□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2001/09/17]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第50号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  そばを通った連れ合いを見ると髪が後ろで結ばれています。「どうした?」 と尋ねると,「暑いから」との返事です。女性の髪型が変わるときには心境の 変化を求めているという通説があります。毎日見ているようで見逃しやすいの が姿形です。気がつかない夫を責める妻からの苦情を耳にしますが,ママは子 どもの姿形の変化に気がついているのでしょうか? ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育てtips★            『生涯の基礎作りの期間』                               (第36号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ふつうのサルでしたら生まれたサルの赤ちゃんをすぐ母親が抱き取って,そ して臍帯を噛み切って,胸に抱いて,胸にボサボサの毛が生えているのですが, それで子どもを拭いてかわかして,おっぱいを飲ませる。そういうプロセスを とるのがふつうなのです。  ところが,生まれたあと,母親に二ヶ月間ついていなかったサルが大きくな って子どもを産んだときは,そうはいかないのです。自分の体から出てきた子 どもを,何かけったいなものを見るように見ているのですね。そしてそのうち に手で突っついてみる。すると子どもがギャアと鳴きますね。その鳴き声を聞 いたとたんに母親が悲鳴をあげるのです。私が見ていた例では,金網をパーッ とよじ上って天井にしがみついて自分の子どもを見ながら震えているのです。  別のタイプもあります。それは虐待するタイプです。生まれたばかりの子ど もの足を持って,なにか丸い水飲みがあるらしいんだけど,その水の上でバタ バタさせたり,台の上でゴロゴロやって殺してしまったりする,そういうもの も出るのですね。  サルの場合は生まれて二ヶ月間,母親にしっかり抱かれていたその期間に, サルとして四十年の生涯を終わるための基礎構築がすべてできてしまうことに なります。そしてチンパンジーではこの期間が六カ月になりますし,オランウ ータンでは八カ月になるのです。               ・・・「日本型親子」:講談社ゼミナール選書 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★新・子育ち12章★         『しくじりの 結果を責めて 芽をつぶす』                              《第4-11章》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  子どもはどのように育つのでしょうか?  ママはすくすく育ってほしいと思っています。  でも,すくすくとは育たないので困りますね。  種を蒔いて,後は水やりで育つ草花が羨ましいですか?  数ヶ月で親離れする動物たちの親はいいですね。  どうして人間の育ちだけがこんなに手間が掛かるのでしょう。  気の遠くなる年月の進化をインストールしているからです。  ママのヴァージョンを完全コピーするには時間が必要です。  遺伝子OSを有効に起動させるセットアップが養育なのです。  インストール中に再起動をしなければならないケースがありますね。  書き換えを有効にするためには,やり直しというプロセスが必要です。  子どもの育ちも繰り返しのプロセスが基本になります。  何年も生きる樹木には年輪がありますが,草花にはありません。  夏と冬の間の育ちが違うことから,木の幹には痕跡が残っています。  子育ちにとっての年輪とは,どんなものなのでしょうか? ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問4-11:お子さんは,ママに失敗を報告していますか?】   ・・・・・・・「失敗を報告」という意味について,説明が必要ですね! ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○温情?     「ママー,できたよー」と幼児。「すごいね。よくできたわね」とマ    マ。「この前のテスト,100点よ」と児童。「ウソー。まぐれじゃな    いの」と母さん。子どもはできたことを得意満面で報告してくれますね。    できるようになることはとてもうれしいことなのです。     できなかったらママにわざわざ報告しには来ません。よい知らせでは    ないから,言いたくありませんよね。でも,子どものご機嫌斜めという    報告があります。地団駄踏んだり,投げたり叩いたり,泣き出したり,    いろんな知らせ方があります。