Stan Getz:



Name

Stan Getz

Album Title

Stan Getz In Stockholm

01.
02.
03.
04.
05.
06.
07.
08.

Indiana
Without A Song
I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You
I Can't Believe That You're In Love With Me
Everything Happens To Me
Over The Rainbow
Get Happy
Jeepers Creepers

Year

1955

まず、ジャケット写真が良いじゃないですか。SASのタラップから手を伸ばすStan Getz、ミッドセンチュリーの色調と相まって良い感じですよね。アルバムの曲も軽やかで、特にピアノのベンクト・ハルベルイが良い演奏してると思います。ゲッツも気負い無く気持ちよく吹けているのが印象的ですね。



Name

Stan Getz - Charlie Byrd

Album Title

Jazz Samba

01.
02.
03.
04.
05.
06.
07.

Desafinado
Samba Dees Days
O Pato
Samba Triste
Samba De Una Nota So
E Luxo So
Baia

Year

1962

リラックスした雰囲気の中で、軽やかにテナーサックスを吹いているように聞こえますが、本当はかなり気合いを入れて作ったアルバムだと思います。というのも、1958年以降、スウェーデン生まれの夫人を伴ってスウェーデンで暮らしていた彼が、アメリカに戻った復帰第一作なのです。結果は、グラミー賞も獲得したし、アメリカでのボサ・ノヴァ・ブームの火付け役にもなったし、次の記録的な大ヒットアルバムにもつながったし、めでたしめでたしというところでしょうね。



Name

Stan Getz

Album Title

Stan Getz/Joao Gilberto

01.
02.
03.
04.
05.
06.
07.
08.

The Girl From Ipanema
Doralice
Para Machucar Meu Coracao
Desafinado
Corcovado
So Danco Amor
O Grande Amor
Vivo Sohando

Year

1963

やっぱり1曲目の「イパネマの娘」の取り合わせは絶妙というしかありませんね。アストラッド、アントニオ、ゲッツ、ジルベルト、この4人の絶妙の力加減で完成した曲だと思います。21世紀にも残る名曲ですかね。その他の曲もジルベルトのギターとゲッツのサックスが軽やかで素晴らしいですよ。やっぱりみなさんにお薦めの一枚。