普通、旅行貯金といいます。
旅先の郵便局に寄って、貯金をして行った証を示すことです。
これが度が過ぎると”貯金旅行”になります…。
手段としては、郵便局の窓口で通常貯金の預入を行い、
通帳の支払欄に郵便局名のゴム印、
上下に朱の主務者印を押してもらうことです。
これを続けるとこんな感じになります。
(記念すべき1ページ目です。)
まるしばの局めぐりの歴史
1.局めぐり前史
旅行貯金という趣味があることを知ったのはいつの頃かな?
たぶん高校の頃、鉄研の先輩がやっていたように思います。
でも、当時自分は鉄道、それも乗りつぶしにのめりこんでいて、
郵便局をまわる余裕はありませんでしたね。
大学に入り、旅行サークルに入って、全国各地に長旅するようになりました。
旅行資金を郵便局で下ろすことが自然、日常茶飯事になりました。
次第に、その明細表をためるようになってきました。
これ自体奇特な行為ですが…
そして、局めぐをする先輩がいて、次第にサークル内にこの趣味が広がっていきました。
でも、自分では「はまってしまう!」という予感があって、手を出さないでいました。
(学業がおろそかになりますものね!)
2.局めぐりスタート〜学生時代
就職が決まった後の4年次の夏合宿、自分の車で局めぐ家を3人乗せて
道内をまわり、自分はドライバーに徹していたのですが…。
ついにその夏合宿後、ふっきれて局めぐをスタートさせました。
(おかげで原簿所管庁は旭川貯金事務センターです)
その後は毎日毎日、車を出したり、家と大学とバイト先(ゆうメイトしました…)の
途中をどんどんまわりました。
時間はたっぷりあるので、局数はうなぎのぼり。
卒業までの7ヵ月で、なんと1070局も。。
その年のラリーは一桁台入賞でした。
でも、時間に余裕があって、9時から16時まで全力でまわるということが
毎日ではなかったですね。
3.就職後〜通勤前局めぐ&代休めぐ
就職後、はじめ1ヵ月余りは律義に9時に出勤し、局めぐとは離れていました。
しかし、初めて仕事で外出した時、思わず局に寄ってしまいました。
(って、通帳持って行ったのよ…計画的犯行)
その後は、仕事柄休日出勤があってその代休と、月1回の指定休をあてて
ドライブ局めぐ。
3ポイントと渋滞回避ということで、町村部を主にまわります。
これで郵貯ラリーのポイントが大幅に増えます。
あと、フレックス制度からの交代での10時出勤。それが次第に10時半、11時と
拡大され、通勤前に都内を回ることになりました。
初めは1、2局。それが4局、5局、7局となり…
仕事に慣れるとともに、局めぐに費やす時間は増え、局数は再び増加傾向に。
そして、ネットで同業者を見つけたことが更に熱をあげさせ…
そして今に至っています。