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松尾清恵 HP
やや落ち着きのない行動が多くなってきたとき、休み時間が空白の時間となり、問題行動が多発することがあります。担任教師だけで見ようするのではなく、全校の職員で全員を見ていこうとするシステムが必要です。
教室を抜け出す。廊下や階段で奇声をあげるなど、問題行動を起こす子供がいる。小学校では、担任教師一人が対応に追われ、その結果他の子供たちが犠牲になってしまうことが多い。全職員で空白時間を作らないような態勢づくりが大切である。
具体的には以下のようにする。
| 手順1 全職員の空き時間を一覧表にする。 |
| 手順2 各階ごとに、だれが、いつ廊下に立つか、階段に立つかを決める。 |
もちろん、問題行動が起こりやすいクラス付近に配置することが必要。原則として、次の時間が空き時間になる職員が、休み時間にその場に行くのがよい。次の授業開始の時刻まで。出入り授業の場合、専科の教員が来るまで。
| 手順3 廊下や階段では、指導するというよりも子供たちと話をしながら様子を見守れば良い。 |
教師が立っていれば、よほどのことがない限り、目の前で問題行動を起こすことはないはずである。もし、何か起こった場合には、必ず複数で対応する。近くの子供に、他の職員を呼びに行かせ、一人だけで対応しないこと。
| 手順4 少しでも気になる行動があったときは、担任教師・学年主任・生徒指導主任等に連絡をとる。 |
補足:中学校では、朝の職員打ち合わせの時間帯、昼休みも以上のようなことは行われています。空白時間を作らないことによって、問題行動の発生を未然に防ぐ、という「攻めの生徒指導」が定着しています。