□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ [2002/01/07]            【子 育 て 羅 針 盤】                               (第66号) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  新春第一号です。明けましておめでとうございます。  2002年の午年も,よろしくお願いいたします。  この号より,「子育て羅針盤(第6版)」はマイナーチェンジをします。  「子育てtips」は休止し,新たに「ママの?」をお届けします。ママがふっ と疑問に思うかもしれないような種を見つけて,短い説明をしていきます。皆 さんがお持ちのとっておきのネタがありましたら,ご紹介したいと思いますの で,メールで教えてくださいね。  「子育ち12シリーズ」は,「子育ち12問」として執筆して参ります。看 板を掛け替えても中味が変わらなければ意味がありませんが,今回のシリーズ では家庭から外に舞台を移します。野外劇場での子育ち話をお楽しみ下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★ママの?★      『ママはなぜゆっくり食べなさいと言うのでしょう?』                               (第01号) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  時間を掛けて作った夕食を,家族はあっという間に食べ終えます。せっかく 作ったものなので,少しは時間を掛けて味わってほしいと思いますよね。それ とも,早く食べてくれないと片づかないなんて思っていたりして・・・?  食べ終えた後,ふくれたお腹を叩いて満腹したと言うことがあります。実は 胃がそれ自体で満腹とか空腹を感じているわけではありません。脳の視床下部 の内側に空腹中枢があり,その外側に満腹中枢があります。空腹中枢は血液中 のブドウ糖の濃度が10デシリットル中120グラム以下になると空腹を探知し, その信号がより上位の脳の部分に送られて,はじめて空腹が確認されます。  ところで,この血糖値が上昇するのは食事後30分から60分で最高になります。 食べる時間と血糖値が最大になる時間には,このようなかなりのズレがあるの です。  早食いをしていると,血糖値が上がらないうちにたくさん食べてしまい,満 腹中枢が働いたときはすでに食べ過ぎてしまうのです。食事に時間を掛けると いうこと,あるいは腹八分目にするということ,適量を食べる知恵なのです。 ママはちゃんと分かっているんですね。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★子育ち12問★          『楽しみは 別れを惜しむ 友がいて』                              《第6-01講》 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  ■はじめに  アリストテレスが「人間は自然においてポリス的な動物である」という定式 化を行い,その後一般には「人間は社会的,政治的な動物である」と拡大解釈 されてきました。要は,みんな仲良く暮らしたいのだということでしょう。  ところで,集団的な暮らしをするときに,その形式はアソシエーションとコ ミュニティの二つに分けることができます。アソシエーションはPTAの「A] でもあるのですが,共通利害による関係で結ばれます。会社組織などもこの範 疇です。特徴は離合集散が常だということです。いわゆる,金の切れ目が縁の 切れ目です。一方,コミュニティは社会的な共同生活の関係であり,定着・安 定しているものです。  子どもたちの生活場面で考えると,園や学校はアソシエーション,地域がコ ミュニティになります。何らかの目的を持って集まるか,つながり自体に意味 を見つけようとするかという違いがあります。そこには,同じ友だちといって も,通り過ぎていく友と生涯を通じた友ができていきます。  もちろん,流動的な社会になっていますので,長いつきあいのできる友は得 難くなっています。自分の生き方に影響した友だちが数人いるといったことか もしれませんが,その体験が新しく友だちの輪をつないでいくときに生かされ ているはずです。  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  【質問6-01:あなたのお子さんは,仲のいい友だちをもっていますか?】       ・・・・・「仲のいい」という内容について,説明が必要ですね ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○何処でつき合うのでしょうか?     人はたくさんの出会いと別れを経験します。そこでは良きにつけ悪し    きにつけいくつかのドラマが展開され,幾分かは記憶の底に沈殿してい    き,人となりの素地を作っていきます。子どもの育ちでは,どのような    人たちと関わり合い影響を受けてきたかということが,方向を左右する    ことがあります。     不幸にして心の傷になるようなトラウマがあると,真っ直ぐそうに見    える心根に亀裂を潜ませてしまいます。時の流れに癒されることがある    にしても,決して万能ではありません。だからといって,他人との関わ    りを逃げていては,育ちができないというジレンマがあります。     人と人が心地よく結ばれるためには,何かが同じであるという条件が    あります。