過去の予想

桜花賞

先週からのAコースで内ラチ沿いを走れた馬が断然有利。
スピード&先行力のある馬を評価したい。
今年は近年まれに見るハイレベルな牝馬戦線。
こんなときは実力どおりの決着。

◎ヤマカツリリー
 まず、牝馬でこれほど筋肉隆々の馬体を誇る馬はそういない。
 成長続ければ、いままでのG1馬に匹敵すると思います。
 前走は仕上がり途上ながら勝利。そして中間坂路6本のハード調整。
 上積みが望めG1でも期待を抱かせます。
 荒れた馬場も得意な部類で枠順も理想的と条件は揃った。

○アドマイヤグルーヴ
 デビューからわずか4ヶ月でここまで成長する馬は初めて見ます。
 エリカ賞の頃は馬体も幼く完成はまだ先とみてたのですが
 今週の競馬雑誌での馬体の成長ぶりに驚きました。
 1600m未経験ですが、瞬発力ある馬に限って2000mからの
 短縮は逆に魅力を感じます。

▲モンパルナス
 展開的に逃げを打て有力馬の仕掛けが遅れればとの期待はある。
 前2走とも折り合いがついてない状態での2着好走。
 単騎逃げで鞍上に牝馬を操ることの上手い松永騎手は魅力十分。

△ヤマニンスフィアー
 芝勝利なし、キャリア2戦、輸送ある関東馬、大外枠と
 条件は悪いが魅力を感じさせる穴馬。
 前走は初芝ながら次元の違う末脚を披露と素質を見せた。
 調教でもピッチ走法で道悪適性も抜群&迫力満点。



無印 スティルインラブ
 マスコミ誰もが負けて強しを強調と1番人気もありえる馬。
 馬体重も減り続け、本追いきりもオーバーワーク気味。
 馬体からも好調ぶりが窺えません。



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