□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2001/12/31]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第65号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  この特別号では,地域の教育力について考えることにします。  とても大切なテーマなのですが,これまでほとんど触れてきませんでした。  子どもの育ちにとって,友だち関係やよその大人との関係が不可欠です。  新年からの「子育ち12シリーズ」は家庭の外にも目を向ける予定です。  ママの領域ではないと思われるかもしれませんが,実は関係が大ありです。  この号は,新シリーズの予告編としてお届けいたします。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育てtips★          『若い女性に嫌われる? 四十代男性』                               (第51号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  駅の雑踏の中で,他の人とすれ違う際,胸を向けるか,背中を向けるか一万 例を観察し,年代(推定)別,男女別に集計した。  その結果,すれ違い方は年代によって大きく異なり,特に四十代男性に関す るデータが突出していることが判明した。まず,四十代男性の行動を見ると, 二十代,三十代の若い女性に対しては,胸を向けてすれ違う例が,背中を向け る場合の二〜三倍と圧倒的に多いのに,四十代の女性に対しては,冷淡に背を 向けてすれ違うケースが多かった。  ところが,女性の行動は全く逆で,四十代の男性とすれ違う場合,十代〜三 十代の女性は,四十パーセント以上が四十代男性に背を向け,胸を向けてすれ 違ったケースは半分の20パーセント台にとどまった。三十代以下と五十代以 上の男性に対しては,大きな差がなかった。  研究チームは,胸を向けるのは「相手を観察したい,情報を発信したい気持 ちの表れ」であり,背を向けるのは「情報を遮断したいという意思表示」であ ると解釈・・・。        ・・・「対人関係の心理学」:三井 宏隆著:ブルーバックス ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12講★         『ご近所の 大人をつなぐ 明るい子』                              《第5-14講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  都会化で近所づきあいが狭くなり,地域は本来の機能を果たしていません。  子どもたちの社会性は地域での生活から育まれるという点を忘れています。  社会性とはどういうことかという共通の理解が曖昧になっているからです。  社会性は学校や幼稚園に行っていれば育つと思われているかもしれません。  確かに幼い段階では必要なことなのですが,必ずしも十分ではないのです。  社会性は自分と違った人とのつきあいの仕方を身につけることだからです。  違った人とはただ単に友だちとしての他人であればというではないのです。  大人から子どもまで,知っている人から知らない人まで,すべての人です。  人の間合い,人間距離を臨機応変に保つことが社会性というものなのです。  今の子どもたちのつきあい状況は大人といえば親と先生だけしかいません。  これでは大人に甘えるか,逆に敵視して怖がることしかできないでしょう。  成人式で騒ぐ甘ったれた若者は人とのつきあい方を学べなかったためです。  友だち関係でも仲良しでなければいけないと思い込んでいる節があります。  仲良しでなければ敵対関係になるといった偏狭な構図がイジメを生みます。  仲良しでもないし敵でもないという柔らかなつきあいが社会性の基本です。  家庭は親がどんなにフランクであったとしても親子の関係しかありません。  学校は同じ歳の子どもでまとめられており違う人との関係は持ち得ません。  子どもの社会性の教習所は地域しかないということを是非理解して下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問5-14:あなたは,ご近所づきあいを楽しんでいますか?】    ・・・・・「ご近所づきあい」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○誰がつき合うのでしょうか?     ご近所といえば,向こう三軒両隣が出発点でした。「遠くの親戚より    近くの他人」という言葉もありました。緊急の場合すぐ傍にいる人に手    助けを頼めなかったとしたら,不安になります。傍にいる人を信用でき    ない暮らし方は,昔は正真正銘のネクラ状態でした。     ディジタル世代のものの考え方は0か1か,オール・オア・ナッシン    グという特徴を持っていますが,それが人付き合いにも色濃く出ている    ようです。