: ★★  菊 花 ////////// 一夜新霜 瓦に著いて輕し 芭蕉は新たに折れて 敗荷は傾く 寒に耐うるは唯 東籬の菊のみ有って 金粟の花は開いて 曉更に清し (一夜明けると今年初めての霜がうっすらと降りて瓦を白くしている。この寒さに、芭蕉は新たに折れ、破れた蓮の葉も傾いてしまった。そうした寒さに耐え毅然(きぜん)としているのは、ただ東籬の菊だけで美しく開いたその菊の花は暁の風景をいっそう清らかにしている。)・・・・・mhm  2021★★ <白 居易、772年2月28日(大暦7年1月20日) 〜846年9月8日(会昌6年8月14日>

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 今日の記念日&こよみ (他、年中行事等)

世界食糧デー
国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定しました。国際デーの一つで、発展途上国の人々が食糧不足で苦しまないためにはどうすればいいか考える日です。 FAOが設立されたのが1945(昭和20)年のこの日ですから、それを記念日としてわけです。
  1. 毘沙門天王二十八使者守護善神練り行列(朝護孫子寺)奈良・平群町:第三日曜日
  2. 開山忌野立茶会 岡寺(明日香村):第三日曜日
  3. 御霊神社秋祭り(大阪・中央区)
  4. 愛媛新居浜太鼓祭
  5. 世界食糧デー


 今日の歳時記  夜学(やがく)

   昼は働き、夜、勉強する青少年のために夜間部が設けられているところも多い。こうした夜学は秋に限ったものではないのだが、燈火親しむ秋の夜長には、学校でも落ち着いて勉強もでき、燈火に独学することも多いので秋の季語になった。

    音もなく星の燃えゐる夜学かな(鶏二)  [出典 生活歳時記 三宝出版より]


 今日の格言・ことわざ・名言(Proverd)



  今日の生誕  

    

 今日の逝去