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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

★監督★
スティーブン・スピルバーグ
★キャスト★
レオナルド・ディカプリオ/トム・ハンクス/クリストファー・ウォーケン/マーティン・シーン
/ナタリー・バイ/エイミー・アダムス

★ストーリー★
1960年代、主人公フランク・アバグネイルJr.(ディカプリオ)は、両親の離婚のショックから家を飛び出し、生きるために小切手詐欺を思いつく。そのとき、彼はまだ16歳だった。さらに彼は、ある種の職業が、無条件に人の信頼を得ることを発見する。パイロットの制服は、銀行の顧客係も夜の女も本物のパイロットさえも欺き、ゲームのように簡単に多額の現金が手に入る。エスカレートする犯行にFBIが動いた。捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)は犯人逮捕に燃える。しかし、犯人はアメリカ大陸の東へ西へ、ついにはヨーロッパへ。巧妙な手口に翻弄されながら、ハンラティは、その幼い犯罪者になぜか痛ましさを覚え、「保護してやりたい」という奇妙な感情を抱き始める……。

Miwaの感想

オープニングのアニメーションが昔っぽいような、今っぽいような感じでカッコよかった。
ディカプリオ扮するフランクの詐欺の手口は、現代ではすぐ捕まってしまいそうなほど幼稚で、「うそぉ〜」と唸ってしまうようなんだ。昔はホントにこんなんで皆がコロッと騙されたのか?
無免許パイロットに無免許医師、無免許弁護士・・・。
詐欺をこんだけの才能と度胸があれば、まっとうな生き方しても成功すると思うけどな。
ただの追いかけっこではなく、主人公フランクの孤独やFBI捜査官カールとの心の交流も描かれていて、楽しめました。実在するフランクの現在の生活は、マジで羨ましい限りです。

評価

(レオ君、16歳には見えないのが少し辛い)

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