初めに・・・

私の好きな「紀 友則」の和歌集です
古今和歌集に納められているものです


私の本名はプロフィールにてご存じのように
「牧野 智範(まきの とものり)」です
よく見て頂けば分かるように
古今和歌集の筆頭撰者で、「紀 貫之」の友人であり、
従兄弟の「紀 友則(きの とものり)」と仮名の部分が一字違いです
「ひさかたの光のどけき春の日に静心なく花の散るらむ」で有名です
私は、幼き頃にこれを知り
また、のちになって彼のことを調べて以来
とても共感できる人であるということがわかり好きになりました。

 

ここでは、その紀友則が古今和歌集に納めた全和歌を紹介します。

ちなみに、このことがきっかけで

文章を書くときの名前、いわゆるペンネームを

ある時以来、彼の名前に
私の人生のテーマのひとつである「真理の追究」
の「真」の字を頭に加え
「真紀 友則(まき とものり)」としました。