同窓である,同郷である,同じ趣味を持つ,同じ釜の飯を食    うとか,同じであることを確認したら,接近しやすくなります。子ども    がものをねだるときの決まり文句は「みんな持ってる!」ですよね。     みんなと同じであれば安心です。ところが,そこに落とし穴が待ちか    まえています。小さな違いを重大な違いと過大に意識してしまいます。    同じテレビ番組を見ていないと,友達と話ができなくて仲間はずれにさ    れるという恐怖に脅かされるようになります。みんなが好きだというタ    レント,流行歌を好きにならなければならないという束縛が形成されて    いきます。     みんなと同じであることに疲れていきます。誰も強制はしていないは    ずなのに,自分がそう思いこんでいる節があります。こうして人付き合    いが嫌になっていくこともあります。    ・・・何か一つが同じでありさえすれば十分と思わなければ窮屈です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○隔離?     クラスメートとのつきあいを見ていますと,みんな仲良くしています。    友だちの人数を尋ねると80年代には4,5人でしたが,今では10人    以上と答えます。人付き合いが上手でないという傾向を重ねて考えると,    広く浅いつきあいに止めているようです。クラス替えがあると友だちが    がらっと変わってしまうのはその証でしょう。あんなにいつも一緒に遊    んでいたのにと思っていても,クラスが変わるとつきあいがパタッと途    絶えます。     仲良くしなさいというママの教えが浸透しているのですが,行き過ぎ    ているかもしれませんね。仲良くすることはいいことですが,誰とでも    というのは無理でしょう。そこで子どもたちは誰とでもというつきあい    を強いられて,浅いつきあいしかできなくなります。     子どもをそこに追いつめた要因は何でしょうか? 少子化の中で子ど    もたちは近所に遊び友だちを持てなくなっています。友だちといえば園    や学校のクラスメートだけです。たった一つの子ども集団に属している    ので,そこで上手につきあっていないと不安です。ほかに行き場がない    のですから。     私の人生とか生活を意識するようになって個別化が進んでいます。パ    パは仕事,ママはパートやアルバイト,子どもは勉強と,つながりの接    点がありません。核家族は弧家族に突き進んでいきそうです。家庭の崩    壊と言われている傾向は一向に止まりません。どうすればいいのでしょ    うか?     欧州では,個人生活だけではなく,家族としての生活,地域住民とし    ての交流・奉仕,政治の勉強をすることが義務だと考えられているそう    です。この義務を免れているのは,外国では「刑務所の囚人と,軍隊の    軍人だけ!」となります。社会人とは単に勤め人ではないということを    気づかせてくれます。     地域に向かえば,家族というつながりを否応なく意識させられるはず    です。お隣の家族とのおつきあいになるからです。子どもに新しい生活    の場を与えることができます。同年齢を越えた子どもたちの新しいつな    がりが生まれます。     ・・・同じ地域に住む人に背を向けていては,社会性は育ちません。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○幼なじみ?     幼稚園や保育園に通う子どもたちは,公立・私立といった選択の自由    と定員制のために,四方に散っていきます。幼稚園に通う子どもは近所    の子どもが保育園に通っていれば,出会いの時間がありません。通って    いる園ごとに地域の子どもたちがグループ化されていきます。同じ園に    通っているという条件が,地域の中まで持ち込まれるからです。     そういう囲い込みをするのは多分にママの勝手な気まぐれでしょう。    同じ園の仲間という絆しか持てないのは,同じ園だから話がしやすいと    いったことから始まります。同じ地域の子どもと考えられないのは,マ    マが同じ地域の住人という気持ちを持っていないせいです。     子どもは子どもが好きです。遊ぼうとします。近所の子どもであれば    いつも顔を合わせるのですから,つきあうのが当たり前と思っています。    生活時間の違いがあっても,遊べるときに遊べばいいはずです。園の違    いがあれば,そこでの違った経験をお互いにおもしろがっていればいい    のです。「そんなことをするんだ。おまえのところはおもしろいな。教    えろよ」。     お互いの違いを認め合って,まねしあって,「あいつとつきあってる    とおもしろいことがある」,それがお互いを結びつけていきます。同じ    地域に育っていれば長いつきあいになります。いろんなことが学びあえ    ます。親の違い,家庭の違い,園の違い,学校の違い,ちょっとした違    いを友だちの中にたくさん見つけるから,お互いのことがよく見えてく    るようになります。短所があっても,同時に長所も認めあえます。     幼なじみとは,同じ地域で共に育った仲間です。気心の知れた友だち    がいるから,地域が実感できるようになります。仲良しとは長い時間の    末に育まれるものです。クラスのような1,2年のつきあいでは,分か    り合うまでには至らないのが普通でしょう。出会いの場であることはも    ちろんのことですが。         ・・・深いつきあいは身近な長いつきあいから生まれます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○友であること?     情けは人のためならず。この故事は,情けを掛けるとその人が甘えて    結局は自立の妨げになるからしてはいけないという意味に逆転している    そうです。実のところは巡り巡って自分に果報が回ってくるという,人    のつながりへの信頼感でした。あまりに自立を意識させられるうちに,    若者は自立しないと生きられない,自立していない人は生きる資格がな    いと追いつめられています。     つきあっている相手の行動を見ながら,「私なら,あんな風にはしな    いのに」と思うことがあります。そのとき無意識に相手を批判している    ことになっています。生まれも育ちも違うし,周囲の環境条件も異なっ    ている他人は,その人のやり方でしか行動できません。自分と違ったこ    とをすれば,「おかしい」とみんなで笑いものにする風潮があります。    みんなが従っているマニュアル化された生き方には,本物は奇異に見え    てしまいます。     「ある友人を本当に理解するとは,その人の将来を理解することであ    る」と,アメリカの心理学者オルポートが語っています。自分のめがね    に適わないからと,友人を自分が善と考える方向に向けようとすること    が友情ではありません。友人はそうせざるを得ない中でよりよい選択を    していると察して,その友人の進む方向を理解してあげることが友情で    す。     自分があれほど忠告してやったのに聞かないからと思うことがあった    ら,友を理解するのではなく,自分の思いやりが裏切られたことをなじ    っているにすぎません。もし本当の友であれば,友の行動がそれしかな    いことを痛いほど納得できるはずです。友とは判定者ではなくて,理解    者なのです。     いじめなど困ったことが降りかかったとき,相談できる友だちとは,    何とかしてくれる強者ではなくて,弱者である自分のつらい思いを共感    してくれる理解者です。愚痴や悩みを黙って聞いてくれる人,そんなつ    きあいが仲のいい友だちづきあいです。一人で何もかもこなせるほどの    自立は誰にも到達できません。弱みをそっと覆ってくれる人,それが友    人です。そんな友人は親にできない安心感を与えてくれます。        ・・・仲がいいとは素直に弱みを分かり合える仲のことです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ○友だち探し?     大学に入ってすること,それは学を究めることではなくて,友だちを    探すことになっています。ということは,18歳までは友だちがいない    ままに育ってきたということなのでしょうか? 園から学校を通じて長    い期間,たくさんのクラスメートがいたはずなのに,友だちとは思って    いなかったことになってしまいます。     どうしてこんな子どもたちが育ってきたのでしょうか? 小さい頃は    友だちはいたはずです。でも高校,大学と進学するにつれて,生き別れ    になっていきます。いわゆる歩んでいく道が別れ別れになります。そこ    でつきあいは途切れていきます。特に受験期は周りのクラスメートは仲    間というより,競争相手です。心情的な敵対関係になります。友だち関    係がご破算にされたという空白の時期を経験しているので,その反動な    のでしょう。     パパやママにも仕事場で仲間がたくさんいるでしょう。一緒に飲みに    行って楽しい時間を過ごせるはずです。ところが,会社を辞めると縁は    切れます。同じであった同僚という絆が断たれるからです。子どものク    ラスメートという仲間も同じです。同窓会が開かれるのは小中学校まで    がほとんどです。それは地域という絆が通奏低音として途切れずに流れ    ているからです。     ところで大学で見つける友だちとは? それは就職後にも何かと利便    性が期待できるつきあいになります。それはさておき,単純に青春時代    を共に過ごす仲間が欲しいということでしょう。フランクなつきあいが    できる友人というつながりは魅力的です。     ママは子どもの友だちをフランクに見ていますか? お隣の子に負け    ないように我が子の尻を叩いたりしていませんね。友だちの悪口を言っ    たりしたときに,子どもから反発されて戸惑ったことがあるでしょう。    友だち関係には利害や損得はなじみません。その時々で楽しいつきあい    ができれば何よりです。友だちは出会いと別れによって移り変わってい    くものです。ママにもこれまでいろんな友だちが通り過ぎていったはず    です。       ・・・今素直な気持ちでつきあえる人が,仲のいい友だちです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  〇助け合う?     幼い頃に両親が離婚し,父と祖母との生活をしていた中学2年生の男    の子がいました。父親は多忙で,その少年が洗濯,掃除,炊事を主婦代    わりにして,友だちと遊ぶ暇もありません。やがて「僕は疲れてしまい    ました」と遺書を残して,寂しく死んでいきました。     家庭が崩壊し,学校にも行けず,地域の目も届かない孤独の中で,社    会から捨て去られた子どもがいます。そんなに辛かったならなぜ近くの    人に言ってくれなかったのかと思いますが,人は助けて欲しいとはなか    なか言い出せないものです。ぎりぎりまで我慢をします。そしてある日    突然に限界を超えてしまいます。