スペースハリアー

スペースハリアーです。
スペハリです!
スペハリなんです!!

あのスペースハリアーがご家庭用でいつでも出来るんです。
とは言っても、MKVは8BIT機。
当時のアーケードゲームの中でも、一際綺麗だったスペースハリアーが、完全に移植出来るわけはなかったんだ。
しかし、出たことに最大の意義があります。
しかも、かなりがんばってます。
「枠つき」と呼ばれた処理で、敵キャラが欠けてるが、いいんだ!
スペハリが遊べるんだから!
ビーンズビンが、高速すぎて処理が追いつかず、テレポートしているように見えてもいいんです!
スペハリが遊べるんですから!!
ボーナスステージもかなり強引だが、入っているぞ。
このボスの後、ボスオンパレードの最終ステージも入っています。
しかも、ラスボスにHAYA−OHというオリジナルのボスまでいるのです。
とにかく、ゲーム性の移植はかなりいいレベルで出来ているな。
完全なスペースハリアーの移植が、32X版まで待たなければならなかったことを考えると、すごい移植だったんだろう。
ところで、スペハリに「ドム」が出るのはよく知られている事です。
マニュアルにも「ドム」と書いてあります。
権利関係をちゃんと取っているのか不思議ですが、おおらかな時代だったんでしょうね〜。


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