おジャ魔女どれみ・#に も〜っと!おジャ魔女どれみに
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これまでの「おジャ魔女どれみ」のお話


  春風どれみは美空第一小学校の3年生だった。魔法がだいすきで、魔女にあがれる元気な美少女(自称)。でも好きな人に告白もできない「世界一不幸な美少女」なんだ!。
 あるとき、魔法堂といういかにも魔女がすんでいそうな、あやしいお店を見つけて、中
にいた女性人に「もしかして・・リカさんって!マ・マジョ!でしょう」って言ってしまった。あたしが想像していた魔女にそっくりだったから・・・。そうしたら、びっくり! 女の人が消えて、"カエル"がいるじゃない。じつは、
人間に正体をみやぶられた魔女は「魔女ガエル」になってしまうんだって!。彼女の名前はマジョリカ。もとの姿にもどるためには、正体をみやぶった人間(この場合どれみちゃん)に魔法をかけてもらわなければいけない。だから、魔女ガエルになってしまったマジョリカは、あたしに魔女になる修業をしろ!、って。そのためには魔女みならいになって、9級から1級までの魔女試験を受けて、すべて合格しなければならないの。あたし、前から魔女が好きだから、もちろん大喜びで承知したよ。そうしたら、あたしの親友のはづきちゃん、大阪から転校してきたあいこちゃんが、あたしが魔女みならいとみやぶりそうになったからますますたいへん・・・。あたしも魔女ガエルになったら、マジョリカはますます元に戻れなくなる。だから、はづきちゃんとあいちゃんも、魔女みならになったの。3人以上だとマジカルステージといって、みんなで、いっしょに力を合わせて強力な魔法も使えるんだ!。マジョリカは、あたしたちのことを、魔女みならい以下の「おジャ魔女」だって、悪口をいうけれどね・・・。
 
魔法をかけるときに使う魔法玉は、魔法堂の商品を売ったお金でしか買えない。だから、わたしたちは魔法堂で魔法グッズを作って売るしごとをてつだうことにしたけれど、いままでのお店じゃ、だれも買いに来ないから、きれいに改装して名前も「MAHO堂」に変えた。  それからあたしたちは、パソコンにとじこめられた魔法使い界のオヤジーデといっしょに、人間界に不幸をもたらすバッドカードを探したり、魔法でさまざまなトラブルを解決しながら、魔女試験を受けて9級から8級、7級へと少しづつ進級していった。そして、超人気チャイドルで魔女みならいの瀬川おんぷちゃんと一緒に、最後の1級の試験にも合格! やっと魔女になれたと思ったら、同級生に魔女だとばれそうになったの。そのとき、おんぷちゃんがきんだんの魔法で、同級生のきおくを消したため、おんぷちゃんは百年の眠りについた。だから、あたしたちは魔女にさずけられる水晶玉を使い、おんぷちゃんを百年の眠りから目覚めさせたってわけ。魔女のしかくはなくなったけれど、少しもこうかいしていないんだ。

これまでの「おジャ魔女どれみ♯」のお話

 春風どれみは小学4年生に進級した。でも、魔女みならいではなくなって、魔法の使えない「世界一不幸な美少女」に戻ってしまった。でも、これがさいごとおもって行った魔女界で、花から赤ちゃんが生まれるところに出くわしたの。魔女界では最初に赤ちゃんにであった魔女が母親になることが決まりらしい。そんな訳で、あたしたちは魔女みならいに戻ってハナちゃんって名づけた(由来は、花から生れたから)その赤ちゃんのいくじをするように、女王様からまかされたの。ハナちゃんはとってもかわいいんだけれど、つよい魔力を持っていて、無意識のうちに魔法をつかうから、あたしたちはいつもてんてこまい。でも、1年間、ぶじハナちゃんを育てたら、魔女になれるんだって。

 魔女になるための進級試験にかわり、ハナちゃんが健康にそだっているかを調べる健康診断が定期的にあって、それに合格しないと魔女になれない。ハナちゃんはMAHO堂にいて、あたしとはづきちゃん、あいちゃん、おんぷちゃんの4人の魔女みならいが、世話するんだけれど、ハナちゃんのためにMAHO堂は大きな温室もあるガーデニングショップに改装された。これでハナちゃんにとって最高の環境がたもたれるってわけ。魔法玉の代わりに魔法の実もそだてなくてはいけないし。子育てってたいへんなことがわかったけれど、ハナちゃんの成長を見ていると、ママの喜びもわかってくるよ。
 あたしたちは、魔女界にあるマジョハート先生の診療所にハナちゃんをつれて行って、定期健診を受けた。でも、いろいろこまったことがおきて。パソコンから抜け出したオヤジーデが、魔法使い界の男爵になりたくてハナちゃんをなんどもゆうかいしにくるの。あるときカッコいい暁くんって男の子があらわれ、オヤジーデを撃退してくれた。そして、あたしにデートを申し込んだのよ。信じられない? ホントだって! でも、あとでわかったんだけれど、暁くんはオヤジーデの助手で、魔法使い界の王子様だった。滅びかけている魔法使い界をもとにもどすためにハナちゃんをゆうかいするのが最終目的だったの。オヤジーデは新しく、暁くんと同じようにかっこいいフジオ、レオン、トオルという助手を使って、ハナちゃんのゆうかいを計画したけれど、あたしたちは女王様からさずかった、互いに離れたところにいてもマジカルステージができる特殊な携帯電話などを使って、ハナちゃんを取り戻したんだ。

 でも、最後に一番困ったのは、ハナちゃんの原因不明の高熱だった。実はこの病気は、人間界との交流を閉ざして"魔女ガエル"の、のろいをかけた先々代の女王様のしわざだった。なおすには呪いの森に咲く真っ赤な花がいるとわかって!でも、それを手に入れようとして水晶玉を使ったから、結局こんども魔女になれなかった。でも、ハナちゃんを助けることができたから、あたしたちはとっても幸せ。ハナちゃんは魔女界にもどることになっておわかれしたのは、本当につらかったけど…


ジャ・・わたしの ・・・も〜っとおジャ魔女どれみセカンドページもみてね!
 

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