仲のいい友だちがいたら救われたはず    です。追いつめられた気持ちを和らげ,手を差し伸べるパイプになれる    からです。     特殊な事例ですが,子どもたちの友だちネットワークも大切です。こ    ともなく過ぎていくので何もないように見えますが,ネットワークが壊    れたときの結末がその重要さを垣間見せてくれます。子どもには子ども    なりの世間があります。任せておいて,手に余ることが見えてきたらい    つでも引き受けるという親たちからのメッセ−ジを送ってやってくださ    い。     歓声を上げながら他愛のない遊びに興じている子どもたちは,泣いた    り笑ったり,仲良くしたり喧嘩したり,仲間集団で起こりうるあらゆる    喜怒哀楽をシミュレーションしています。集団であることの意味は助け    合うことだということを身をもって体験しています。「友だちじゃない    か!」という言葉で,助け合う力を発揮できる喜びが育っているのです。    親ネットワークは余計な口出しを控えて見守りましょう。                 ・・・助け合ってこそ友だちになれます。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  《仲のいいとは,いて欲しいと願うことです。》 ※子どもたちが宿泊研修するときに,「夜は大声で騒ぐ,靴がきちんとそろえ られずに散乱する,家庭のしつけがなっていない」という声が挙がります。こ れはちょっとばかり無理難題でしょう。家庭と違っているから現れた不行き届 きだからです。  家庭では大したこととは思えない不行儀も,集団になれば大きく目立つよう になります。それを体験させ学ばせるために集団研修が行われるはずです。家 庭では集団教育はできません。社会が子どもを育てるという意味はそこにある のです。  【質問6-01:あなたのお子さんは,仲のいい友だちをもっていますか?】    ●答は?・・・もちろん,「イエス」ですよね!? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ★編集後記★  お届けした「子育て羅針盤」第66号は,いかがでしたか?  今回かなり抽象的な話になってしまったようです。もっと具体的な話材にし た方がよかったのではと反省しています。次回からはそうなるように努力しま す。年頭にありがちな力みが残っていたようです。  3学期が始まりましたが,1,2学期と違って1ヶ月短いので,すぐ終わり ます。新年度から学校は完全五日制に入ります。土日の連休体制です。その子 どもたちをどのように受け止めるか,誰でもないママご自身の覚悟が問われて きます。大丈夫ですか? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ※ご案内※  ●モリのクマさんのホームページ・・・「徒然窓」=      http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/   には,マガジンの「バックナンバー」,〜「掲示板」,      週刊コラム「パパな毎日」,「子育ち12章(Ver.1,2,3,4)」,     「子育て心温計」などの受賞論文,養育アンケート調査結果,      組織活動の指導者用テキスト〜    を掲載しています。 ・・・是非訪ねてみて下さい。・・・  ●PTAや家庭教育学級などでの《講演》のご依頼も承ります。   関心をお持ちの方は,メールで気軽にお問い合わせ下さい。   プロフィールは上記のHPを参照してください。   なお,クマさんの本拠地は福岡市近郊です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ☆予告☆  次号では,  【質問6-02:あなたのお子さんは,ご近所の大人と話していますか?】 について考えます。どうぞお楽しみに! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ○タイトル:『子育て羅針盤』 [Kosodaterasinban] ○発行期日:2000年09月25日より,毎週月曜日正午 〇発行責任:モリのクマさん(詳細はHP「徒然窓」〜プロフィールに) ○著者連絡: mori-bear@mvd.biglobe.ne.jp  〇転載許可:必ず事前に,モリのクマさんまでメールのご一報を下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 〇配信の協力を頂いている発行支援システム  ◆インターネットの本屋さん『まぐまぐ』= http://www.mag2.com/    登録・解除= http://rap.tegami.com/mag2/m/0000046251.htm  ◆メルマ***『melma!』= http://www.melma.com/    登録・解除= http://www.melma.com/mag/37/m00019737/  ◆読者と発行者を結ぶ架け橋『Pubzine』= http://www.pubzine.com/    登録・解除= http://www.pubzine.com/detail.asp?id=9104  ◆無料メルマガ発行サービス『メルマガ天国』= http://melten.com/    登録・解除= http://melten.com/m/2166.html  ※解除される方は,登録された配信先の解除手続きをして下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○