ある人に、「ちゅうちゅうたこかいな」って何ですか?
と聞いてみました。
その人:ニ、四、六、八、十の代り。
私:へー、それすらも知らなかったです。じゃあ、ちゅうちゅうたこかいなって
どんな意味なんですか。とくに「ちゅうちゅう」。
その人:「ちゅうちゅう」って蛸のような口をしていってるんじゃないの?
私:ってことは「ちゅうちゅう」っていった人に対して違う人が「蛸かいな!」と。
そこには二人いてしかもボケ、ツッコミなんですねー。さすが関西弁。
という結論に達して一人でウキウキしてしまったのですが。
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ちゅうちゅうたこかいな
(「ちゅうちゅうはすごろくの用語「ぢゅうに(重ニ)」が清音化してして「ちゅうに」を
かさねた語。重ニは四を意味し、それを二つ合わせて八となり、蛸の足の八本を連想して
「たこ」とならべたもの)子供がニ、四、六、八、十という代りに、おはじきなどの
数を数えるときに用いる語。広辞苑第五版
だそうで。
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