1997 Pinnacle Passport to the Majors #21

"Passport to the Majors"は1997 Pinnacleにインサートされた25枚シリーズの一枚。
画像でみてもわかるとおり、二つ折りになった、いわばパスポート仕様のカードになっている。
裏面はドジャースロゴやメジャーリーグ機構ロゴ、選手組合ロゴがうまく処理されていて、アイデアを感じさせる一枚。メジャーのカードには必ず経営側である機構と労働側である選手組合の商人マークが必ず入っているが、それを単なるノルマと考えるのではなく、うまくカードのデザインに取り込んでいる。
プレーヤープロファイルを訳しておこう。
「Hideoは言葉の壁に彼が1995年のナ・リーグの新人王を取ることを邪魔させるようなことはなかった。彼はまたオールスターゲームの先発投手を務め、三振ではリーグトップとなった。Hideoは日本で5度のオールスター選手、4度の三振王となっていた。」

Signature欄にあるサインだが、ファンにしているサインでこんな形の「Nomo」はみたことがない。「Hideo」はこんな風にサインをしていた時期がある。Pinnacleが勝手にデザインしたか、Nomo投手の小切手などに使う普段使いのサインを書いてもらったかのサインだろう。

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