親友か,無縁な人か,二つしかありません。こんな窮屈な人    づきあいはありませんし,その結果世間を狭くしていては心安らかな暮    らしは望めません。人づきあいはアナログ型のはずです。中間的ないろ    んな親しさの段階があってこそ,暮らしが心豊かになれます。     「秋深き 隣は何を する人ぞ」という句はどんな意味なのでしょう    か? 隣人を知らない薄情な暮らしぶりを示唆していると思われていま    す。そこで都会の冷たさを嘆くときによく引き合いに出されることがあ    ります。でも,詠み手の思いは全く逆なのです。隣の人はいったいどん    な人だろうと気になっているのです。無関心ではなくて,関心が湧いて    きています。それが人としての自然な気持ちだからです。     テレビに出る人のことはよく知っているのに,ご近所の人のことは案    外と知らないままに置かれています。まず名前を知ることからはじめて    みてください。子どもさんと散歩や買い物に出かけている道すがらの家    の方と出会ったら,軽く会釈することです。小声でもいいですから挨拶    すればなおいいでしょう。挨拶は只ですし,何の利害も関わりません。    はじめは知らない人であってもこちらから声を掛ければ,やがて返事が    返ってくるはずです。きっとお子さんを見守ってくれる味方になって頂    けるはずです。           ・・・あなたが声を掛けた方とつきあいが生まれます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何処でつき合うのでしょうか?     最近の家は用心第一で簡易要塞になっています。ピッキングの被害が    喧伝されるのですから,誰しも守りを固めたくなります。しかし,ブロ    ック塀による守りの姿勢は閉鎖的であり,人への信頼を拒否しています。    縁側のような人を受け入れる空間を切り捨てたことは,人を不安に閉じ    こめます。     用心の第一は本来人目があるということです。家人だけではなく,ご    近所の目が届いているという開放性です。プライバシーを守ろうとする    あまり,人目が届かない不用心さを招いていることに気付かねばなりま    せん。その上で,意図的に生活の一部を開こうとする努力が必要になり    ます。     ところで,天気を知りたいとき家の中でひまわりの映像をご覧になっ    ていませんか? 外に出て頭上の雲行きを自分の目で確かめるようにさ    れてはいかがでしょうか。天気は西から変わります。西の空に黒雲が出    てきたらやがて雨降りです。外に出るのは健康にいいですし,なにより    ご近所の方との共通の場に立つことができます。人と会うのがイヤとい    うのは関わりを面倒だという気持ちでしょうが,人はそんなに深く関わ    ろうとするわけではありません。     黙ってお子さんと話していればいいのです。親子の姿は誰にとっても    ほほえましいものなので,人はきっとにこやかに温かい目で見ていてく    れます。子どもが人の心に優しさを蘇らせてくれます。子どもが人を信    頼するような育ちをするためには,ご近所の人たちは味方だという日常    の眼差しを感じさせることが大切です。子どもは優しい大人の目に囲ま    れて生きているのです。   ・・・あなたがご近所を信頼の場と思えたら,いいつきあいができます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何時つき合うのでしょうか?     お子さんが幼いうちはご近所だけを開拓しておけば済みます。ところ    が一人で出歩くようになってくると,ママも地域という場につながりを    持っていないと,子どもとの隙間が広がります。ところで,地域とは何    処をイメージすればいいのでしょうか? 地域というのは「歩いていけ    る範囲」と定義してください。すなわち,具体的には小学校校区です。     1年生が雨の日に傘を差して歩いて通えるのですから,最も大切な子    育ちの場です。もしかして学校に出かけるときに,車を使っていません    か? 1年生だって歩いているのに,大の大人が車とは情けないですね。    それより何より,大事な出会いのチャンスを失っているのです。歩いて    いれば同じ場所に行くときに,ご一緒できますね。そこで短くても情報    交換ができ,知り合える人が増えるはずです。車だったら,人との出会    いを切り捨てています。     通学路を歩けば,子どもがどんなところを毎日歩いているのかよく分    かります。途中のお宅に犬がいる,花が咲いている,水たまりがある,    子どもに見せたくない看板がある,道路傍の水路のフェンスが破れてい    る,田圃がある,人気がないところがあるなど,いろんなことを知るこ    とができます。子どもと環境のつながりが見えてきます。     地域で始まったあいさつ運動を傍目で見ながら,そんなことをして何    が変わる?という懐疑を浮かべる人がいます。