ママは特に危険がない限り,即座に応答    しない方がいいでしょう。できなくてバタバタしているからといって    「うるさい」と怒鳴りつけたりすると,子どもは怒鳴られたことに反発    して余計に収まらなくなります。     失敗した嫌な思いは自分の中で消してこそ,次へのステップに入れま    す。「しまった」と感じることで,育ちのスイッチが入るからです。た    だそれまでにご機嫌を治すプロセスが必要です。失敗してしばらくの間    一騒ぎしたら,やがてもう一度手を出し始めます。子どもは懲りません    からね。     ブロックで遊んでいるとき思うように組み立てられないと,手でめち    ゃめちゃにかき回してしまうことがあります。「乱暴にあつかったら壊    れるでしょ!」というママの叱責は,失敗の追い打ちになり,子どもの    傷口に芥子を刷り込むようなものです。文字通り泣きっ面に蜂という仕    打ちです。こうなると,もう一度やってみようという道を見失って育ち    から逸脱してしまいます。     失敗したときの辛い思いを耐える経験が育ちを引き締め,年輪になり    ます。失敗の数だけ年輪が重なると考えておいてください。順調に育っ    ている子どもには失敗という堅い年輪がないために,やがてちょっとし    た世間の強い風に当たると耐えることができずに,ぽっきりと折れやす    くなります。              ・・・失敗の報告は見て見ぬ振りをしましょう。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○安全圏?     ママは失敗する子どもを見たくありませんから,失敗しそうになると    止めさせて,ちゃんとできるように指導します。お陰で子どもは失敗を    しなくて済みます。それが過保護です。過保護とは親が先回りをして子    どもから失敗を取り上げることを言います。幼いうちは,そばにいる親    が過保護でもすくすくと育っているように見えますので,気がつきませ    ん。     子どもが育ってくると,「いつまでも子ども扱いして」とママにくっ    てかかることがあります。確かに親から見ればいつまでも子どもだから    仕方がありません。子どもだってそのことは分かっています。子どもが    言いたいことは,自分の力をちゃんと見極めて欲しいということなので    す。     失敗をさせない親は,子どもを安全圏に置こうとしています。ところ    が,子どもは育っているのに,親が課している安全圏は変わりません。    それが子どもには窮屈であり,同時に育ちには邪魔なのです。だからと    いってどんな失敗も構わないと放任するということではありません。危    険を保護するのが親ですから。     子どもにとっては,失敗こそが育ちです。失敗する一歩手前までは子    どもの実力です。育つにつれて失敗するところはどんどん先に進んでい    きます。もしも親が子どもの失敗を見極めていないと,実力が見えなく    なり過小評価してしまいます。それが子ども扱いをするようになる原因    です。                ・・・失敗こそが育ちのバロメーターです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○平常心?     「ガンバレ」と応援します。でもダメでした。応援の甲斐がありませ    ん。子どもはしょげています。もしかしたら,子どもはケロッとしてい    て,しょげているのは親の方だったりして・・・。それならそれで,ダ    メだったことを悔しがらない子どもが歯がゆいと思うことでしょう。     自分から進んでやろうと思っていないとき,つまりさせられてするこ    とに対しては,ダメでも子どもはケロッとしています。ところが,やる    気になってしていることで失敗すれば,子どもはやはり悔しくなります。    応援する方も「あ〜あ」とがっかりしますが,その後どう励ますかが大    切です。     人はここ一番というときに力を発揮できないものです。多くの場合,    周りの期待に応えようとすることで緊張するからと言われます。平常心    に戻るようにアドバイスされます。では,その平常心とはどんなものな    のでしょうか? 「落ち着け」と言われても,どうすればいいのか分か    りませんね。     やり遂げた後で,「無我夢中で,どうなったのか自分でも分かりませ    ん」という話が聞かれます。これが心を無にする境地です。平たく言え    ば,失敗を気にしないことです。普段は失敗していいと思っているはず    です。結果を気にしないからこそ,全霊を傾けてことに当たることがで    きます。失敗が許されないという気になると上手にしようという余計な    枷がかかり,前向きの全霊が割引されてしまいます。     捨て身の強さがあります。それは無くすものが何もないことです。