ブルーアルマナック

リクエスト特集第5弾、ブルーアルマナックをお送りします。
熱心にリクエストしてくれた方、お待たせしました〜
やっと中古で見つけました。
講談社総研とHOT・Bの共同開発によるRPGだな。
SF仕立のストーリーが特徴だな。
舞台は銀河連邦帝国が銀河全域に行き渡った世界。
人々は、宇宙を渡り、星を巡り生活を営んでいます。
物語は、主人公の両親がとある星に移住してきた所から始まる。
そして、主人公が16歳の誕生日を迎えた日・・・・・
ベタね〜〜〜〜
16歳の誕生日なんて始まり方、ベタ中のベタじゃないの〜
まぁ、そう言うなって。
さて、主人公はテラ星への留学を両親に勧められる。
断ってもいいけど、両親頑固だから無駄だぞ。
テラへの留学は幼馴染のミカちゃんも一緒に行くのよ。
なんか、幼馴染の割には他人行儀な、初対面みたいな話し方だけど気にしないでね。
ただ、街から移動するためのステップホーンが故障中なんだ。
修理できる人が隣町に居るらしいから、行ってみるとしよう。
何で俺がとか言っても無駄だぞ。
隣町まで地下通路があるから、それを通って行けるみたいね。
でも、モンスターが徘徊してるので戦闘もあるのよ。
普通の少年のはずなのにハードな事させられてるわよね〜
戦闘は横から見た画面だな。
普通のコマンド選択式で、アニメーションもするぞ。
アニメオフも出来るってのは、メガドラでは珍しいかな。
さて、隣町に着くと、すぐに女の人から助けを求められたわよ!!
宇宙海賊が町の人たちをさらって行ったらしいわよ!!
しかし、町の人を探してみてびっくり!!
さっきの女こそ町の人を監禁している犯人だったんだ!!
というか、吸血星人らしいので犯吸血星人か!?
その宇宙人が町から出られないようにするために、ステップホーンが止められていたのね。
まぁ、結局逃げられちゃったけど。
ステップホーンも直ったから、これでスターポートに行けるわね。
なんでかミカちゃんはまた自己紹介から・・・・・
この子は会話の最初に「わたしミカ」を付けるのが基本なのか?
さて、スターポートに入ろうとした主人公。
そこへ突然、頭の中に声が響きます!!
主人公電波な人!?
その声は、これから乗る船が爆破されるから乗るなと主人公を止める!
この声は一体!!?
主人公が電波な声に反応して、爆破がどうとかブツブツとつぶやいてるもんだから、係員の人に出入り禁止にされちゃったわよ。
電波な声の人は未来が見えると言っているぞ。
しかも、その声は主人公にしか届かないらしいんだ。
ますます主人公の正気が疑われてくる事態ね。
電波な声の人は、ラダン軍による宇宙の壊滅を予言する。
それを阻止するために、主人公に古代ロード人の伝説の武器ブレインソードを探して欲しいと頼んでくるぞ。
そして、その剣を手に入れて彼女の居る星まで会いに来いとまで言ってるわよ!!!
この人のせいでスターポート出入り禁止になったのに!!
電波な声は、シャリル星のラナと名乗ると途切れてしまった。
イスカ○ダルのスター○ア?
違うってば・・・・
電波な会話を終えてスターポートを後にすると、本当に宇宙船は撃墜されちゃったらしいわよ。
イベントシーンは無くて人に話を聞いただけなんだけど。
哀れ、ミカちゃんは宇宙の藻屑・・・
とにかくは、乗りかかった船だ!
シャリル星まで行ってやろうじゃないか!!
船乗れなかったじゃないの。
言葉のアヤだってば。
さて、まずはパイロットを探さないといけないな。
パイロットギルドのガズって人を訪ねるように言われたぞ。
そのギドって人のいる別荘を探して来たんだけど、この辺モンスターがうろついてるのよね。
結構つらい場所だな。
ここらで経験値稼いでレベル上げしとくか。
あまり、レベル上げしても意味無いみたいよ〜
なんでだ?
このゲームの最大の特徴が、「自分のレベルに合わせて敵も強くなる」って事だからよ〜
何!!?
じゃぁ、この厳しいバランスのまま、ずっと続くってのかよ!?
主人公が強くなって、今まで倒せなかった敵を楽に倒せるようになるってのがRPGの醍醐味の一つなのに、ずいぶんと思い切った仕様よね〜
このきついバランスがずっと続くのか・・・・
兄貴が挫折した所でまとめましょ。
SF仕立てのRPGはかなりいい雰囲気なんだけど、このレベル関係の仕様があまりにも辛すぎたゲームね。
ベタなネタが多いけど、ストーリーは悪く無さそうだからな。
進むのが大変ってのはもったいないなぁ。
SF好きで根気のある人は試してみてもいいかもしれません。
クリア出来なくても責任は負いませんけど。
もうね、根気が足りないのよ俺・・・・


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