見えないことをいいこと    に,そこに生まれる価値を見ようとしていません。子どもは隣のおじち    ゃんと仲良しで,「危ないよ」の声かけをしてもらっているのに,見え    ないままにしています。自分の足で歩いて,自分の目を開き,自分の耳    を傾け,自分の考え方を素直にしさえすれば,人の温もりが地域に溢れ    ていると感じられるでしょう。  ・・・あなたが出会いを楽しみたいときに,温かなつきあいが始まります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何をもってつき合うのでしょうか?     ご近所における三大迷惑は,騒音,無断駐車,ペットだそうです。ど    れも自分勝手な振る舞いです。陰口をいくらたたいても事態はよくはな    りません。かえって妙な雰囲気を作りだして,意固地な進展を招きかね    ません。そうなると役所に告発電話をするといったところに向かいます。    自分たちの住む場所は自分たちでできることをしない限り,決してよく    はなりません。     我慢しろと言うんですか,と詰め寄られそうですが,そうではありま    せん。もう少し,お付き合い下さい。地域で何らかの行事が催され参加    を求められると,「地域の世話にはなっていないから」と拒否される方    がおります。地域にすればそんな方がそこに住んでいるだけで迷惑なの    ですが,まさか面と向かってそうは言えませんね。     近隣トラブルの大部分はご近所づきあいができてないことから派生し    ます。見ず知らずの赤の他人と思っているからです。お隣のお嬢ちゃん    と仲良しであれば,ピアノの練習をして多少はうるさくても,「○○ち    ゃん,がんばってるな」と逆に応援してしまいます。これが知らない他    人の出す音なら,騒音になります。また,お隣のおじちゃんがうるさい    かもしれないからと,音を弱くしたり早めに切り上げたりという気配り    が働きます。     人の不快感のレベルは相手との親密さに反比例し,気配りは親密さに    比例するのです。迷惑を掛けてしまうのは,ご近所の人とお付き合いが    ないからです。お隣も自分と同じ人が生きていると思えば,遠慮しよう    とするし,少し寛容にもなれます。マナーやエチケットは人に対して持    ち出されますが,見ず知らずの人はマナーの対象とはなりにくいのです。    傍若無人という言葉が示すように,無人だと思うから自分勝手な行動を    しでかします。     では,どうしたらいいのでしょうか? ご近所の人を敵視しないこと    です。だからといって好きになる必要はありません。ごく普通にお付き    合いをしようとしていればいいのです。人様と思わなくても構いません    が,せめて人だと思うことです。そうすれば,周りの方からも自分が人    として認知され,気配りの対象になれるはずです。自分を認知させるた    めには,こちらからつきあいを持ちかけた方が早道です。     ・・・あなたがお隣を認知すれば,お互いに気配りを持ち寄れます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何故つき合うのでしょうか?     ご近所とつき合って,いったいどういう得があるのか? 気遣いばか    りで,損するだけではないのか! 都会暮らしの気楽さは面倒なご近所    づきあいがないということから生まれているでしょう。その一方で,例    えば,独身アパートが地域のブラックホールになっている現状は悲しい    ことです。     バス停からの夜道をたまたま女性の後ろから歩いているときです。歩    調が同じなのでついていく格好になりました。女性は後ろを気にしてい    る風で,やがて慌てるように走っていきました。警戒されてしまったと    妙な後味でした。こちらは途中まででも見守っていてあげようと思って    いたのですが,そんなことは分かるはずもありませんね。     住んでいる地域を警戒しなければならないというのは,どういうこと    でしょう。そこに住んでいる人たちを信用していないことです。つきあ    いをすれば,みんな普通の人だと分かるはずですが,その確認を怠って    います。もちろん,リスク管理という面は大事です。しかし,本当のリ    スクとは何が危険かを明らかにすることです。闇雲に怖がっているだけ    ではリスクは回避できませんし,それこそ無駄な心配を抱え込むだけで    す。     人に対する不安とはどういうことなのでしょうか? 不安とは分から    ないこと,知らないことから生まれます。知らない人だから不安になり    ます。知っている人なら不安は消えます。不安を消すためには,つきあ    ってみなければなりません。顔見知りであるということが不安解消の条    件です。自分の周りにいる人と知り合えばそれだけ安心な場所が広がっ    ていきます。もちろんすべての人と知り合う必要はありません。     