失    敗して元々という開き直りです。練習中の平常心と同じです。結果を気    にしないとは,よい結果は儲けもの,悪くても元々と思うことです。励    ましとは,ダメだったことを気にするなと平常心に戻してやることです。              ・・・平常心は豊富な練習量から身に付きます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○迷惑?     親は子どものことで一喜一憂します。文字通り一つの喜びに一つの憂    さであればいいのですが,喜び少なく憂さばかりが現実です。お使いに    行ってお金を落としてしまったり,よその車に自転車で傷をつけてしま    ったり,遊んでいて友だちに軽傷を負わせたり,いろんなことをしでか    したりしでかされたりします。よくもこれだけと呆れるほど持ち込んで    きます。子どもがいなければ清々するのに・・・?     自転車を止めておいたら倒れて,そばにあった花鉢を壊してしまいま    した。「わざとしたんじゃない,自転車が勝手に倒れた」と言い張りま    す。自分の止め方が拙かったという風には考えません。そんな子どもた    ちが増えてきています。歩道を自転車で走っていてお年寄りに触れても,    「自分はよけていたのに,急に向きを変えた方が悪い」とか,イヌの散    歩をしていてよその家の玄関先に粗相をして注意されても,「道を散歩    させて何が悪い」と逆襲する若者も現れてきました。このようなジコチ    ュウには何が欠けているのでしょうか?     無邪気とは悪気がないことですが,悪気はなくても失敗して人に迷惑    を掛けたら,それを反省しなければ育ちにつながりません。無邪気なま    ま年を重ねては社会生活からはみ出していきます。幼いときからきちん    と教えておくことは,自分の立ち居振る舞いがまわりに影響を与えると    いうことです。もう一人の自分が他者との関係の中に自分を見られるよ    うになることが社会性だからです。     社会性を育てるために必要なしつけは,「ごめんなさい」と謝ること    です。暮らしにはトラブルはつき物です。そのとき「ごめんなさい」の    一言があるかないかで,収拾の行方は違います。なぜなら,人の暮らし    はお互いの許しの上に成り立っているからです。お互い様というわけで    す。謝ることで反省ができます。反省すれば「二度と繰り返さないよう    にしよう」という意志が生まれます。それが許されたことへのお返しだ    からです。その育ちを期待できるから,人はお互いを許し合っていける    のです。地域の教育力と言われるものの一つです。        ・・・「ごめんなさい」の一言は社会性の育ちに不可欠です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○抗体?     うちの子は悪さは全くしない「いい子」です。そう言えるママになり    たくありませんか? でもちょっと待ってください。悪さをしなければ    いい子と言えるのでしょうか? 悪さをしないのは当たり前のことで,    いい子ではありません。いい子と思うのは,ママにとってのいい子であ    って,心配させられなくてホッとできるからに過ぎません。ちょっと意    地悪な言い方で,ごめんなさい。     純粋培養の生き物にはひ弱さというイメージがつきまといますね。い    わゆる雑菌への抵抗力が無いということです。雑菌はただ自分に素直に    生きているだけです。しかし,組み合わせが拙いときには相手に危害を    加えることになります。そこで雑菌と共に暮らすことで折り合いをつけ    ていく,つまり慣れることが大切になります。抗体を作るということで    す。     人は誰しも自分が可愛いものです。ジコチュウであり,わがままであ    り,自分勝手です。一人で暮らすのであればそれでも一向に構いません。    しかし,社会生活では自制が求められます。自分の欲望を解放したとき,    それが他者には悪さになります。お腹が空いているから店のモノを勝手    に食べたという行為は他人には通用しません。毒虫は自分の毒には当た    りませんが,他者には当たります。     育ちは自分を外に向かって出していくことです。その過程で他者に対    して悪さをしてしまうことがあります。その経験から自分の中に毒があ    ること,悪いことをするかもしれないという恐れを感じとります。ちょ    っとした悪さをしなければ,そのことに気付かないままです。家庭には    他者がいませんから見逃しやすいので,外に出て悪さのお互い様を経験    させることが大事です。ちょっとした悪さをした経験は育ちに必要なの    で,叱っても大目に見てやって下さい。     ・・・小さな悪さをしたことがないと,自制することを覚えません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○予知?     