結果
93戦31勝
(去年66戦21勝、1昨年16戦5勝を含む)




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