特に子どものいるご家庭では,ご近所の人に「この子はこの家の子ど    も」と知ってもらっておくことは大切です。万が一事故などにあったと    きは,すぐに知らせてもらえますし,知っている子どもであれば誰でも    積極的に手をさしのべてくれるはずです。イジメを受けているようなと    きも,それとなくかばってもくれるでしょう。知らない子どもであれば,    放って置かれる公算が増えます。みんなで育ててもらうという気付かな    い得をいっぱいするはずです。      ・・・見えない得を手に入れたいなら,つきあいをすることです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇どのようにつき合うのでしょうか?     ひょっとしたら耳の痛いことかもしれませんが,ちょっとだけ我慢を    して頂くようにお願いします。PTAなどの役員決めが難航します。ま    ずそのような場には出席しないのが無難です。赤ちゃんを抱えていると    か,お年寄りの介護をしているなら,役員を辞退する理由になりますの    で堂々と出席してください。役員にはやっぱり慣れた人がなるのが一番    です。ただし,後で「あの人また役員になって。物好きね」とうらやま    しがることがあるなら,進んで引き受ければ,皆に感謝されることは請    け合います。     ママが「ねえ,ちょっと手伝って」と頼むと,「何で私がしなければ    いけないの,自分のことは自分でしなさいってママはいつも言ってるく    せに」と返されます。「なんていう子だろうね,この子は」と呆れます。    余計なことはしないという姿勢は何処で憶えたのでしょう。     皆が自分のことではないけれどちょっとだけ余計なことを持ち出して    くれたら,暮らしやすくなります。理由の立たないことに手出しをしな    いのは,いわゆケチです。できることならお手伝いしようとする人が温    かい人です。しなければならないことだけをしても,温もりや優しさは    出てきません。「何で私がしなければ」という逃げ口上は,やっぱり人    としては卑怯でしょう。     人とのつきあい方は「わざわざ」することです。「ワザワザお越し頂    いてありがとうございます」と言うように,余計なことをするから感謝    され,つながりができていきます。ちょっとだけできることをするだけ    です。手をつなぐためにはお互いに手を差し出さなければならないのと    同じです。言い換えれば,手出しをしないときには誰からも手を結んで    もらえない羽目に追い込まれます。     自立するとは自分のことは自分ですることですが,同時に人とのつな    がりを柔らかにしておかなければ気持ちがすり切れます。周りの人との    つきあいはほんの気持ちの持ちようですから,難しいことでありません。    ほんのちょっぴり大らかになってください。          ・・・ワザワザ種を蒔くから,人情の花が咲き乱れます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《ご近所づきあいとは,いろんな人を楽しもうとすることです。》 ※子どもたちの社会性の未熟さは,地域に住む大人たちが社会性を持っていな いからです。無いものは真似しようがありませんから,子どもは学ぶことがで きないままに放置されているのです。わが子だけはという囲い込みが,わが子 に社会性のない育ちを押しつけています。  自分の世界に閉じこもらずに,自分たちの世界を緩やかに広げていけば,子 どもも真似して人を信頼する社会性を身につけていくでしょう。  【質問5-14:あなたは,ご近所づきあいを楽しんでいますか?】    ●答は?・・・どちらかといえば,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第65号は,いかがでしたか?  今日は大晦日です。大掃除も済ませ,新しい年を迎える準備も整えられたこ とでしょう。  2001年の皆様方のご購読を心静かに感謝しつつ,  期待に胸弾ませて,初寝を楽しみたいと思います。  皆様方にとって,素晴らしい新年であることをお祈りいたします。  そして,2002年も子育て羅針盤をどうぞよろしくお願いいたします。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,マガジンの「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊コラム「パパな毎日」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●PTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールは上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-01:あなたのお子さんは,仲のいい友だちをもっていますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○