ママが「気をつけなさい」と見送ると,「ハーイ」と元気な声で出か    けていきます。外にはいろんな危険が待ちかまえています。失敗の種は    そこら中に手ぐすね引いて獲物を狙っています。ちょっとしたこと,つ    まらないこと,ものの弾みといったことで悪い結果を招き寄せてしまい    ます。     順調にいっているようでも,それはたまたま失敗の落とし穴を運良く    すり抜けただけです。失敗をすると,「ここが気をつけなければならな    いところ」と気がつきます。この繰り返しで失敗の種をたくさん見つけ    られるようになれば,それだけ失敗を確実に避けることができるように    なります。     人は「したことがないこと」には大変臆病になります。それは落とし    穴がどこにあるか分からないという不安です。うまくできるという自信    は,どこが危険かを知っていることから生まれます。山登りでも経験者    には注意箇所が分かるので,万全の態勢を整えることができます。     このように失敗することは危険を予知できるだけではなく,自分の力    をきちんと自覚できることでもあるのです。少々の失敗をしても乗り越    えられるという経験をしていれば,「大丈夫」と限界を見極めることが    できます。その確信がやる気を引き出すのです。      ・・・敵を知れば百戦危うからずとは,育ちの指針でもあります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《失敗を報告するとは,育ちの最前線の報告なのです。》 ※失敗の勧めですが,よ〜く見ておいてください。小さな失敗で済むように保 護することが見守るということです。何を見ればいいのかというと,子どもそ のものではなくて,子どものいる環境です。  何を触ってもいいようにするためには危険なものは子どもの手の届かないと ころに置くとか,転けてもいいけど頭を打たないように堅いものは片づけてお くとか,失敗できる環境に十分な配慮をしてやることです。失敗しても大丈夫 とママが思っていれば,子どもはママの前で失敗してくれます。  【質問4-11:お子さんは,ママに失敗を報告していますか?】    ●答は?・・・どちらかと言えば,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第50号は,いかがでしたか?  下に掲げてあります「子どもの権利」ですが,奇数条は子ども自身が持ち出 す権利で,偶数条は子どもが親から受け取る権利です。育ちと育てがペアにな ってこそ健全な育ちが完成すると想定しています。子どもと親の二人三脚なの です。  来週号で12条が完成します。ここまで書いてきて,気がつきました。前号 までの「子育て羅針盤」では第2条から第10条までを第2章〜第10章と表記す るという失敗をしていました。ケアレスミステイクを知ってて見逃してくださ った皆様の親心に感謝します。反省!       ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■        子育て羅針盤編:『子どもの権利12条』         第1条 安心して生きる権利(WHERE)         第2条 存在が歓迎される権利         第3条 正しい言葉を話す権利(WHEN)         第4条 共感が保証される権利         第5条 自分が決定する権利(WHO)         第6条 人格が信頼される権利         第7条 能力を発揮する権利(WHAT)         第8条 価値が伝授される権利         第9条 弱点を慈しむ権利(WHY)         第10条 将来が尊重される権利         第11条 失敗から学ぶ権利       ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,マガジンの「バックナンバー」,〜「掲示板」や登録・解除欄,      コラム「パパな毎日」,「子育ち12章(Ver.1,2,3)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。   是非訪ねてみて下さい。  ●PTAや家庭教育学級などでの講演のご依頼も承ります。   メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールは上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問4-12:あなたは,お子さんに体験を勧めていますか?】 について考えます。お楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先から解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○