「仮名序」より抜粋

延喜五年四月十八日に、大内記紀友則、御書所預紀貫之、
前甲斐少目凡河内躬恒、右衛門府壬生忠岑らに仰せられて、
『万葉集』に入らぬ古き歌、みづからのをも奉らしめ給ひてなむ。

訳>
延喜五年四月十八日に大内記の紀友則、御書所預の紀貫之、
前甲斐少目の凡河内躬恒、右衛門府の壬生忠岑らにおおせられ、
『万葉集』にはいらぬ古歌と私たち自身の歌とを提出せさせ給うたのであります。

古今和歌集というのは、
当時の天皇、醍醐天皇の勅命によって作られたもので
筆頭の紀友則やそのいとこの紀貫之が中心となって編纂した
しかし、紀友則は編纂中に亡くなってしまったので
その後は、紀貫之が中心となって完成した

この和歌集は、序文にもあるとおり
当時の和歌に加えて、それよりも以前に編纂された
古き良き和歌集「万葉集」に漏れたもので
良き和歌をも網羅されている

このサイトでは、その中で
私が好きな紀友則の和歌を紹介していく

作成:(真紀 友則)2000.05.28/13:52