過去の予想

6月23日
宝塚記念(GT)

『展開』

逃げたい馬ローエングリンが最内枠。
ホットシークレットは競りかけてまで逃げたい馬ではない。
12頭での少頭数競馬。普通のMペースと読みます。
芝の状態のいい阪神Aコースという点から先行力重視。


『結論』


今年の宝塚記念は有力馬が次々と回避した混戦模様。
傾向から暑くなる時期に行われる為、一流馬の回避が多いレースと言えます。
G1で勝ちきれない馬が結果を出せるのがこのレースです。
どの馬にもチャンスありです。


勝ちきれない・・に当てはまるのが、GT2着3回のダンツフレーム。
自在性ある脚質、折り合いには問題なしとこのレース向き。
馬体もあきらかに太く見えるものからここ最近急変。

ただ気になるのが1600mからの参戦。
追いきりにそれほどインパクトを感じず、疲れ残りの懸念が・・
ここは3番手評価の▲とします。



本命は3歳馬でも斤量魅力の◎ローエングリン。
いままでの3歳馬はクラシック参戦からの挑戦でした。
例えばダービー。このレースほど消耗の激しいレースはないと言えます。
何頭もの馬が立ち直れなかった・・

そこを同馬は無念の除外。そして目標をここに切り替えてきました。
個人的にはNHKマイルC本命と考えていたスピード馬。
展開面、枠順、抜群の追いきり、斤量と条件が揃い本命と決断しました!



対抗に、いまだに実力を出し切れてない感のある○マチカネキンノホシ。
とにかく追いきりの雰囲気が良く、京都記念2着からも実績は良し!
先行力もある馬で、この人気薄は妙味ありです。


エアシャカールは近走の内容があまりに不満。
前走などは仕上がり具合から負けてはいけない1戦。
デザーモ鞍上からも人気になるので思い切って無印です。


それを豪快に差しきった△ツルマルボーイ。
前走の勝ち方に関してはG1でも十分通用するもの。
ただ追いきりに迫力を感じず、評価を下げました。



『買い目』

単勝 1番
馬連 1−5 1−3 が本線。

馬連 1−9 3−5
ワイド 1−5 5−9




これまでの結果
98戦33勝
(去年66戦21勝、1昨年16戦5勝を含む)



戻る